夕方、三週間ぶりの診察でした。
担当替え以降、残業や休日出勤が増え、疲労気味であることや、朝憂鬱であることなどを相談しました。
主治医は仕事を断ることも重要だと言っていました。
リワークに通っている頃、SSTという精神障害者同士がお題を決めて行う寸劇で、仕事を断る練習などもしましたが、現実社会で仕事を断るというのはなかなか難しいものです。
その分の仕事を、誰かがかぶらなければいけないわけですから。
まして大幅な定数削減が進む現在の独立行政法人においては、誰もが手一杯です。
そんな事情を知り尽くしていながら、断るというのは事実上不可能に近いと言えましょう。
それでも、毎日出勤できていること、朝の出勤前は憂鬱でも職場に着けば目の前の仕事をこなすために憂鬱だなどと言っていられないことを考えれば、明らかに再発の予兆は見られません。
そんなわけで、今回も薬の変更はなしとなりました。
このまま順調に出勤できれば良いと思っています。
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