公のお金が動くとき

稚鮎がね
美味しかったのです。
近所の串焼き屋さんで。
あの苦味と
身の柔らかさ。
やっぱり
季節のものと熱燗って
最上に幸せですね。
そして
少し呑みすぎの頭を抱えて
今日は妹と前橋に。
ながさんは
東京でいかがお過ごしですか。

今日もまた
一区切りの日。
そして
支援金の申請の日。

公のお金が
口座に振り込まれるたびに
感じますよ。
私がどんどんと溶けて
公のこととなってゆくと。

当然
働くとは
そうゆうこと
なのだと思いますし
そうでありたいと思うのです。

なので
大きな声でゆうまでもなく。
働くとは
そうゆうこと。
その精度をあげたいからこそ
論語などを学ぶ
のだろうなと。

公のお金が
大きく動く
この時だけに
改めて。

さて
そろそろ
出発するとします。
ながさん
また報告させてもらいますね。

イチローの引退会見

昨日
イチローの
引退会見の動画を
１時間３０分ほど観たのです。
無料動画サイトで。
この仕事を続けてゆく上で
自分に引退はない
ことだとは思うのですが
職人としての最後って
どんな心持ちなのだろうか
と考える日曜の夜を過ごして
また
新しい週の始まりです。
今年も半分が過ぎるのか
と思いつつ。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

孤独につて
語っている場面があったのです。
アメリカに渡って
孤独の捉え方が変わったと。
外国人になってみて
慮りや気遣いが
できるようになったと。

海外に
行ってみると
確かに感じるものはある
と思います。
特に
野球選手として
毎日勝負する
それも
安心できるところが
ほぼない中での勝負って
どれだけの孤独感
なのでしょうか。

と共に
それが溶けてゆく体験もする。

振り子の揺れが大きい分
それが成長
とゆうものでしょうか。

精悍さ
って必要だな
とも思いつつ。
自分に
それが今も
備わっているか
鏡を見ながら自問し続けたい
と思う月曜の始まり。

さて
明日は前橋にゆきますよ。
ながさんとのことも
つめてきたいと思いますので
連絡の方
どうぞよろしくお願いします。
そして
佳き１週間を。

理に適うか

昨日もまた
理に適っているのか？
とゆうことを
問われる１日となりました。
論語に学ぶ会が
久しぶりに再開されて
いつものように懇親会。
数字をどう捉えるのか？
その数字の正しさは？
数字に含まれている意図は？
そんなことを
考えているのです。

きっと
混沌とした世の中
非合理な結果がでるのでしょう。
けれども
非合理だから
非合理な経過をとっていいわけでもなく。

ついつい
短気を出してしまう自分だけに
平静の私をいつでも
握っていたいものだな
と思うのです。
理に適っている言葉を
語りたいものなのです。

そんなことを
考えつつ
雨の日曜日。
今日は銅鍋づくり体験。
誰かの叩く姿を見ながら
銅とゆう素材の合理性を
確かめたいと思います。

理に適うメニュー

昨日は
久しぶりに
新津の名店での会合。
月一で開催していた
同級の仲間と
忌憚のない話で
今の環境を語る
とゆう時間なのです。
新津の名店
メニューもなく
その日の良いものを
提供してくれるのですよ。
メニューがないだけに
こちらの腹具合なども考慮に入れてくれて
いろいろいろいろと
出してくれるのです。
メニューがないだけに
いろいろと食材を準備する必要もなく
理にかなっている。
最近は
その理に適っている
ってことが
テーマなのかもしれません。

不条理な世の中で
それでも理に適っていることを
大切にしたいなと。

同級生との忌憚のない話。
出会ってから８年
いろんなことを乗り越えた
４４歳の二人。
成長しあえるってありがたいことです。

ながさん
いろいろいろいろの
改めて最初の一歩。
前橋での会合を楽しみにしていますよ。
そして
忌憚なく呑みましょう。

変化常道だから

皐月も五日目。
所謂
端午の節句
ですね。
今年の和暦は
閏が卯月に入っているので
グレゴリオ暦とは
どうも感覚がずれる
のですが。
そのずれの中で生きることが
できるだけ自然に寄り添う
とゆうことなのかもしれない。
と思う今日この頃。
ながさん
東京の週末はいかがお過ごしですか。

四角定規では測れない
って
思うんですね。
世の中は。
だからこその希望が
あるのだろうとも思います。
あるのだろうとも思いつつ
測れないだけに
悲喜交々。

でも
レンジを大きくして
対処を考えておくことは
しておきたいものです。

変化常道
だから
成り行き任せなのか。
変化常道
だから
自分の意思を明確に
注いでおきたいのか。

そんなことを考えている
仕上げ前。
仕上げて即納
このあたり銅器の良さであり
気短な自分に合っている素材
でもあるなと。
ながさん
良き週末をお過ごしくださいね。

私を手放さずに公である

ながさん
あのblogよかったですね。
解脱
その入り口を見つけた
といった感じでしょうか。
私も最近
しっくりくる文章と出会ったのです。
私が出版する
本にも文章を寄せてくている
福岡のギャラリーオーナーさん。
私よりも
１コ上の方で
民藝の話をされているのです。

その方自身
高木さんも能をされていて
それを引き合いに出しつつ
私と公について話されるのです。

今までの歴史の積み重ね
自分と先輩の時間の積み重ね
稽古の積み重ね。
それらの積み重ねがあり
今出している自分の声は
私の声でありながら公の声である。
私であり私でない。
それは時間である
のだろうと。

そのあたり
所謂伝統工芸
と言われることに関わり
ものづくりを続ける私にとって
歴史の一節感は
実感するところなのです。
あまり
最近は伝統工芸とゆうこと自体を
控えたりしていますが
でも
父がいて
祖父が居て
その親戚が居てと。

自分を振り返ってみると
そこには
様々な人が居る。
人が居る中での私。
それは
私であり公の私である。
とゆう感覚が
今回の新型コロナウィルスの件でも
実感されたのです。

支援金をもらい
給付金をもらい
助成金を申請し。
公のお金を使わせてもらう中でも
もう
私とゆうものを離れて
この生業を続けてゆく公の私に
どんどんと成っているなと。
実感として。

私を手放さずに
公でもある。
ってこと。
最近考えています。
技術とゆう
目に見えるようで見えない世界で。

今朝の燕は雨です。
こんな日は
こういったことを考えるに良い
静かな時間ですよ。
ながさん
前橋会合に向けて
つめてゆきましょうね。
来月の大切な時間に向けての
今を大切に。

マニアックな作業

いろいろ考えて
話して
理解し合う。
その度に
基盤が固まってゆく
のだろうな
と思う今日この頃。
ながさん
今日も新潟も
気持ちいい朝です。
東京はいかが過ごしですか。

昨日
久しぶりに
動画を撮ったのです。
作業の。
とっても
マニアックで
特に興味を持ってくれる人も
居なさそうだけれども
でも
動画で残しておくことで
後世の何がしかに
少しでも寄与できたら
なんて思っています。

どんな作り方でもいいのです。
どんな作り方でもよいけれども
鎚起銅器のこの作り方では
こんな作業もできるのだ
とゆうことも
残しておきたいなと。

きっと
そうそう使うこともない工程
なのですが。
そうしたのも
太陽が眩しかったから
そのくらいな理由です。

さて
今日も１日
元気に働くとしますか。
ながさんも
良き時間をお過ごしくださいね。

動じなさとは

昨日は
いろいろ考えた１日。
私は
動じないと言われることがあるのですが
きっと
いろんな可能性を考えているから
なのだろう
と思ったりする朝。
それは
ネガティブにも
ポジティブにも
どちらにも最大に振れるくらいに
考えつくす。
そこに
取り込まれないようにしつつ。
だからこその
動じなさと感じてもらうこと
なのだろうかと。

動じない
わけではないのです。
そして
はらはらしたりもするのです。
けれども
大切に思う人の大切さを
どう表現するか。

受け止め合う
には
考えつくすと共に
会話すること
待つこと
など
実際に定着してゆくための
方法も
学ぶべきことなのでしょう。

そんなことを考えつつ
昨日は
考えに耽る１日。
覚悟を決めつつ
向き合うことも
考えつくすから
なのかもしれません。

ながさん
今日も新潟は小遊三ブルーの気持ち良い朝。
仕事
励みます。

親しき仲にも

親しき仲にも礼儀あり
そんな言葉が
頭の中で
ぐるぐると回っております。
ついつい
お酒を呑んで電話していると
甘えが出てしまう
そんなことが重なりました。
親しき仲にも礼儀あり
今朝は
この言葉を噛みしめつつ。
ながさん
東京の夏はいかがお過ごしですか。

言葉を繰り返し繰り返す。
何度でも
何度でも。
ただ繰り返すだけで
微妙な変化
があると思います。
染み込んでくるような。

ただ
繰り返し繰り返す
だけで
沁み入ってくるもの。
それが
本当へと繋がる道
なのでしょうか。

親しき仲にも礼儀あり。
繰り返し繰り返す言葉を
噛みしめつつ
仕事に励みたいと思います。

そう
今夜は井田さんの画集を刊行するための
会議に参加してきます。
私たちはものづくりとして
何を大切にしえるのか。
そんなことも考えつつ。
ながさん
今日も大切な１日にしましょうね。

居場所とビジョン。

昨日は
蟹座の新月で
「居場所、ビジョン。同じ星をみあげるとき。」
とゆうメッセージ。
最近
素直に伝え合う大切さを
実感しております。
それぞれの生活があって
それぞれのやりたいことがあって
でも
お互いに見つめるこれからがある。
変わってゆく状況の中で
どう波乗りができ
そこに辿り着くことができるのか。

ながさんの仰る通り
実際には戻れるもの
ではないのだろうと思います。
そして
戻らないように保険も
いろいろかけているわけですね。

そうそう。
あの時の清々しい自分を
いつも心に保っていた
とゆうことでしょう。

時々
振り返っては削ぎ落とす。
自分自身についた贅肉は
時として持ちこたえるエネルギーに
そして
時として走るには重石になり。

昨日
なんだかぐっすると寝れて。
今日と夕日を
爽快に始められています。
自分自身の手を見つめて
やれることの想像を膨らませて。

この居場所を整えると共に
ビジョンを明確にし。
また一歩一歩と。
ながさん
いろいろとお気遣いありがとうございます。
前橋会合に向けて
私も励みますね。