職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

上海行きの器たち

2021年01月31日 | ヤスさん日記

上海行きの器を
様々につくっていて
今日は仕上げの日なのです。
そして
明日には発送。

上海のギャラリストの方が
2年ほど前に
工房を訪ねてくださって。
そして
今回お声がけいただき。
そして
本来なら
上海で盃づくりの体験会
なんかもきかくされているのですが
この状況で
ままならならず。


英文を勉強しているのも
そうですが
自分の感覚で
違った国の方の感想を知れるって機会が
今後どうゆう風に
深められるのだろうか
と考えています。

今までのようにはいかない新世界。
どのように。

さて
まずは
この器たちに
願いを乗せて
しっかりとお届けしたいと思います。
ながさんも
佳き日曜日をお過ごしくださいね。
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確かさのために

2021年01月30日 | ヤスさん日記
見附のギャラリーで
悪天候を見ながら
ひとりゆっくりと
コーヒーを飲んだのです。
このギャラリーに
足を運ぶのは2回目。
前回は
井田英夫さんの展示で
ギャラリートークの際に。
何年振りだかも
忘れてしまいましたが
元気な井田さんを
そこに見出していました。

きっと
何か区切りが必要
だったのだろうと思います。

いや
忘れるとゆうことではなく。

確かめながら
触れ直すことで
更に自分の身に近くなるような
そんな時間が。

ゆっくりと
コーヒーを飲みながら
自分に落とし込んで
その確かさのひとつが
絵を買うとゆう行為
でもあったのかと。

その絵が
家に届いたら。
その絵を見る度に
落とし込むことが
できるのだろうかな
と。

師走の満月に
そんなことを考えていましたよ。
ながさん
私たち
まだまだこれから
たくさんのことがきっとできますよね。
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見附市のギャラリーにて

2021年01月29日 | ヤスさん日記
今日、絵を買った。
島とゆうタイトルだった。
青色が幾中にも重なり、想像を掻き立てる様々な文様がひとつの塊を成している。

大荒れの空の下、見附市まで来れたのも何かの導きか。
見附市は陸の孤島になるくらいに、ホワイトアウトの危険度も高い。
そんな空を見上げながら、破天荒とゆう言葉が浮かんだ。
よく、突拍子も無いことをする人と間違えて捉えられる言葉だが、本来は新境地を切り開く様な意味である。
今の世の中を見回してみると、破天荒の先に希望が見えてくるのかもしれない。

改めて、蓮池ももさんの描いた島を想う。
私はどこかに取り付く島が欲しいのかもしれない。
共同体として、これからに希望の持てる島を。
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まぁ、同じ繰り返し。

2021年01月28日 | ヤスさん日記
ここ二日ほど
お酒を飲んでいないのです。
今日で三日目。
体調がとっても優れない
とゆうわけでもないのですが
ちょっと控えようと考えて。
土用の最中ですし
まだまだ寒い日が続きますしね。
普段と変わらない
夜ですが
なんだかやっぱり
時間が有効に使えている
ようにも思います。
思うだけで
普段と同じなのかもしれませんが。

ただ
ぽつんと一人
部屋に居る。
ってことを
まざまざと感じたりもしますね。
それが
精神衛生上によいことなのかどうか。

まぁ
どっちにしろ一人。
なのですがね。

さて
パソコン作業をしきったら
家の片付けでもしますか。

朝起きて
びわ茶を沸かして
ポットに詰めて。
なんて規則正しい生活に
時々
問いかけてみたくなります。
これでよいのだろうか
と。

まぁ
また明日も同じ繰り返しです。
そして
日々の仕事は積み重なってゆきます。
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布団の中での祈り

2021年01月27日 | ヤスさん日記
今日は
朝から強い雨が。
布団の中に横たわりながら
その音を聞いていました。
そして
その空に穏やかに過ごせるようにと祈りました。
ほんの
ささやかな祈り。

でも
何故に人は祈るのでしょうか。

きっと
届かないと知っているからこそ
祈るのかもしれませんね。
いや
届かないとしても
祈り続ける。
この意思が大切なのでしょうか。

燕市は
寒いながらも暖かくなりそうです。
ながさんも
引き続き健やかにお過ごしくださいね。

It was rain hard in this morning.
I was sleeping to listen the sound of rain .
I prayed to sky that her spend calmly of day.
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品詞と私

2021年01月26日 | ヤスさん日記
品詞
なんて言葉も
私は意味深く考えていなかったのです。
初耳
とはいいませんが
耳に入っていても
印象は全く残っていなかったのでしょう。
先日
英文の添削をしてもらいながら
品詞について教えてもらっときに
はたと
何かのステップをひとつあがったような気がしました。
ほんの初心者だけに
その感動は大きいものです。
ながさん
東京の立春前はいかがお過ごしですか。

反転してみれば
日本語もそうで。
動詞や形容詞
なんてことを意識せずに
話しているのです。
当然ながら
赤ちゃんの時から聞いている言葉達
ですから
意識もせずに
話しているわけで。

今こうやって
中学英語の文法の本を片手に
頭の中をぐるぐると。
英文が回っていて
解体されては組み上げられ
そして
また書いてみては解体し。
そんなことを
楽しく繰り返しています。
この
楽しいとゆう感覚が
私の成長にはとても大切なのだな
と思う今日この頃。

基本
英語を話したいとゆう欲求はないので
話せるようになるかはわかりませんが
いつか
ながさんとも海外に行きたいですね。
その時に活かせるように
学び深めます。
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少年愚連隊

2021年01月25日 | ヤスさん日記
40の手習い
なんて言いましたが
実際には
60歳以上の方に使う言葉
らしいですね。
60の手習い
70の手習い
80の手習いと
その上はいくつもで良いようですが。
40なんてのは
まだまだ
とゆうことでしょう。
そんな惑い続ける40代
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

昨年から
打ち合わせの機会が減り。
ほんと
外に出る機会も
めっきりと少なくなりました。

だけに
生活が充実するわけですが
何か
起爆剤が足りない
ような気もしています。

昨晩
どうも眠れずに
パソコンの画面で
岸和田少年愚連隊を観ました。
私が生まれた頃
50年くらい前の岸和田を舞台にした
少年達の群像劇です。
なに
ってことはないですが。
自分の中に沸々としている
何かを
呼び起こしてくれたようにも思います。

それが
何なのか
どんな形になるのか
はわかりませんが。
そのきっかけが
この生活に刺激を与えてくれることは
確実です。

今日の燕市は青空が広がり気持ちがいいですよ。
きっと雪も
溶けることでしょう。
ながさん
今週も良き時間をお過ごしくださいね。
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40の手習い

2021年01月24日 | ヤスさん日記
ながさん
問いかけをありがとうございます。
実感としては
その悟りとゆう方向に近づいている
とは思えないのですが
その道がどこかに在る
とは感じています。
そして
悟りとゆうものが
目指すものなのかどうか
とゆうことも
あの言葉の中には練りこまれている
ような気もするのです。
そんなことを考えつつ。
今日は
燕発上海行きの鍋を作っていました。

このような世の中でなければ
上海に行って
銅の小皿づくりの体験会
なども企画されていらのですが
流石に現状無理でしょう。

ですので
私の手から生み出されるものが
ものとして
どう捉えてもらえるのか
じっくりと込めたいと思います。

いつか
また
海外に行けることがあれば
と思いつつ。
I want to go to overseas.
How they feel to touch my Tsuikidouki.
I want to hear with my ears.

相変わらず
まだまだですが
英語脳を少しでも育めるように
40の手習い続けます。
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酒の効用

2021年01月23日 | ヤスさん日記
近所のもつ焼屋のマスターと
句会をしてるのです。
毎月テーマを決め
そのお題を1ヶ月に1回持ち寄る。

もちろん
持ち寄ることも大切ですが
そこに集うとゆうことの大切さを
改めて思うのです。

酒の効用は溶け合うこと。

熱燗を傾けて
お互いに
いいたいことを喋り合う。
それだけのことです。

それだけのことの豊饒さ。

最近
マスターは禅の本を読み込んでいるとのこと。
至道無難
とゆう言葉を教えてもらいました。

この言葉を噛み締めて
今日も叩き始めたいと思います。
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ゴッドファーザー的とは

2021年01月22日 | ヤスさん日記
最近
ゴッドファーザーシリーズを
観ていた
なんて話をしたことがありますが。
先日
近くのコーヒー屋さんと話している時に
ゴッドファーザー的とはなにか
とゆう話をしたのです。
その時の文脈は忘れましたが
何か
そんなことを話したかったのです。
ただ
その時は
ゴッドファーザー的とゆう表現は
深くまで
問われていなかった。

なので
改めて考えてみると
ゴッドファーザー的とは
周辺のファミリー(血脈の無い重要なコミュニティ)を大切にすることで
家族(親子やパートナーなど)の心が離れてゆく現象。
と今のところはしておきたいと思います。

あの
マイケルの苦悩の姿。
流れに乗らざるを得ず
そして
その流れに乗ってしまったら
もう
後戻りはできない激流。

あの
マイケルの苦悩の姿。
それを
ゴッドファーザー的とゆう言葉の中に
私は詰め込んでいたのです。

私も
それらを考えながら
日々を過ごしているので。
ほんの小さな
ファミリーではありますがね。

ながさん
燕の雪もだいぶ溶けてきましたよ。
このまま
今シーズンは
立春を迎えるかもしれませんね。
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