笑い楽しく美しく…

ナガさん
東京の大晦日はいかがお過ごしですか？
新潟は大雪でして
本格的なお正月を迎えられそうです。

２００７年
此処から何が始まり続いてゆくのか
今年何を感じて来年に続いてゆくのか
楽しみ
と言うほかありません。

沢山の喜ばしいもの
沢山の悲しきもの
身体に感じる沢山の刺激
そのひとつひとつ
それを昇華するということ
そんな中での沢山の宝物
それを見付けられた幸せを感じる年の瀬です。

言い尽くそうとすれば
言い尽くせず
simpleといえば
simple
これを地道に体現してゆくであろう
２００８年。

今年であったみなさん、多謝。
ありがとうございました。
来年で合うであろうみなさん
よろしく。

右往左往の人生を見守ってくれている人
ありがとう。
痛いということもありながら
ささやかな中に幸せも見付けながら
赤ちゃんがつかまり立ちののような
そんなものだったのでしょうが
ありがとう
今年は協力がなければ成らないということが
本当にココロに沁み入る一年。
４月からの転がるような時間は
転がり続ける故に
錆もしなかったような。
来年も地道に成長しながら
進んでゆきたいなと想う職人でした。


ナガさん
新しいということに
過ぎてゆくというコトとに惜別の年を抱きながら
迎える儀式を通り過ぎて
感謝の念に抱かれながら
夜は更けてゆきます。

celebration

幸せな瞬間を感じるココロが
どこにあるのかが
とても大切なのだな
と思う今日この頃。

沢山の事柄が在る中で
アンテナがひっかかるもの
それがどんなものであるかで
きっと
その人がわかってくるのかも
しれません。

いとこの結婚が決まりました。
その幸せな時間
その幸せな空間
に包まれてるということが
とても楽しみで
とてもありがたく
その春が楽しみです。

日常の瑣事
虹上の祭事

そんな出来事を
繰り返しながら
沢山の宝物を見付けてゆくのだなと。
みぞれ降る新潟は
外気を取り込むと気持ちも
新しくなるようで
見上げた空がやけに美しく光っていました。

雨降る空

降る雨と見上げる空
木々の合間から降り注ぐ雨粒
久しぶりに見上げる
その粒のひとつひとつ
それが頬にあたるとき。
そんな一コマが
それでいいと思う今日この頃。
ナガさん東京の年の瀬はいかがですか。

全てをなくす時に安心する
なんてことが
あるのではないかと。
そんなことが底を流れつつ
沢山の人達の笑顔を求めている。
そんな世界があったり
したとき
も
ありなのだなと。

ふとした時の繋がり
mailだったり
電話だったり
とか
とか、とか。
寒い季節には特に大切なような。
best timing
がどの時であるか
それを発見させてくれる幸せも。

そんなことを
曇り空から落ちる粒に
見いだせさせてもらった
とき
とか。
年末にはそんな時間もありがたいなと。

あと少しの年末も
沢山の宝物が見付けられそうです。
来年には足下をまたしっかりと固めたいな
と思う職人なのでした。

戸惑いながら

それでもココロの赴くままに
進んでゆくことが大切なのだなと。
周りに居てくれる人達の大切さや
ひとりで居ることの大切さや
その空間はそれぞれでしか味わえず
それを統べることも
統べる必要もないのかなと。

今年深まったひとつひとつの絆や
大切さを感じさせてくれた人達や

私が溶けてゆく間に
沢山の笑顔が増えてくれ
私が確立すると共に
消えてゆくような。
ただ在るのは全体に溶けた私で
身体の中の細胞が
体外の原子達との交換を
喜んでいるようです。

生まれ変わる細胞達が
少しでも健やかであり
それが広がるように
そして
一緒に歩み続けてゆけるように。

ほんとうにあたたかいいちにちです

朝の目覚めの清々しさ
仕事始まりの潔さ
陽の光の充ち満ちしさ
仕事の捗り具合
散歩の空気の暖かさ
夕飯の仕込み具合
coffeeの香りの深さ
その後の作業の納まり
お風呂の湯加減

全てが日常で
全てが特別で
全てがありがたい。

変わらぬものがそこに在るということが
やっぱりいい。
美しい月を寝転び見上げながら
そこに在るものは変わらず
こちらの心境で
そちらは大きさを変えているのですねと。

今年は沢山の人と出会い
沢山のコトが在り
再び巡り
また足元を固めなければなと。
自分の本分を再認識することで
また違った始まりが在るのでしょう。

守?破?離
を繰り返しながら
新しいステップへ。
今日のあたたかさと同じような
ココロの温かさが
いつまでも続くように
と思う職人なのでした。

渦巻き思考

逡巡する思考
と思っていましたが
本当は渦巻きだったなと。
回っては戻ってくるものと思っていましたが
本当はぐるぐるまわって
きっと上昇していたのだなと。

コトバの輪廻の中で
行っては戻り戻りては行って
また戻ってくるものだけなのだな
ということは
二次元的世界であって
少し角度を変えれば
じょじょではあっても
少しずつではあっても
きっと昇っているのだなと。

この答えがとても大きく
ただそれだけを感じ考える時間なのでした。
そんな時間が幸せです。
あの柏崎から帰ってくる車中
浮かんだこの世界は
この後の世界の中で
ココロの糧となるでしょう。

美しい月を眺める
そんな日々の中で
少しずつ進んでいくのだな
空を見上げる職人なのでした。

キラキラが降っている街

十五夜から満ちる月へ
そして新月へ向かっての欠けはじめ
古来のからの日本人の美意識には
全てが満たされているときよりも
少しだけ陰を見せてくれている
そんなモノやコトの方が良いようですね。

全てを現した月
その姿も陰をどこかに伴いながら
不安定さの中に
美しさを体現しているような。

満たされ飽和状態を越えると
また、いちから
その循環の中で
沢山のコトを学んでゆくのでしょうね。

新年を迎えるにあたっての
信念の確認は大切なようです。
走りながらも
沢山のコトをセンタクし
その蓄えの上に立ち
また、いちからの年を始めたいものです。

晴天が続き
snow chrismasにはなりませんでしたが
子供達の笑顔が溢れる巷には
沢山のキラキラが降っているようです。
新潟の冬は徐々にですが
たしかに深まっているようです。

いろんなせかい

無限の世界に比する
寝不足の世界
今日が明日か昨日が今日か
頭の中でぐるぐると。

瞼の上にどれほどの重しが乗っかっているのか
それを取り除くことも出来ず
うつらうつらと
あちらの世界とこちらの世界とを
いったいりきたり。

久しぶりの新潟の空に開いた
青い隙間の風が
とても気持ちよく
背伸びの度に
こちらの世界の心地よさを
実感するのでありました。

今年も残すところ一週間。
まだまだと思い
もうそろそろと思い
年を増すごとの体力の衰えを
補う知恵をつけなくては
と想う職人なのでした。

自分に出来ること

ナガさん冬至の夜はいかがお過ごしでしたか？

私の中に在ることや
今、一生懸命にできること
その先に在るもの
それを信じてくれている人達。
全ての繋がりの中で
活かされている今の中
それでも自分を見いだす為の方法を
探求している今日この頃。

そこには自分というものがなく
無くなるが故に見えてくる
無為自然
という言葉がありますが
その中に見えてくるもの
物質上での表象と
ココロの中での表象と
全てが全てで
繋がりを感じられるのなら
それでよい
と思うのですが。

ナガさんにも協力していただいた
豪快な号外のプロジェクト
この冬至にて閉めることに決まりました。
その後も私は私としての日々を
タンタンと過ごしてゆければ。

本斧を見据える目力は
きっと透き通っていて
少年のような目で
さらに奥深くまで探っているような
そんな気がする今日この頃。
今年を残す時達を
大切にしたいなと想う職人なのでした。
寒空のもとの土
その色を
様々に観ていると
その偶然の産物の美しさに魅き込まれます。
私が私で作れるもの
それをしっかり探求したいものです。

冬至キャンドルナイト

冬至の朝
冬至の夜
慈しみの炎に包まれる
このえもいえぬ時。
ひとつひとつのキャンドルに
それぞれの想いを浮かべながら
今宵はゆっくりと大切な人達と
ゆっくり時間を過ごせれば。

キャンドルの灯火から流れる揺らぎが
私たちのココロに及ぼすモノやコト
目に見えぬモノ達の交響が
私たちのカラダにも映えて
美しさを体現できればいいなと。
このときの中からから汲み出し
創りだされる作品が
どんなカタチになるのかと
今から自身で楽しみです。

イベントで紡がれた笑顔が
宵闇の家庭で広がることを祈りながら
大切な仲間達との時間を楽しむ
これに尽きる快癒はないものですね。

東京はいかがでしょうか？
新潟は薄曇りでも
爽快です。