大晦日の大掃除

大晦日

と言えば
大掃除
なのですが
どうも
今日は体調が良くなく。
昼まで
石瀬の家で寝込んでしまい。

昼からやるか
と思っていた大掃除も
ほぼ
いつもの片付けくらいで。

これが
数年前だったら
きっと
自己嫌悪に陥っていただでしょうが。

幾人も見送った為でしょうか。
自分も肉体を離れる時間があると
実感できているからでしょうか。
そんな年もある
とゆう風に思えています。

きっと
最後の時も
何かをやり残して
旅立ってゆくのでしょう、
きっと
その心の準備。

そう思って
今年も
早目にお風呂に入って
早目に寝るとします。

毎年
日々のことについて
お付き合いありがとうございます。
きっと
いつかお茶を飲みながら
この日々の振り返りを
することもあるかもしれませんね。

いつか
きっと。
その時を楽しみに。

忘年会とは

今年もあと数日。

そんな言葉が
各方面から聞こえ。
忘年会
とゆう言葉も
あちらこちらで見え。
私も
ご多分に漏れずに
忘年会の日々。

人間の本性で
重要なことのひとつは
忘れること
と思いますが。
今を今と認めつつ
新たな心で一歩を踏み出す。

過去は消せるものではない
けれども
捉え方を変えて
自分の今に引き付けて
新たな心で一歩を踏み出す。

そのタイミング
ですよね。
グレゴリオ暦的な新年。

ただ
忘却してはいけないことも
多々あるわけで。
今年あったことを
語り合いながら確認する作業が
忘年会でもあるのかもしれません。

そして
明日から俺は。

今日明日と
大掃除の時間となりますが
こちらも整えて
新しく年を迎えたいと思います。

機が熟す

昨日は

午後から
新潟市へ出て
いつもお世話になっているお店へ
今年最後の納品を終えて
その後
会社役員のみなさんと
会議三昧。

ずっと
役員の一人からは
言われていたこと
なのですが
その当時は腑に落ちず。

「俗物」出版
から
法人化への道を辿り。
税理関係での整理整頓が
私の中でできて
その意見が腑に落ちることが
ありました。

これを
機が熟す
とゆうのでしょう。

鎚起銅器の異端児
と言われますが
この世界のことを
ずっと考えているからこそ
その機の熟しもあるはず。

会社として
来年へのチャレンジのひとつ。
新たしくて
歴史を感じる取り組み。

こうやって
意見をしてくれて
話を聞いてくれて
アイディア出しができるって
ありがたいことですね。

そんな事ごとを振り返りつつ
本日も職人として
銅板を叩き始めるとします。

マインドマップの効果

今年最後

納品も無事に終わり
やっと
ひと段落。
2023年年頭に描いた
マインドマップを見直します。

毎年恒例になってから
７年ほどでしょうか。
１月１日に起きたら
まずやること。
これをやらなければ
すっきりとその年を始められなさそうな
そんな気にさせてくれる
このマインドマップ。

年末に振り返ると
面白いものです。
それぞれの言葉が
面白く今に繋がっていたり。
その時は
重要に思っていただろうけれども
覚えていない言葉もあったり。
でも
また重要に思えてきたり。

これが
どんな理由でそうなるのかは
分かりませんが。

今
私が良く観るゲンロンの
長時間番組と同じく。
普段話す話は話し尽くした
その先に出てくる話題が重要
だと。

このマインドマップも
最後の最後
出てこない先にある言葉が
重要に思います。
今度の１月１日も
きっと７時間か８時間ほどかけて
書き上げるのでしょう。

さて
年末といえば
来週には仕事始め。
念頭の納品に向けて
製作を始めるとします。

時間感覚の狂い

朝５時に起きて

仕事をし続けても
まだ終わらない２１時。
やっと
区切りを付けて
次の日へと
納品を持ち越し。

どうも
計算が狂っている。
自分のいいように
時間ペースを考えてしまう。
よくない状況です。
改善せねば。

兎に角
手を動かして
なんとか
明日には
完了できそうですが。
こういったよくない状況を
自分で観れるのも
この場があるからかもしれません。

さて
本日も
夕方のゆうパック発送に間に合うように
仕上げに入ります。

美味しい土地で生まれた喜び

そして

クリスマスの夜に
久しぶりに
加茂のレストランに。
今年を振り返っても
美味しいものが
私の仕事を支えてくれるエネルギーであることは
間違いなく。

ひと皿ひと皿に込められる情熱が
ひしひしと伝わってくるお皿に出会うことで
私はその情熱を受け取り
次の仕事へのエネルギーへと転化する。

加茂のレストランは
なかなか行けないのですが
来年は
季節ごとに行きたいお店。

新潟は美味しいお店が多い
と言われますが
私が心地よく過ごせる場も多く。
この地で生まれた喜び
この地で仕事ができる喜びに
包まれながら。

さて
まだまだ
今年の納品も追い込み。
今日も励みます。

クリスマスイブに生誕祭

クリスマスイブ

ってやつ。
クリスマスはあるとして
イブって
なんでできたのだろう
と考えたら
やはり
商業的な意味合いでは
そうであるべきこと
なんだろうな
と思いつつ。

昨晩は
今年も経理の勉強で
沢山お世話になった
先輩の生誕祭に。
今年を振り返ってみても
法人としての初めての決算があり
まだ
１年は過ごしていないものの
区切りとゆうものがありました。

昨年の法人立ち上げから
怒涛のように
経理の勉強をしてきましたし
実践してきましたが
私の中の仕事の進め方も
変化してきています。

数字を見ながら
未来を考える
と言った感じで。

私がやりたいことや
やるべきことが
整理整頓できる。
それは
法人とゆう別人格があるお陰
でもあるなと。

こうやって
私のような自営業者を
いっぱいに応援してくれる先輩。
感謝の念と共に
広東料理をいただく夜。

さて
まだまだ今年の締めは先。
今日も
仕事に励むとします。

懇親会があってこその論語

論語に学ぶ会

彼これ
入会して
２５年になるようです。
とゆうことは
その時に大人だった先輩のみなさんも
２５年の歳を重ねた
とゆうこと。

きっと
今の私くらいの年齢だった
のだろうと思いますが
この年齢で
経営者のみなさんは
いろんな悩みを抱えながら
この会に足を運んでおられたのだろう
と思います。

斯く言う私も
必ず来るであろう
いや
もう既に来ているであろう
更に厳しい世界に対応できるように
地力を鍛えておかなくては
と。

特に
中小企業者には
厳しい世界になるでしょう。
そんな時だからこそ
この論語のような精神が
発揮されるはず。

昨晩は
数年ぶりに塾生が勢揃い
といった会となり。
可愛がってくれた先輩から
懇親会で聞いた言葉たちが
また心に沁みる時間となりました。

これから２５年後
どんな世界が広がっているのか。
今ここに集中しつつ
未来に向けて備えます。

まだまだ寒さも序盤

今年も
冬至を迎えましたね。
陰極まれば陽となり
陽極まれば陰となる。
良く使われる言葉ですが
この冬至を迎えて
まだまだ寒くなる
この時間差こそが
地球の営みなのだと
感じます。

日照時間の長さは
これから
徐々に長くなってゆくのでしょうけれども
今はまだ
工房外にあるバケツの水も
凍っていないくらいの
穏やかな寒さ。

２月の寒さに向けて
養生しなければ。

さて
本日は
論語に学ぶ会の2023年
最後の例会。
久しぶりに背筋を伸ばしてくるとします。

狂人じみた経験は

新潟は

雪がだいぶ積もりました。
降ってみると
こんな季節に
こんなに降ったかしら
と思ったりするのですが
Facebookさんの思い出昨日が
昨年の今頃は
もっと降っていたよ
と思い出させてくれる。

人間は
忘れやすい。
それは
能力でもあり
欠陥でもある。

今年を振り返ってみると
銅鍋をたくさん作らせてもらった
そんな年です。

ご注文があれば
その経験を積むことができる。
経験を積めば上手になる。

昨日も
銅鍋をつくっているときに
よりよくするために試してみたことが
とても良い結果を生みました。

ただ
私はそれを誰に伝えることもできない。
こんな風に
銅鍋をつくるのは
世界中でも私だけでしょう。
そんな狂人じみていることを
私は日々の生業としています。

そして
誰にも伝えられないってことに
とても孤独を感じます。

いつか
誰かに
積み上げてきた経験を伝えられたら
と思いつつ。
今は
私なりにご注文をいただきながら
経験を積んでいます。

一晩明けて
７０センチほど積もったでしょうか。
こんな日は
出勤の無い環境に包まれて
世界と遮断をしながら
工房の薪ストーブに火を入れるとします。