今日、無事3本の会議を終えて、帰宅しました。
疲れますねぇ。
熱い湯につかり、今、粗末なつまみでウィスキーのロックをちびりちびりとやっています。
明日は日曜出勤の振替でお休み。
一息つけます。
サラリーマンは時間を切り売りして禄を食んでいる生き物ですから、何より自由な時間を持てることが嬉しいですねぇ。
そのうえ今日は冬のボーナスが振り込まれたのですよ。
一時期に比べると金額は落ちましたが、それでもやっぱり嬉しいですねぇ。
まぁ、そのためにつまらぬ仕事に耐えているわけですが。
つまらぬ中にも小さな喜びがないわけではありません。
懸案事項がうまく片付いたとか。
しかし強欲な私は、小さな喜びを生きがいにして、日々の晩酌を楽しみに生きるのは耐えられないと思いながら、もう22年間もサラリーマンを続けてしまいました。
さだまさしに、「主人公」と言う歌がありました。
時をさかのぼるチケットがあれば、欲しくなるときがある。あそこの、分かれ道で、選びなおせるならって、という歌詞が、40代半ばを迎えたおじさんの私には心にしみます。
しかしそれは、絶対に不可能なこと。
その時々に、これが精一杯と思って選んできた結果が今なのですから、過去の自分を貶めるようなことはしたくありません。
今さらどうしようもない過去は過去として、今日と明日のことだけを考えて生きていくしかありません。
過去は過ぎ去っており、明後日は遠い未来なのですから。
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