T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

1487話 「 藤沢周平の文庫本の購入 」 5/26・土曜(曇・晴)

2018-05-26 13:00:56 | 本と雑誌

                                                                

 またまた、藤沢周平の文庫本を購入した。

 私は、購入した本を2007/1/17からパソコンに記録している。

 理由は色々あるが、ある時、一年前に購入した本をダブって購入した事があったからだ。

 その記録のトップに、この作者の「用心棒日月抄」が記載されている。

 その記録を見ると、現在まで、この作者の作品を文庫本だけを数えると、

 28冊あった。

                                  

 この文庫本の帯の「犯罪小説の傑作」と裏表紙の「ハードボイルド犯罪時代小説の傑作」が目に這入り、藤沢周平の犯罪小説は珍しい、まだ、この類のものは読んでいないと思い、「解説文」を見ると、その冒頭に、

 「『闇の歯車』を読みはじめて、すぐに気づくことがある。文体が違う。いつもの藤沢周平の文章とはだいぶ違っている。抑制と透明感のある文章ではなく、打ちこむような、あるいはたたみかけるような、速度のある強い語り口ではじまり、その調子がずっと続いてゆくのである。………」

とあった。

 これを見て、すぐに、本を持ってレジへ向かった。

 

 

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