美しいケバブ

意識しているコト
意識していないコト。
顕在している意識の中で
習慣にいなってくると
いつの間にか
潜在意識の中に入ってくる
そんな事もあるもので。
そして
潜在意識の中で慣れてしまう事を
気をつけておかなければな
と思いつつ。
新潟の昼はだいぶ暑いなりました。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

あるシェフのお話を聞いていて
ケータリングなどのいつも違う場所
で料理を行なう際の頭を使った料理と
いつもの場所でつくる
いつもの料理の違いについて
お話を聞く機会がありました。

いつものだけに
いつも違う環境。
気温だったり
お客様だったり
そんな所に瞬時に対応できる自分。
それを整えておく日々。

香辛料沢山効いた
漢方のような料理を頂きつつ。
私の中の潜在意識と健在意識の狭間で
美しいケバブを堪能する職人なのでした。
ながさん
お互い体調に気をつけて
邁進しましょうね。

それぞれの道

近い道
回り道
いろんな道があるけれども
それぞれの成長したいと思う気持ちで
どんな道でも
学びは大きくなるんだろうな
と思う今日この頃。
和紙職人さんとのトークイベントを通して
その回り道の大切さも実感した今日この頃。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

その和紙職人さんも
土方などのいろんな社会経験をして
最後に選んだのが
和紙職人の道だったとか。
私も振り返ってみると
印刷屋
ワインづくり
野菜販売
浜茶屋と
色んな経験をさせてもらって
今の道に辿り着いたなと。

道ってのは
ひとつではないのですが
それぞれの道が寄り添って
その世界って
作られているのでしょうね。

鎚起銅器の世界も
多様な道の集まりの中で
多くの方に魅力的な発信が出来ればな
と思う職人なのでした。

沢山の出会いの中で反芻し
反芻するほど感謝の念が溢れてきます。
ご縁に感謝して
自分の道に邁進したいと思います。

確かめられるコト

想っているコトが
想っている方向に
しっかりと届くように
と思う一日。
アンテナを磨くと共に
発信する計器も磨く事が
大切だな
と。

伝えたと伝わったの違い。
伝える為に
今私に出来るコト。
伝わった想いを
確かめられるコト。

そんな日々は
どんなに有り難いのだろうと思います。
有り難いだけに
しっかりとはぐくみたいなと思います。

本物の有り難さ

美味しいものは
職人の感性を磨く
とても大切な時間でもあります。
本物は本物を知る
と言いますが
身体を作るのが食べ物だとしたら
本物の栄養で出来た身体なら
自ずと本物を知るのだろうな
と思う今日この頃。
ながさん
新潟には美味しい所が沢山ありますよ。
東京もきっと美味しいものは沢山あるでしょうね。

若い頃から
周りのみなさんから
美味しいものとゆうものを
教えていただく機会は多かったのですが
今
この年月を越えて
その有り難さを感じます。

本物は本物を知り
本物で身体が出来上がっていれば
それは自然と本物に同調してくる
のでしょうね。

さて
日々
食べ物の有り難さとご縁の有り難さに感謝しつつ。
本物を目指して
職人道に精進したいと思います。

４月２６日

想いを純化してゆく
そんなコトを思う穏やかな午後。
爽やかな風を受けて
空を見上げていると
本当にこのままに心地よく過ごせれば
どんなに素晴らしいのだろう
と思う時間でした。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

４月２６日
チェルノブイリの事故から
何度目の４月２６日だろう
と思い返していました。
私達がまだ小学生だった頃
旧ソ連での出来事は
遠くの事に感じていた
幼さの中に居た自分。

けれども
そこを起点に
日本でも多くの方々が意識に変革を持ち
まだ見えぬ世界への一歩を
確実に積み上げてくれていたのだと
痛感する次第です。

その上に立って
今私に出来る事。
いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神
共に生きようと想いを共にする仲間達と
あと１ヶ月の間も
じっくりとはぐくんでゆきたいな
と思う職人なのでした。

まだ見えぬ世界
想像力を働かせて
未来に備えてゆきたいと思います。

振り返る時間

「義を見て成さざるは勇なきなり」
そんな言葉とともに
私の1ヶ月を振り返る時間。
論語に何を学ぶかって所は
それぞれの中に在るのですね。
春麗らかな土曜日
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

論語読みの論語知らず。
なんて言葉もあるのですが
何度読み返しても
その度に発見がある。
また
発見があるってことは
自分が成長しているってこと
でもあるだろうな
と。

ぶれない軸がひとつあることで
そこに触れる私がどんなところにいても
いつも
根本に戻れるものです。

仁とゆう
思いやりの土台の上に立つ
それぞれの道。

１ヶ月に１回のそんな時間は
本当に大切なことを
いつも教えてくれます。

麗らかな一日の
穏やかな時間。
仲間との楽しくも意義のある会話達。
ご縁に感謝しつつ
また１ヶ月に励むとします。

視座視点

やれる事をやるだけやって
あとは
やってみなければわからない
そんな心境になるには
どれくらいの
やれる事をやったらいいのだろうか
とゆうそれぞれの基準を思う夕暮れ。
なんとかなるさ
って言葉とも共通するこの基準も
それぞれで面白いものだな
と思う今日この頃。
ながさん
今日の新潟も穏やかさに包まれています。
東京はいかがお過ごしですか。

視座
視点
その位置の違い
でもあるのでしょうか。
大橋家であり
燕市民であり
新潟県人であり
日本人であり
それのどこを切り取っても私であり。
そのどの位置からも眺められる風景。

その位置を
行ったり来たりしながら
目の前の物事を
しっかりと判断し行動する。

その行ったり来たり加減が
経験の中ではぐくまれるもの
なのでしょうね。

決めてしまうまでの
その側面を見る回数が多ければ多い程
やってみなければわあらないの先に見える風景は
美しいものなのだろうな
と思う職人なのでした。
ながさん
新潟は今日も順調です。

想像力をはぐくむ

想像力をはぐくむ
と
見えない所が見えてくる訳で。
見たい無いコトも
見えてくるかもしれません。
それでも
想像力をはぐくみたい
と思うのは
考え続ける事で
今までも答えが見えて来たから
なのかもしれません。
これからの日本を想像しても
問題は山積みですが
それでもそれらを直視して
考え実践しつづけたいな
と思う今日この頃。
新潟の麗らかさは
ほんのいっときですが
そのいっときだけに
楽しみ方も深いものです。
ながさん
東京の春はいかがお過ごしですか。

陰陽揃い踏み
それぞれの良さもそうでない部分も
一括して私とゆう状態なら
見えない部分からの情報も
しっかりと受け取りたいなと。

今ここでこれが起こっている
からには
その原因はここにあって
それを解決する為には
って事を
トライ&エラーで探ってゆきたいなと。

見えない
様にするのも
心の持ち様で
出来ない事もないのですが
それをしたら
私の人生の本懐は
遂げられるのだろうかな
と。

想像力をはぐくむ
流れを汲み取る
その先にあるものを見つめた時
今ここにある信頼は
絶対なコトなのだな
と思う職人なのでした。

ながさん
新潟も田植えの準備で
農家さんも忙しそうです。
秋の収穫に向けた
長い道のりの始まりです。

手に染み込む

日中の心地よいあたたかさ。
この季節
それに包まれる時間は
なんて心地よいのだろう
と思う昼時。
春眠暁を覚えずと言いますが
この季節のリズムは
そんなものなのかもしれませんね。
ながさん
東京の春はいかがお過ごしですか。

手に染み込む。
そんな表現をどこかで聞いたな
と思いつつ。
先日
硫黄分の多い温泉に使った時に
自分の手が茶色に変色している事に気付きました。
周りの人達はまったく変わらないのに
私だけ茶色い手。

日頃見えないものも
こんなふとした時に見えるモノもあるのですね。

きっと
毎日触っている銅の成分が
鉱物としても
某かの理由で私の手の表面に染み込んでいて
それが硫黄と反応して茶色くなった。
ってのは
有力な説だと思います。

普段の積み重ねが
こんなところにも出るのだな
と思う職人なのでした。
ながさん
春も本番ですね。

死生観の共有

死生観を
語り合える仲間って
とても有り難いコトだな
と思う今日この頃。
生まれてくる事は選んだって感覚は
どこかに忘れてしまったのかもしれませんが
これから迎える死に対して
自分の意識を表明しておくことは
とても大切だな
と思う今日この頃。
それも思いっきり語ることで
更に磨きあえるのでしょうね。
ながさん
桃の節句いかがお過ごしですか。

選べるとゆう事の大切さを実感します。
特に
死に向かっては
自分で判断できない状態に陥る
こともあるでしょうし。
その中で自分の意志を
周りの方々にもしっかりとお伝えする
ってのは大切なのだろうなと。

桜の頃
畳の上で
大切な人と一緒に
その日を迎えるとしたら
それまでに
私が出来るコトは
まだまだあるだろうな
とも感じつつ。

肉体が滅んだらそれで終わり
なんて世界なら
きっと
今ここの大切さを
今のようには感じられなかっただろうな
と思う職人なのでした。

ながさん
お互いやりきりましょうね。