味覚

春の陽気
再び。
もう２月に入ろうという今日も
新潟は快晴の一日。
春夏秋冬
めぐりの中で
新潟らしさを
改めて確かめているような
今期。
ながさん
東京はいかがお過ごしでしょうか。

そして
美味しいもの
は
人間を前進させますね。

coffee
lunch
beer
などなど
一日の中で
なにか句読点となる美味
があると
人間は大きな力をもらえる
のだと思うのです。

味覚は
繊細に
その味を覚えているものですし。

春のひととき
散歩でもしながら
美味しいものを
めぐる
なんてことを考えながら
搬入追い込みをしております。

落ち着いたら
そんな話もゆっくりしましょうね。

過ちて改めざるこれを過ちという

曾子曰く、吾日に吾が身を三省す。
人の為に謀りて忠ならざるか
朋友と交わりて信ならざるか
習わざるを傅うるか。

転化する力
が
人間にはあるのでしょう。
災い転じて福と成す。
人間は成長できる生き物です。
ただ
省みる
という行為の中で
改める
コトができるのではないでしょうか。

「自分に何が出来たのか？」
「自分に何ができるのか？」
という問いかけ。
その繰り返しが
私の中の成長の糧
になっております。

過ちて改めざるこれを過ちという

今日は
月が美しい。
本当に美しい夜です。
ながさんも
素敵な夜を。

考える

身体と心のバランスは
同体
なのでしょうね。
どちらか一方が崩れれば
もう一方も崩れる。
そんなことを感じる今日この頃。
どちらにせよ
不調を感じ始めたら
調整するきっかけになる
ってことで。
そのサインをしっかり掴みたいな
と思います。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

考える
のですよね。
日々
考える。
なので
以前の意見と
次に会った時の意見は
違うこともあるものです。
それが
成長というもの
だろうと。

そして
その意見の変化の流れも
感じてもらえるような
わたくし
で在りたいと思うのです。

日々
考えれば
考えただけ
新しい視点が出て
実践していれば
実践しているだけ
それを
感じてもらえる。

だから
やっぱり考える
のですよね。

自分自身の変化を
楽しみながら
考える。
そして
実践する。

そんなコトを感じる
１月も終盤です。
２月からは
新しい展開も始まります。
試して
試して
考えて
新しい境地を見てみようと思います。

身体の声を聴く

身体の声を聴く
なのですよね。
本当に大切なことは
宇宙にもあるし
私の中にもある。
それが繋がってるってこと
なのでしょう。
自分の中の声に導かれて
自分を調整する。
再び
そんなコトを確認しました。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

身体の声を聴く
って
出来ているようで
出来てなくて。
細部の細部
ひとつひとつが
本当は声を持っていて
そのひとつひとつの声が
集約されて
大きな声になってゆく
ような。

きっと
細部の意識を
高く持っていることで
それが習慣となり
大きな声に対処できるような
身体の使い方が
できるのかもしれません。

普段は何気ない行動をしていたとしても
ふとしたときに
自分の身体の声を聴く習慣を持つ
ってことをしてみようと思います。

継続こそ力なり
いつしか書いた徒然を
もう一度思い起こして
習慣にしたいと思います。

本当に必要なモノ

今の人類の４分の３の生産は
廃棄される為に
作られているらしいです。
実質としての４分の１。
そんな話が
本当だとすれば
私たちは削ぎ落とすことで
また
自由な時間を
取り戻すことが出来るのかもしれません。
私たちの豊かさ
が問い直されている今。
本当に必要なモノ
を考える今日この頃。
ながさん
今日はいかがお過ごしですか。

本当に必要なモノ
ではないことに
使われている時間
って
自分の中でもどれくらいなんだろう
と問い直します。

また
本当に必要なモノ
を作ることに
私の人生はどれくらい費やされているのか
も考えてみます。

きっと
そのバランスが
必要なモノ
に傾いていることで
安心や
自由や
信頼や
なんてコトを
自分自身に与えることができる
のかもしれません。

人類の大半が廃棄
されるような世の中だからこそ
光るものづくりを
進めてゆきたいな
と思う職人なのでした。
ながさん
明日もやりましょうね。

今日という日

今日という日。
それを
自分の中に刻みたいと思います。
言祝ぎ
祝い
壽
様々な表現がありますが
私の中での
嬉しいの表現が
今日という日に
あったと思います。

精一杯をつくらせてもらい
言祝ぎのひととき。
伝統の建築
柳都新潟
湊町。

私の出来る事を
精一杯させていただいた一日。

ただそれだけで
また
明日からは
新しい一日。

日々それだけな
一日
の継続。

ながさん
最近は
継続の力の大きさに
心突き動かされます。

継続は力なり。
今日という日を糧に
また明日からを
精一杯生きるとします。

不惑の年

吾十有五にして学に志し
三十にして立ち
四十にして惑わず
五十にして天命をしり
六十にして耳順い
七十にして心の欲するところに行えども矩を越えず
なんていう
孔子の言葉を思い出します。
沢山のことを学び
沢山のことを実践した
活学の人孔子。
その孔子ですら
四十にして惑わず
なのですから
私のような未熟なものは
いつ頃惑わずになれるのでしょうか。
一部を切り取って
人生の規範とされている
この言葉ですが
続けて読むと
本当にこの活学という深さを感じます。
春の陽気から一転の新潟は吹雪。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

言葉の流れ
の一部
それは
流行の一部であり
全体の中での
一コマであるな
と。

人生も同じで
一コマは一コマでしかなく
過去の流れから
その一コマが発生し
その一コマから学ぶことで
今ここからの流れが出来る
と思うのです。

変えられるのは
今。
いつか
見返した時の
自分の人生の流れが
どのような道を辿ってきたか。
そのターニングポイントは
いつも
今
なのだと思います。

さて
まだまだ
惑いながらも
考えるということを
続ける
ということを
続けてみたいと思います。

ながさん
まだまだ寒いです。
あったかくお過ごし下さいね。

雰囲気

春の香り
再び。
今日という日をどんな風に
彩るのか
この空気感は
とても重要だな
と思う今日この頃。
青空と曇り空が
一日を交互に彩る新潟
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

最近
自分の言葉でしゃべる
ってコトを
考えています。
どこかで聞いた事も
自分の中で熟成して
行動できて
その中から生まれてきた言葉。
そんな言葉に
人は心から動かされるのではないかな
と。

現代は
様々な場所で
言葉で表現することができます。
表現が多様になるほど
本質を捉えた言葉が
響くんだろうな
と。

行動
と
言葉
これは
ずっと以前から言われている命題
なのかもしれません。

それが
相まって雰囲気となる
のかな
と。

雰囲気
それが
言葉と行動が
一致していて醸し出されるモノ
なのかもしれませんね。

さて
明日からは再び寒気が。
また
あったかくして仕事に励むとします。

無限か有限か

本来の力
って
どのくらい在るのか
知りたいのです。
きっと
無限
なのかもしれませんが。
それを
無限と思っているのか
どこかにあるけどまだまだ先
って思っているのかって
なにか違いがあるのだと思います。
無限と言い放つか
どこかにかるかもしれないけれども
先か
乗り越えられる
って思っている強さ
それを感じる今日この頃。
無限か有限か。
人間の本質は
どちらを求めるのでしょうね。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

壁が無い
と思うのか
壁があっても乗り越える
と思うのか。
も
大きな違いがあると思うのです。
確かに
無いという強さも
あると思うのです。
無いと思い続けられる強さを
兼ね備えていれば
無いと思えるのもいいと思います。

けど
人間のこころの揺れ
って
そんなに強くもないのではないか
とも思うのです。

壁らしきものがあったとして
それでも
乗り越えられるって思える。
そんな表現を
私はしてゆきたいな
と思うのです。

今日も一日が暮れて
どうも明日も迎えることができる。
できたとしたら
またひたすらに創りたいと思います。
子々孫々まで残る仕事を
私たちもしたいものですね。
さて
１月も終盤。
やりましょうね。

意思表示

自然はただそこにあるだけ。
良くも
良くないこともなく
自然現象は
様々に人間の生活に
影響を与えます。
でも
きっと
自然は営みを続けている
ただそれだけなんだろうな
と。
そこに意味付けしてゆく人間が
良いことや
そうでないことと判断するんだろうなと。

意思表示
という言葉が
最近気になります。

きっと
私の今のテーマでもあるのでしょう。

どの店を選ぶか
何を買うか
バスを使うか車にするか
この電気を付けておくのか消すのか
周りに話す言葉も
何か特別な事ではなくても
日々の中でも意思表示がなされていると思います。

それは一人の時も
誰かといる時でも一緒で。

誰かと一緒でなくてはならない
わけでもなく
大きなイベントにしなければならない
わけでもなく。
日々のひとときひとときの選択が
意思表示になり
それが大きな形となり
大きな活動になってゆくのだろうな
と。

雨が続きます。
この雨も
今日はどんな意味付けができるでしょうか。