震災当時の5年前
磐越道から東北道と
何度往復した事かと思い出しつつ。
その当時
パーキングエリアで買ったコーヒーの紙カップに
励まされる2016年最後の朝。
ながさん
年の瀬の東京はいかがお過ごしですか。
ものの細胞と記憶の話を
来年の個展に向けて掘り起こしています。
ものの細胞に記憶は宿るのか。
そして
プラスチックと銅の違いは。
記憶がものに宿るのか
私を通しての記憶か。
この紙カップを見る度に思い出す風景は
私の記憶
その装置としてこのカップは有る訳ですが
しかし
その記憶はカップに擦り込まれてゆく
ようにも思います。
私がつくっている器は
そんな擦り込まれてゆく記憶の容量が大きく在りたい
と思うのです。
パソコンでゆうならメモリ。
メモリをどれだけ大きくできるのか。
それは
メンテナンスをすることで
どれだけ長くものの生命を長らえさせる事ができるのか
とゆうことでもあるのだと思います。
擦り込まれてゆく記憶に対応できる素地。
そんな事を想う
2016年12月31日の朝。
ながさん
今年も良い年になりました。
来年も更に更によろしくお願いします。
そして
良き締めくくりをお過ごしください。
「たとえ遠く、長い道のりでも、必ず乗り越えられる。
日本の力を信じよう。」
磐越道から東北道と
何度往復した事かと思い出しつつ。
その当時
パーキングエリアで買ったコーヒーの紙カップに
励まされる2016年最後の朝。
ながさん
年の瀬の東京はいかがお過ごしですか。
ものの細胞と記憶の話を
来年の個展に向けて掘り起こしています。
ものの細胞に記憶は宿るのか。
そして
プラスチックと銅の違いは。
記憶がものに宿るのか
私を通しての記憶か。
この紙カップを見る度に思い出す風景は
私の記憶
その装置としてこのカップは有る訳ですが
しかし
その記憶はカップに擦り込まれてゆく
ようにも思います。
私がつくっている器は
そんな擦り込まれてゆく記憶の容量が大きく在りたい
と思うのです。
パソコンでゆうならメモリ。
メモリをどれだけ大きくできるのか。
それは
メンテナンスをすることで
どれだけ長くものの生命を長らえさせる事ができるのか
とゆうことでもあるのだと思います。
擦り込まれてゆく記憶に対応できる素地。
そんな事を想う
2016年12月31日の朝。
ながさん
今年も良い年になりました。
来年も更に更によろしくお願いします。
そして
良き締めくくりをお過ごしください。
「たとえ遠く、長い道のりでも、必ず乗り越えられる。
日本の力を信じよう。」