コミュニケーションについて

２月も締めの日。
昨日の岸本達也さんのお話会で
自分也のコミュニケーションについての
ひとつの確信ができました。
あとは実践するのみ。
言葉にすることで
自分でも認識できるのでしょうし
実践することで
経験となり
後押ししてくれるものになる。
多種多様な価値観の中で
少しでも自分が成長することで
新しい世界をつくること。
それは
さっきまでの世界を否定するものでもなく
その上に積み上げられてゆく世界。
少しでも視座を高く
また行ったり来たり幅を広げられる様に
と。

さて
今日の新潟は
本当に春らしい陽気です。
お陽様の光は仕事も捗る。
ながさんも
春の東京で佳き時間をお過ごしくださいね。

ほんの少しの変化を感じる

今日も一日
あっとゆう間。
その中にも発見がある
とゆうことは
今日も成長できた何かが
あるのだろうなと思いつつ。
ながさん
そろそろ東京の空でしょうか。
そちらはいかがお過ごしですか。

ほんの少しでも
意識的に昨日より今日へ。
それは
些細な身体の変化だとしても
某かが変わっていると気付ける自分が居る
とゆう事が大切なのだろうな
と。

そんな確認を
今日改めて出来ました。
今日より明日へ
なにかひとつ成長ができますように。

自然

それがそれで在る理由に
則っている。
そんな意味合い
なのかもしれません。
その人の人生は
その人の流れの中で
その環境があり
自分の奥底の自分に
寄り添った生き方が
自然な生き方
なのかもしれません。

自分らしい自分が
真理に近づく様に。
迷いながら
悩みながら
それでも進んでいる自分も
いつかは
そこに近づけるだろうかと
如月新月
定休日の今日は考えています。

今回の新月は
「すべてを最善として受け入れ、大きな流れにゆだねる。」
だとか。
波に溺れない様に
しっかりと委ね乗り切りたいと思います。
ながさんも
佳き日曜日を。

その時、どんな世界が広がるのか。

睦月晦日。
一日工房に籠もり
なんの変化もないような
このような日を過ごせる事が
とても幸せだな
と思うひとつの区切り。
目の前には問題が山積している
のですけれども
それでも
なんの変化もないような
こつこつと工房に籠れる今日が
とても有り難い事だな
と思う今日この頃です。

人生に於いて確かな事。
真理がどこにあるのかは
まだ私の中で定まっていないのですが
それでも
光と感じる方へ
一歩一歩進んでゆきたいなと。

肉体を離れた時に
どんな世界が広がるのか。
その時まで。

明日はまた新しい巡りです。
ながさん
関西で佳き時間を。

ほんの少しのメタモルフォーゼ

日々のことをつらつらと。
いや
本当に
なんで人は生きているんでしょうね。
と
目の前の銅板を叩きながら
思う事もあるもので。
寒の戻り
とゆうには
余りにも雪が多く降る今日この頃です。

蝶蝶になるには
さなぎの中で
一度
全てがどろどろに溶けて
再度構築される
と聞いた事がありますが
この冬とゆう季節は
私達もどこか
一部を溶かして再生させる様な
そんな気がします。

目に見えるとしても
目に見えないとして
確実に
何かが変態している。

さて
今日とゆう日は二度と無いですね。
大切に大切に
形にしてゆきましょうね。

自分の時間

「自分の時間を大切に。」
自分の時間とは仕事の時間ではなく
本当の自分の時間だと
教えてもらった時に
何か
今年１年の心持ちといいますか
肩の力が抜けた気がします。
コツコツと
日々積み上げてゆく仕事の時間
以外に
自分を大切にする時間を
作ってゆこうと思う今日この頃。
ながさん
大阪の空はいかがお過ごしですか。

家と工房が繫がっているのは
職人としては
とても大切なこと。
それだけに
時間の区分けをするのには
コツがいるようです。

そのコツの掴み方が
まだまだ
１０年経っても
私にはまだまだ出来ていないようで
その汽水域で行きている様にも思います。

昨日は
そんな自分の時間をつくることができました。
今日は
そのエネルギーを受けて
更に仕事の時間に励むとします。
ながさんも
引き続き良い時間を。

細胞の記憶の起動

肉は
人の精神にも
大きく影響するようです。
勿論
肉体的な燃える様な力は
そこからくるのでしょうが
それと共に
太古の某かを思い出させる様な力が
肉にはあるように思います。
ながさん
大阪での日々はいかがお過ごしですか。

食べ物で身体は出来ている
とゆうのは
当然のことなのですが
それと共に
細胞DNAに刻まれた記憶が
食べるものから
蘇るとゆうこともあるのだろうと思います。

細胞の記憶が起動するきっかけ。
食べ物もそうですし
身の回りにある何かがそれになる
とゆうこともあるのだろうなと。
とか
肌の感覚とか。

この感覚からの記憶の起動。
今も
日々ここでなされていることが
その記憶のひとつでもある
と思いながら。

細胞の振動に
どんな記憶が与えられるのか
考えながら。

さて
今日は山々を見晴るかす佳き一日です。
ながさん
引き続き良い出張を。

試験期間

３月１１日と１２日は
にいがた酒の陣
とゆう二日間で１２万人規模の
イベントに参加するのですが
なんとも
初めての規模感で
自分自身のどこかに
普段は感じないプレッシャーを
感じているのかもしれません。
いつも通り
いつも通りでようのですが
どうもどこかに
感じるものがあるのでしょうね。
ながさん
大阪の日々はいかがお過ごしですか。

どこから来るかわからないプレッシャーは
普段の自分を試される
からなのかもしれません。
どれほど真摯に向き合っているのか
答えが当日に出るかどうかもわからない
けれども
支えてくれる仲間の力や
多くの投資と共
日にちは迫ってくるものです。

いつも通りでよい。
けれども
お客様に手に取って帰ってもらうには
どんな普段通りを伝えられるのか
あと２０日間の試験期間は
まだ端緒についたばかり。

ながさん
落ちついたら
東京に伺いますよ。
それまでやりきりますね。

何万、何億回と。

春雨
には少し雨脚の強い一日。
大風に煽られながら
今日は雨音を工房でじっと聞く一日。
ながさん
大阪の日々はいかがお過ごしですか。

にいがた酒の陣に向けて
いろんな準備が進んでいます。

その中で設えをお願いしている
設計士さんが
工房を見て
数日考えてくれたすえに
叩かれ続ける道具
または
畳に注目してくれました。

確かに
器を何回叩いたのかを聞かれる事は沢山ありますが
それを受け止めていた道具達が
どれくらいその振動をさせてくれていたのか
と考えると
途方も無い数になってくるなと。

１つの器を少なく見積もって１万回。
それが１万個作られたとして１億回。
それらを凛として受け止めてくれている
これらの道具は
なんて愛おしいものだろうか
と改めて想う時間。

そんな外からの刺激をもらえるのも
催事に参加する大きな意味
なのかもしれません。
あと２０日程
しっかりと伝えられる様に
色んなものに触れてもらえる様に励まなければ
と思う職人なのでした。

とある日曜の一日。

朝一番
仕事で始り。

８時３０分
越前浜に出発
途中のモスで一服して
浜での仕事の打ち合わせ。

１１時３０分までに
新潟市古町の紅茶屋さんに向かい
酒の陣へ向けての
器ホルダーの相談。

１２時前にお店を出て
１２時３０分
次なる真鍮スプーンづくり体験の会場へ。

１３時より開始
１５時まで
８名の皆様と自分から生まれる
道具づくりを完了。

燕市へ向けて出発
途中のドライブインで蕎麦とカツ丼を食べて
地元市議さんとの勉強会へ。
そのまま懇親会を経て
只今の時間。

ひとつひとつ
ひとときひととき
目の前に在る事に集中する力を
育ませてもらえるのは
こんな時なのだと思います。
素晴らしきかな人生。

今日は早めに就寝し
明日へ備えたいと思います。
ウィークディは工房に籠り
自分のペースを取り戻しつつ
手元の器との対話の時間です。
ながさん
大阪も佳き時間をお過ごしくださいね。