T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

いつまで続く民営の心!

2007-10-01 14:19:21 | 日記・エッセイ・コラム

今日から郵便局が民営化された。

9時過ぎに貯金をおろしに郵便局に行ったら、酷く混雑していた。カウンター内と同数ほどの局員がカウンターの外で、粗品を配ったり、案内したり、入り口で挨拶したりと、どうなったのだとびっくりする状態だった。

このような状態がいつまで続くのだろうか?いつまで続けるのだろうか?もし1週間も続けたら人件費が凄くかかるだろう。親方日の丸でないのだよ。

親方日の丸といえば、貯金の払戻し用紙も今日から様式が変わっていた。様式が変わったということは端末機も新品を導入したのだろう。なぜそんなことが必要なのか。

それだけでなく、局員のユニホームも変わっていたし、窓口も仕切りをして改造している。郵便も貯金も保険も窓口業務を郵便局株式会社に委託しているのに、なぜそれが必要なのだろうか。

形を変えないと民営の(民間のサービスの)心はできないのだろうか。

ついでにもう一つ。報道機関が数社ビデオを撮りながらお客にインタビューしていたが、民営化して一時間もたたないときに感想を聞かれても答えるのに困るだろう。それよりも、局員に対しての心構えを聞いて報道する機関があるだろうか、これはニュースには無らないだろうね。

コメント
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