職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

合わせ鏡

2024年06月27日 | ヤスさん日記
昼過ぎに金沢を出て
夕方には新潟へ。
支援活動を続けるには
これくらいのペースで進めるのが
私たちには
ちょうど良く。
現地のことを思えば
いろいろとできることはある。
できることはありながら
後ろ髪をひかれながら
自分の日常の大切さも大切にする。

帰ってくるまでの
6時間。
風フェスを振り返ることに
必ずなるわけですが
この振り返りこそが
私たちの糧になる。

支援活動されている
各地のみなさんの姿を見ながら
合わせ鏡のように
自分たちも見る。

風フェスが続いているのは
何故なのか。
風フェスの想いは共有されているのか
形になっているのか。

2011年の震災以来
13年間続けていた活動だけに。
これからの土台は
今まさにつくっているわけですね。

今回は
輪島まで行くことができ。
何とも言えない場面と
出会いました。
この何とも言えない
とゆう心持ちから
私がどんな言葉に辿り着くのか。

今日からまた
職人として
叩きながら考えるとします。
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