職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

真っ白な灰

2010年02月28日 | ヤスさん日記
あしたのジョー 劇場版  名場面『力石の死』


万有引力って
見た目ではわからないもの
なのかもしれません。
そして矛盾を抱えたもの
なのでしょう。

何故それを求めるのか
わかりませんが
先端のもっと先に
ナニカが在ることは
確かなようです。

結果や現象に
とらわれがちですが
比較は自分の中からは
飛び出さないものだろう
なと。

あしたのジョー2 燃えたよ 燃えつきた まっ白にな


ナガさん
行き着くとこまで
走りきる
ですね。
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AFRICA SELEBRATION

2010年02月27日 | ヤスさん日記
満つれば欠ける
飽和すれば溢れる
ナガさん
やっぱり突き詰めようと
するわけじゃないですか
そうすると
逆説的な事柄がでてくる。
示唆なのか
幻惑なのか
結局は同じなのかも
しれませんね。
先ずは背筋を伸ばして
朝を始めることから。

そしてあの季節が来るって
知ってましたか。
6月は躍動の季節です。
そして夜が長いです。
22時から2時を基本的に
就寝の時間に充てている私も
この期間だけは
目が離せません。
時差は7時間だとか。

いろんなコトを乗り越えてきた
南アフリカ
だからこその
セレブレーション。
アパルトヘイト
経済格差
今そこで行われる
ってことがとても。

2010年FIFA WORLD CUP
南アフリカ大会。

予選表を見ているだけで
ワクワクします。
部屋からテレビを無くしてしまった今
どんな方法で体感するか
楽しみだな
と思う今日この頃です。
今年の夏も熱くなりそうですね。
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非知と無智

2010年02月26日 | ヤスさん日記
昔の軍艦には
雨模様の名前がついている
ものも多いですね。
村雨
夕立
五月雨
春雨
今日の新潟はしとしとと
こんな空の日は
静かなインプットの日
としたいものです。
雨模様
どんな想いでつけていたのか。

最近読み始めた本
本の数ページ
だけど
並んでいる文字
を見るだけで
私の中の深い所に
眠っている記憶を
蘇らせてくれるようです。

「非知」と「無智」
最近の私の中のテーマであった
知識について
想像力をかき立てられます。
その中に書いてあること
も大切ですが
私の中での化学反応の推移
読み込むことと
時間の経過のバランスが
とても興味深いなと。

吉本隆明著「最後の親鸞」
リアル書店の本棚にすっと。
出会いとは
そんなもの
なのでしょうね。

読み込んだ後
東京行きの歳にはお楽しみに。
ナガさん
ものつくりましょうね。
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こころの使い様

2010年02月25日 | ヤスさん日記
忘れられる
ってことは
人間の
ひとつの大きな
能力
なのかもしれません。
思い出しては
恥ずかしくもあり
やり直したくなる
こともありますが
ただ
昨日までのことを
渾然一体とした糧として
今を生きること
なのでしょう。

苛まれる
ってのは
頭の中での事柄を
大きくしてしまい
こころの使い様を
無駄遣いしてしまう
ことが多いようです。

時間と同じように
こころの使い様は
わたくしという意識の中で
長短大小
様々な形になるわけで。

孔子曰く
「過ちて改めざる是を過ちという」
今日という朝陽が昇ってきたら
もうそれはそれで素晴しいな
と思う今日この頃です。
新潟もそろそろ明けてきましたよ。

FUNKY MONKEY BABYS「涙」2010 ユーキャン CMソング
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talk to

2010年02月24日 | ヤスさん日記
芽吹き。
庭の梅も堅いつぼみが
ほのかにではありますが
緑づいてきている
ようです。
カタチになるもの

エネルギーの過ぎた後に
起こりうるもの。
この庭の梅も
そのエネルギーの連続の上で
もうすぐ
花を咲かせるでしょうね。

talk to.
話に花が咲き始めると
言葉が連々と続くもの
です。
輪廻

一生
一時
人生のひと鎖も
一日の時間も
相似の関係だとしたら。
ひと時の恋と
一生の恋の違いって
どんな違いがある
のでしょうね。

連綿と続く中で
それが在った
ということは
いついつまでも
変わらずに
刻まれているわけで。

そんな一日。
一日をどう使い切るか
こころ弾む日はいつまでも
続くものです。
春前は
カタチに見えないとしても
続けるってことを
教えてくれますね。

Edvard Grieg - Morgenstimmung
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いのちの輝き

2010年02月23日 | ヤスさん日記
最近ほんとうに
生命の輝きを感じます。
特に
何を
遺す
という訳でもない
のかもしれませんが
例え一瞬の輝きでも
それは永遠に属する
のだろうな
と思う今日この頃。
遠くの方から聞こえる
トラックの走る音
ひとつひとつにも
人生が載っているのですね。

最近
「めぐる」ということを
考えていると
永遠を誓う
っことに齟齬を感じたり
します。

ひととき
出会い

巡り巡る
永遠の中に
刻まれている
訳で。

その時の輝きは
必ず
失われることは無い
はずだなと
思われます。

今が刻まれるってことを
銘記しておくことは
私の人生においても
とても大切だな
と思う職人でした。

さて
今日も一日の働きが
あるってことは
ありがたいこと
ですね。
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twitter

2010年02月22日 | ヤスさん日記
春の趣
雪解けの雫が
あたたかさに向けて
リズムをとっています。
陽射しはもう
芽吹きを待ってるようです。

twitter
始めました。
IDは
higesyokunin
大橋保隆
です。

それほど興味が無かったものに
希望を感じるのは
私の中で
新しい感覚の扉の前に
立っているから
でしょう。

今回のテーマは英語を学ぶです。
中学もほとんど行ってないもので
知識としては
ほぼなく。
だからこその
今なのだろうなと。

会ってお話すれば
理解はできることも
離れていても
伝えられること
ができたら
もっともっと
幅が広がるはずです。

そしてなにより
日本語で考えていた
今までではない
発想が
そこには必ず在る
はずです。

伝え方
言葉
日本語の深みを
英語の深みに
どんな風に置き換えられるか
楽しみな
今日この頃です。

何歳になっても
きっとこれからもずっと
学ぶという快楽を知ったら
終わることはない
ですね。

ナガさん
今日もいい一日です。
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ひとりのちから

2010年02月21日 | ヤスさん日記
ナガさん
東京はいかがお過ごしですか。
新潟の今頃は
やはり
外での独り寝は
危ないようで
気持ちいいと思いつつ
このまま
眠ってしまったら
違う世界に行ってしまうかな
と思う酔いどれな真夜中です。

ひとりのちから
ってをことは
大切だな
と思う今日この頃。
誰でも
最初の一歩目は
自分の中から湧き出てくるもので
それを踏み出す訳で。
また
それを醸成し構築する
時間が
とても大切なのだなと。

漫画家井上雅彦さんの
あの構築の仕方
野球人イチローさんの
あの鍛え方
医師吉岡秀人さんの
地域に根ざし方

みんなと作り上げる
という中でも

というもの
ひとりのちから
というものが
本当に大切だな
と。

表に出てくるのは
それぞれの
立場や役割
においての一時のもの
そんなのには
惑わされずに
自分の中の
精一杯を
作り上げられたらな
と思う職人なのでした。

ひとりのちからは
誰にでも備わっている
大切なちから
なのですね。
今日も朝から
清々しい新潟です。
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本を読む

2010年02月20日 | ヤスさん日記
可能性の海
ってのが
最近私の中に響きます。
些細なコトの中に
宝物は隠れていたりする
わけで。
全ては自分が受け止める
覚悟があれば
どこにだって飛び込める
はずだなと。

本を読むことによって
どんなコトが起こるのか
考えてみました。

知識を得る
と言う人もいれば
著者の経験を知る
と言う人もいれば
こころの成長のため
と言う人もいれば
様々ですが。

はて私はどうして
本を読んでいるのかなと。
多種様々な分野に
興味があり
それらを読むごとに
私の中でどんな変化が
起きているのかなと。

感覚としては
読むごとに
何かを得るというよりは
私の中にあるベールを
はがしてゆく
といったところなのです。

確かに知識を得たり
等々に必要なこと
もあったりするのですが
本を読んでいる自分の
こころの動きを
感じているような。

そんなこんなな土曜日の匂い
静かに休日を楽しんでいる人達
近くを飛ぶ白鳥の声
ナガさん
アトリエは薪であたたかです。
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土手の向こうに

2010年02月19日 | ヤスさん日記
任せるでも
頼るでも
なく
なんかバランスの悪いような
今日この頃でした。

そんな時は
家の中を見回してみると
サッシが傾いていたり
掃除が行き届いてなかったり
毎日のコトが
毎日でなくなっていたりと
言い訳じみた
行動が目立っているわけで。

ふと
岸田劉生の
切り通しの写生
を思い出しました。

何ともない
風景の中に在る
物語を読んでいると
ずっと
引き込まれてゆきますが
あの土手の向こうに
何があるのか
って。

誰かがやってくれるのを待つ
んじゃなくて
自分から動かなきゃ
ですよね。

あの土手の向こうにも
きっと
劉生が目指していた
世界が広がっていることでしょう。
たとえそれが
先の先の先に
あったとしても。

ナガさん
久しぶりの本格的な冬は
新潟にまだまだ
雪を降らせてくれるようです。
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