職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

何段腰でもうっちゃりたい

2022年12月31日 | ヤスさん日記
いや
実際はどちらもよかったのです。
今年中に作業を終えなくても
年明けでも
充分に間に合う案件だったりするのです。
けれど
私の中で立ち上がってくる感覚は
なんなのだろうか
と。

今日も
腰痛で眠れず。
身体の位置を変えながら
その身体の繊細さを
感じる12月31日の早朝。

でも
ちゃんと立てる
ゆっくりと作業すれば
大掃除もできそうだ。
無理をせず
無理をせず
と自分に言い聞かせながら。

グレゴリオ暦的な
2022年を
ちゃんと締めたいと思います。

今年は
もうひとつ
岩室に拠点ができました。
岩室には収納スペースが沢山あり
こちらに詰まっていた
仕事の道具から
活動の道具から
仕分けして
整理整頓することができます。

この15年
多方面に向けて
行ってきたことを
整理整頓し。
来年からは
それを土台としてまたひとつ
私を表現してみます。

いや
表現してみるとゆうほど
能動的ではなく。
受動態
とゆう言葉を
最近も話していたのですが
来たものを受け入れ
その上に立つ。
それぐらいなもんですが。

まあ
なんにせよ。
仕事の締めくくりとしての
12月31日。
精神的な締めは
1月21日の師走の大晦日。

最近
答えが幾つも持っていられる状態で在る
ってことの大切さを考えているのです。
それが
柔軟性であり
発展性で在る。
これが駄目なら
この方法がある。
そんな人間でありたいな
と思う12月31日の朝。

ながさんも
激動の1年だったでしょう。
しっかり締めて
来年は笑い話として
話し合えることが増えたらいいですね。
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後先の憂鬱

2022年12月30日 | ヤスさん日記
計画したことが
後へ後へと流れてゆくのか
先へ先へと積み上がってゆくのか
そんなことを考えていると
時間の感覚すら
問い直さなければならない
と感じてしまいます。

今日こそは
とゆう思いと
今日もまだ
とゆう現実。

本来なら
昨日で
燕市の産業カレンダーも
今年の営業はお終い
なので
本来なら
昨日のうちに
師匠へ年末の挨拶に伺うところ。

今日も身体動かず
電話で済ますべきか
やっぱり伺うべきか。

そんな問答の中
やっぱり
私の姿勢として
不躾でも
少しでも
師匠の顔を伺いに
ゆくべきだとゆう答えは
私らしいと
自分で感じます。

今度は
私らしい
私らしさとは
そんなことを考えながら
午後の布団に包まるとします。

今年の
全ての作業は来年に持ち越すとして
明日の大掃除にはちゃんと臨みたいものです。
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ほっとすれば

2022年12月29日 | ヤスさん日記
今年も
ぎっしりと詰め込んでいた予定も
この年末から年始にかけては
ほぼ予定はなく。
そんな時だからこそ
身体はほっとするのでしょう。
今年1番の
腰痛と頭痛が襲ってきています。

咳をしても一人。
尾崎放哉の言葉を噛み締めながら
布団にくるまり
時を待つ。

しかし
仕事の予定も
無いわけではなく。
打ち合わせへと
赴く前のひととき。

また
帰ってきたら布団に包まるべきか
仕事を少しでも進めるべきか。

正解は前者だと
わかっていても
問いかけてしまう午後一番。

2023年を
爽やかに迎えられるように
そう目標を立てて
整えるとします。
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仕事と生活の兼合い

2022年12月28日 | ヤスさん日記
久しぶりに越前浜に伺い
星名家のお二人と
お話しする機会がありました。

生活と仕事が
ぴったりとくる生活を
どう構築するのか
とゆう話になるのですが。
手仕事なんて
非効率なものを
この時代に続けるには
仕事を生活に寄せていかなければならない。

その寄せ方は
ものづくりを続けていればこそ
見えてくることなのかもしれません。

私も
仕事と生活の密着度に
助けられていますが。
それは
普通の生き方を
捨てることでもある
のだろうと思います。

いや
普通ってなんなんですかね。
とゆう問いもあるわけですが。

穏やかな晴れ間に
星名家に会い。
星名家に不要なものを
岩室の家に引き継ぎ。
在るものを活かす
そんな1日でした。

気づけば
もう来週は来年ですね。
この節目に向けて
仕事場と岩室の家の関係性を
大掃除と共に
整えてゆきたいと思います。
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拮抗こそ

2022年12月27日 | ヤスさん日記
近所の仲間に声をかけてもらい
若者たちの読書会に混ぜてもらっています。
今回は
現代思想入門とゆう種本で。

昨晩は
ニーチェから
フロイト
マルクスと。
この三人が並んで
語られることは
なんか珍しい
と思うのですが。
神が死んだ時代に
どう世界を観ていたのかは
今に繋がる重要なこと。

今回は
デュオニュソス的なものと
アポロン的なもの。
その対比の仕方が面白く。
ついつい
デュオニュソス的なものに
魅力を感じてしまいますし
きっと
デュオニュソス的なものが
とても重要なのだと思いますが
しかし
型にはまるような
アポロン的なものとの拮抗こそが大切だと
解かれていました。

確かに
デュオニュソス的なものだけでは
破滅でしょう。
私が
簿記を学ぶのも
法人化を目指したのも
この
デュオニュソス的なものと
アポロン的なものの拮抗
なのだろうなと。

職人が
株式会社を立ち上げる
なんて必要は無いと思います。
しかし
自分の大きくなった仕事内容を
整理整頓し
また
職人として励む。
それは
デュオニュソス的なものとして
大きなエネルギーを活かすには
アポロン的な土台が
必要なのです。

そんなことを
自分と照らし合わせた第4章。
本を読むことは
この年齢になると
答え合わせにも近いところがあります。
求めていた言葉と出会う
とでも言いましょうか。

さて
新潟は先日の雪が
あったのだろうか
とゆうような晴れ間が広がっています。
冬の貴重な晴れ間
もうひとつの土台
岩室の家の整えに行ってくるとします。
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目覚ましい中華料理と

2022年12月26日 | ヤスさん日記
今年一年の感謝を込めて。
昨晩は
お世話になっている兄さんの生誕会。
美味しい中華料理
それも
いつも新しい料理を提供してくれる
目覚ましい中華料理。
生誕会にはぴったりのお料理でした。

今年は
家購入
株式会社立ち上げ
高校卒業程度認定試験
などなど
いろんなことにチャレンジしました。
その土台となったのは
経理の勉強だった
と思います。

社会のシステムの中で
どう生きるのか。
その
社会のシステムを知ることが
経理のひとつの目的でもあるな
と。

そして
今年のこれらは
土台である
とゆうこと。
来年からの新たな羽ばたきに向けて。

お話をしながら
今年を振り返りつつ
やっぱり
来年もまた
私が私を頑張る
ってこと。
兎に角走り抜けよう。
その後ろ盾は
いつもあたたかく支え合える
みなさんと共にある。

そして
今日からまた月曜日。
新しい巡りを
繰り返します。
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願う土日

2022年12月25日 | ヤスさん日記
We wish you a  Marry Christmas

神道に近い私も願う日。

この世の中には
多くの宗教があるわけですが
やっぱり
願いたいことは
平和なのではないか
と思います。

と思いたい。

しかし
もし
魂の成長のための世の中だとしたら。
なんてことも考えたりしますが。
それなら
子供たちが空に召されてしまうのは
何故か
とゆう疑問もあります。

私たち大人は
子供たちに残すべきものが
あるはず。
市民活動を続ける中でも
そう強く感じます。

平和であれ
と願いたい。
その平和が
それぞれの平和で
誰も傷つけないものであった欲しい。

そう願いながらの
土日。

We wish you a Marry Christmas
私たちの願いとして。
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新月に祈りを込めて

2022年12月24日 | ヤスさん日記
昨日
師走新月の良き日に
株式会社 カルチベイトの設立に向けて
法務局へ登記書類の申請に行ってきました。
あれよあれよ
との表現が良いのか
とも思いますが
そんな心持ちで
株式会社の設立を決めてから
この日まで
様々な経験をさせてもらいました。

経理の整理整頓
それが日々のこととなり。
11月20日の創立総会から
12月23日の設立日。
このような
言葉の使い方や
書類や手続きなんかは
一生に一度
のこととは思いますが
ひとつひとつを確実に行うため
伴走していただきながら
そても学び深い時間となりました。

そして
これから
株式会社に雇われの身として。
総会の数々を
重ねてゆくことになるわけです。

やっぱり
この
法人が生まれ
そこに私が雇われる
とゆう仕組みが面白い。

生活と仕事が
ぴったり一緒
なのは良いと思いますが。
社長と職人の明確な分けができたことが
今の自分の新しいスタート。

更に職人として
改めて社長として。
日々に励みます。

今日とゆう日にも
祈りを込めて。
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2022年12月23日

2022年12月23日 | ヤスさん日記
冬至
でしたね。
2022年12月23日。
そして
今日は師走新月。
太陰暦としては
あと一巡りで今年も終わりです。
また
グレゴリオ暦としては
あと10日ほど。

新潟は
先日の大雪から
一息ついたと思ったら
今日から
大荒れの模様。

クリスマスは
どうなることやら。

最近
誠実さ
について考えていたのです。
北の国からでは
吾郎さんが
「誠意って何かね?」
と問われていたことでも
私の心の中に
何十年も前から在るのですが。

過去に囚われずに

誠実で在る
とゆうこと。
それが
正直さと共にある
べきなのだろうか。
露わにするべきなのだろうか。

自分の中に刺さってゆく棘を
どう扱うべきか
と。

誠実さとは
聖なる夜を前に
考えている職人。
今日は
会社設立確定のために
法務局へ。
師走新月に願いを込めて。
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あの時の自分と今の自分の明確な違い

2022年12月22日 | ヤスさん日記
ものを活かすチーム
忘年会。
いつも
忌憚なく仕事で感じたことを
話せる仲間たち。

昨日は
持つことで
失ってしまうもの
のような話をしました。

数年前なら
年収も厳しかった者が
ある程度の年収を得られるようになると
何を失うのか。
いや
何を失う不安を持ってしまうのか
と言った方がよいのかもしれません。

その点でゆうと
もしご注文がいただけなくなったとして
私はいつでも
あの年収150万円生活に戻ってもよい
とゆう心算があります。
確かに
私は家族が居ないだけに
そんな選択肢を持てるのかもしれませんが。

でも
その選択肢を持った上で
不安なく日々を過ごす。
そう過ごすことで
また仕事も好循環に回る。

そして
あの時の年収150万円の私と
今の私では
スキルが違うのです。
もし
ご注文が無くなったら
あの時は
どうしようもなく
新たな開拓をしたでしょう。

でも今は
支えてくれる皆さんがいる。
そして
出来ることのアイディアは
たくさん手持ちに在る。

そんなことを
話しながら思っていました。
そうやって
それぞれの立場からの意見で
理解できることがあるって
ありがたいことです。
ありがたく
ありがたく。

ながさん
20221221の良き日に
おめでとうございます。
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