南スーダンでPKO活動の一環として展開する韓国軍が、銃弾が不足しているとかで、わが国に供与を依頼したとか。
わが国は一万発の銃弾を提供するそうです。
野党は武器輸出3原則に抵触すると騒いでいますね。
それにしても韓国というのは分かりやすい国ですねぇ。
日頃であれば、わが国が武器を外国の軍隊に提供するなどという事態になれば、声を嗄らして文句をつけるところ、自国の銃弾が不足気味となると、呆気なくおねだりしちゃうんですから。
わが国政府は、身を守るための人道支援と説明しています。
しかし銃弾を供与することが人道支援というのもおかしな理屈だと思います。
もっとも彼の地では、それこそ治安悪化で銃弾がなければ身を守れないのでしょうし、そのような危険な地域で任務にあたる韓国軍は立派なものだと思います。
わが国も見習わなければ。
近々武器輸出3原則を見直すことになるでしょう。
集団的自衛権の行使容認や、特定秘密保護法案と併せて、わが国において国家たるに相応しい法整備が整ってきていることは、慶賀すべきことだと思います。
韓国は、有事の際指揮権を米軍に渡すことになっており、驚くべきことに米軍がそろそろ有事の指揮権を韓国に返したいと言ってきても、まだ早い、と言って指揮権返還を拒否しているという驚くべき国です。
わが国では、旧軍も自衛隊も、指揮権を他国に譲るなんていう屈辱に耐えられるはずもなく、占領下の7年間以外、終始指揮権を保っています。
韓国も己を恃み、己を信じて国を守る、という態度が必要なのではないでしょうか。
地政学的に必要ない装備を、自衛隊が保有しているというだけの理由で保持したり、国産戦車を作ると宣言しながら18年経っても実戦配備できなかったり、水陸両用車を開発した、と胸を張ったのはいいけれど、演習地内の池に突入したところ沈んでしまい、殉職者まで出したとか、嗤えるようで嗤えないのが韓国軍です。
もう少し冷静に己の足らざるところを分析されてはいかがかと思います。
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