ステージおきたま

無農薬百姓33年
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がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

春、旅ランは板橋シティーマラソン!

2019-02-08 09:45:35 | ランニング

 待ちに待った!なのか、あぁ、また来ちまったよ!なのか、段々とその揺れ動きが大きくなってきてるなぁ。特に、春先の旅ランはちと気が重い。3月半ばって言ったら、こっちはまだまだ冬の名残りだ、心も体も、走るぜ!って準備ができていない。今年は暖冬、雪も少ないから外だって走れるんだが、気持ちがねぇ・・・。

 きっとそんな風に尻込みするに違いない、って予感あったから、思い切ってエントリーしておいたんだ。3月17日(日)板橋シティーマラソン。

 板橋?シティー??なんか間違いじゃない?板橋とシティがくっつくって。JR新駅名、高輪ゲートウェーに負けず違和感たっぷりだよな。すでに40年も前に東京離れちまった人間からすると、板橋=近郊農村?板橋=新興住宅地?くらいのイメージだもの、とてもとても、シティはご勘弁願いたい。って、言うか、なんだってちょっと賑やかになるとシティを名乗りたくなんのかねぇ?昔のなんとか銀座と同じ、あやかり根性、今も健在ってところだな。

 なぁぁんて、くさしてばかりはいられないぜ。だって、お世話になんだから、フルマラソン。1万人を超す出走者、って凄いよ、そんなに大きな大会仕切ってるってだけで、これは称賛ものだし、感謝だね。シティ僭称するくらい我慢しなくっちゃ。この時期いろんなところで大会あるうちで、これだけ多くの人を集めるてのは、理由があって、まず制限時間が7時間と緩~~いことだ。一般的には6時間だもんね、これなら途中かなり歩いても完走OK。それにコースも荒川の土手道だから、まったくの平坦コース、坂道苦手のおいらにも願ったり叶ったりってところだぜ。

 春一番のフルとしちゃお誂え向きにゃ違いないんだが、ランネットエントリーをポチっとする、最後の一押しは、巣鴨から10数分!ってとこにあったね。当然、前泊で行くわけだから、前の日、楽しめる所でなくっちゃ。ほら、有名だろ、年寄りの原宿・巣鴨とげぬき地蔵商店街!あそこ、覗いてみたいてっ思ってんだ。なんか、テレビで見ると面白そうじゃないか、ジイサン、バアサンがぞろぞろ徘徊?したりたむろったりしてるって。

 とは言っても、群れるのは嫌いだし、へん!年寄りなんかであるもんかい?ってへそ曲がり根性丸出し丸出しの身としちゃ、きっとすぐに飽きるとは思うんだが、まっ、体験として一度はジジババの雑踏にもまれてみてもいいかな、くらいのノリだ。もしかして、なんか作品のヒントと出会ったりしないとも限らないし。少なくとも、渋谷の街歩く時のような居心地の悪さはないだろう。あっ、そのよそ者感が悪くないんだけど。

 大会までそろそろ1か月。ジムランばかりじゃ不安だ。この寒気団が通過したら、長いとこ走らにゃなぁ、とは思うんだが、道端の雪がなぁ、なんとも心をへこませるんだぜ。

 

 

 

コメント
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