職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

シッピングニュース by職人ヤス

2006年09月11日 | ヤスさん日記
繊細な精神を宿す魂。
その魂の過去との対話。
乗り越えるとき、変化のときの辛苦。
今までを受け入れ未来を見据えること。


アグニスの古傷へのクオイルの問いかけ、そしてその答えは。
狭いコミュニティーでの心痛は計り知れないものでしょう。
またクオイルの自分の血の中にある暴力性に対面したときの恐怖も。


そこに在る人は今までの良い事も嫌な事も忘れてしまいたい事も全てでソコに立っているのでしょうから。
ソコで出逢ったタイミングや縁はきっと何かの必然性があると信じます。
今までの事柄を受け入とめ未来を見据えている人達が携えている手は光り輝いていると思うのです。


囚われるのではなく乗り越え活かすことができる人間でありたいと思う映画でした。


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