身につけるモノ

感性に響くモノを身につける
って
とても大切だな
と思う今日この頃
長野の夜は
あたたかく流れます。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

子供の頃のゲームの話。
主人公の能力を上げる為に
アイテムを手に入れる
って
とても大切なコトでした。

きっと
それは現実でもそうで。
生活の中で触れるモノ
が
どんなモノを使っているかで
いろんな能力が上がる
ような気がします。

身体を守る為の衣服
だけではないナニカ。
飾る為に身につける
だけではないナニカ。

あるような気がします。

私も
そんなに多くはないですが
そんなモノ達を
大切に育みたいな
と思う今日この頃です。

ながさん
長野での日々
まだまだ続きます。

同じような方向

長野にて。
お客様と接していて
こころから
自分の器を勧められる
って
とても幸せなことだな
と思う今日この頃。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

私自身も
そして仲間のものづくりさんも
この会場に集っているみんなが
誰かのコトを
自分のコトのように喜べる
そんな集いになっていると思うのです。

誰かのものが
お客様の手に取ってもらえる事が
素直に嬉しいと思い合える。
それは目的が
同じような方向を向いているからこそ
今ここでの出来事の共有が嬉しいのだろうな
と思うのです。

ハードな日々。
だけれども
ここで学んでいる事は
私の中で育っている想いを
実績として残せる
とてもいい時間だな
と思う職人なのでした。

ながさん
長野はだいぶあったかくなってきましたよ。
東京でも素敵な時間を。

モノについて

長野の時間は
家具屋さんとホテルの往復。
きっと
その時間が
私の中のこれからのものづくりの
大きな糧になるのだろうな
と。
仲間と共に
モノに囲まれて
モノのコトを考えて
モノの可能性を語る。
ながさん
長野という地に触れるのは
この家具屋さんだけで
帰宅する事になるかもしれませんが
それが長野に来た意味なのでしょうね。

モノについて
本気で考える時間が
どんどん増えています。
きっとそれは
私が本気で
ものづくりで感性を育むということを
考えているのからなのだろうな
と思うのです。

ものづくり
ゴールデンウィーク中に
更に深めたいと思います。

つくっては考え
考えてはつくる
つくっては使ってみて
使ってみては感じてみる。

新潟に帰ってからも楽しみな
職人なのでした。
ながさん
今日も素敵な一日を。

私の可能性

この１週間ほど
それを開いてくれたような気がします。
殆ど寝ずのものづくり。
締め切りが迫る中での
いつも通りのものづくり。
人間の身体とは強いものですね
そしてきっと
それらは
お客様の喜びを
普段感じられているからだろうな
と思う今日この頃。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

長野行き。
暫くあける工房。
手に取ってくださるお客様。
注文いただいた品々。

いろんな想いが巡って
想いに応えられるようにと
自分の可能性を試してみたい
と思うのだと思います。

経験。
今回の一週間の
仕事の捗り方が解れば
泰然として
普段の計画を
身体に気遣いながら
時間を読みながら
立てられるなと。

なんにせよ
身体が資本です。
やっぱり
休息は取る方が
良いと思います。

長野明け。
次なるお客様の笑顔の隙間に
ゆっくり温泉でも行きたいな
と思う職人なのでした。

思い込みを外せたこの数日を
一生の宝物にしたいと思います。

必要な物

長野。
めまぐるしく
新潟を出発し
新幹線に飛び乗ったら
２時間後には
いつもとは違う山々の風景。
そして
お客様の元へ。
一段落は
自分へのお疲れさまなんだな
と思う今日この頃。
ながさん
東京はいかがおすごしですか。

人生に於いて
必要な物の可能性を
考えます。
何の為にそれを買うのか。

お腹を満たすため
学ぶため
身体を休めるため
などなど。
また
その複合性とか。

きっと
目的がひとつじゃない物に
私は惹かれるのかもしれません。
ひとつじゃない物
というよりも
根底のところで
感性に響く
がなければ
それらを気持ちよく手にすることは
できないでしょう。

その物達の持っているものがたりが
語りかけてくれる言葉や意味に
私は心揺さぶられるのだろうな
と。

そして
そんな感性を育める物にも
触れていたい。
今日からの数日は
そんな必要な物の事を考えながら
過ごしてみたいと思います。

長野滞在中で学べる事
新潟へ帰ったら試してみます。
ながさんも
佳き一日を。

これからの道を照らす

真夜中のcoffeeを
何杯目だろう
と思いつつ
満月の夜に淹れております。
これを乗り越えたら
自信がカタチに成るのだろうな
と思いつつ。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

私の自信は
どうもカタチが無い物が
多いようですが
無いとしても
自信はあるのです。
けれど
こうやって
自信がカタチになって現れる時
その積み重ねが実績
というものなのかもしれません。

根拠も論拠も無い自信が
カタチになってゆく。
けれども
元の自信の泉は
どんな状況にあっても
変わらずに
こんこんと湧きい出てきます。

ただ
この自信がカタチになったこれらは
説得力を持って
これからの道を照らすことになるのでしょう。
そんな光達を集めながら
今日も進んでおります。

ながさん
眠さと昂りとを感じながら
あと１日やり切るとします。

キャパシティー

キャパシティー
を広げさせてもらっている
今日この頃。
自分の思い込みや
決め込んでいるものの
たがを外すには
いい機会
なのかもしれません。
長野行き前
明日までにもう一歩
新しい世界を見てみたいな
と思います。

新しい仕事
に挑むとき
今までの経験に照らし合わせて
大体の感覚を持ってみる
のもいいと思います。
ただ
その大体が大体なだけに
切羽詰まった状況では
新たな方法というものが
編み出されてゆくものです。

その時
易きに流れないようにと
その綱だけは
しっかりと持っておいて。

そんな繰り返しを
只今しております。
あと１日なのか２日なのか
日にちというものの境界線がわかりませんが
長野まで
やりきるとします。

すっと沁み込むような
音楽と共に
次の朝も迎えます。

絢香 - みんな空の下

大切なひとときひととき

大切なひとときひとときを
大切なモノや
大切なヒトや
大切なコトに捧ぐ
そんな日々だと思うのです。
大切さが研ぎすまされつつ
広がってゆくような
そんな感覚。
ながさん
遠出をしているとか。
いかがお過ごしですか。

どんな時も
それと自分が決めた事を
やり切りたいと思うのです。
一日の中の大切な時間を
それに注ぎたいと。

それは想う時でもあり
寄り添う時でもあり
預けるモノでもあり
捧げるモノでもあり
様々なカタチにはなるのですが
全てが大切な時の塊で。

そうなのです。
全てが大切な時で
それを私はどんな時も選んでいる
ということ。

私が走り切りたいのは
そんな時の塊を
もっと
創り上げたいからなのだな
と思う今日この頃。

日付が変わったとしても
私が起きている間は今日だとしたら
所謂二三日続く今日という日も
あるのかもしれませんね。

渾心

ひとつを以て全てと為す。
渾身
というよりも
渾心
という方が近い
のかもしれません。
渾身は体力をともなりますが
渾心は今ここからの全てに
行えることだろうな
と思う今日この頃。
ながさん
新潟の昨日は桜に雪でした。
東京はいかがお過ごしですか。

渾心の器
渾心の言葉
渾心の無言
渾心に続く私のひとつひとつが
何かひとつでも届けば
なと。

ぎりぎりのところ
というよりも
力は抜けて
日々の中でのコト。

ぎりぎりの渾身だったり
やわらかい渾心だったり
その積み重ね
なのでしょうね。

さて
長野に向けて
また
ぎりぎりの始まりです。
この数日で観れる世界を
楽しみにやりきるとします。

後生畏るべし

後生畏るべし
その姿を見る度に
私はもっとできると思うのです。
こんなに素晴らしい若者達が
いるということならば
私という存在は
たおれるまで走り続ければ
いいんだと思います。
きっと
その連鎖が未来へと繋がってゆく
のかもしれないな
と思う今日この頃。
ながさん
新潟の山の中は桜に雪。
この天候の気まぐれは
私達の柔らかさを試されている
のかもしれませんね。

「後生畏るべし」
後輩達の生き様は
可能性に満ち満ちていて
きらきらと輝いてました。

そして
多分それくらい。
私達も
先達からみれば
そんな可能性がある
のだろうなと。

そんなコトを
この週末に感じました。
走って走って走りまくる
それでも
後生はそれぞれの生き方を表現してくれる
のだろうな
と思う職人なのでした。

特に
私が何ができるわけでもないのですが
それでいいのでしょうね。