職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

スタッフとして

2008年02月25日 | ヤスさん日記
悲喜交々の場所
一夜にして沢山のカップルができる場所
その空気を吸ってみて
人間の技量とは推し量るべくして
推し量られるものなのだな
と入り口を見付けたような気がします。

自分の視野が何処まで広がっているのか?
普段からも
自分の行動の中で見れている部分
がどこまであるのか?
当たり前のように居てくれている人
当たり前のように働いてくれている人
または
社員だから
店員だから
親だから
子供だから
etc.etc。

その辺りへのコトバの掛け方が
顔や仕草にも現れるのだなと。
行為と感謝の関わりが
知らず知らずのうちに表現され
同じ行動を行うにしても
そのコトバの持つ温度がとても気になるなと。

というような感じで
論語仲間の主催するパーティーというものを
お手伝いさせてもらいながら
その中へ飛び込んで来た人達
の想いの渦と温度と。

偶然に包まれる空間
その人達が持っている雰囲気の玉
いろんな発見が会った次第です。
「子曰わく、其の以す所を視
 其の由る所を観
 其の安んずる所を察れば
 人焉んぞ叟さんや。人焉んぞ叟さんや。」

暴風一家の青空に浮かぶ雲
いろんなカタチを変えながら
そこここに恩恵を与えてくれているんだな
と思う職人なのでした。
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