さて、渾身の有馬記念の予想です。
嫁からは、そんなことより、早く、年賀状書けと怒鳴られていますが・・・
いや、そんなことより、今は有馬記念だ。
今年も酷い予想結果が続いたが、終り良ければ総て良しですので、有馬は当てたいよ。
日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て
本命馬は、二転三転、迷いましたが、最後は、馬、厩舎、騎手の総合評価で、本命馬を選出しました。
けして、無理筋な穴狙いではありませんよ。。
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
◎トーセンレーヴ
性懲りもなく、元PO馬というだけで、本命指名・・大丈夫か。。
異例の連闘策となるが、池江調教師が、連闘してでも有馬で勝負になると判断してのことですから、勝算はある。
実際、この馬、3歳時ですが、青葉賞3着→プリンシパルS1着と、見事、連闘で結果を出している。
今回は、中山への連続輸送と厳しいローテも、前回も、東京への連続輸送で、結果を出しており、タフな馬です。
中間の馬体重が、492キロでプラス14キロと馬体減りどころか、飼い葉の食いもよく、状態に問題はない。
今は既に7歳ですが、キャリアはまだ24戦で、ラブリーデイやゴールドシップよりも走ってなく、まだ馬は若い。
有馬記念は、馬の鮮度が重要であり、ここが秋3戦目のこの馬には、ここで激走する資格は十分あり。
現在、池江厩舎が4年連続馬券になり、外国人騎手が5年連続馬券になっている。
この2つを同時に満たすのが、今回、この馬ということで、穴馬として激走する下地は揃った。
池江厩舎の有馬多頭出しは、2010年から続いているが、9番人気で2度、そして10番人気で穴馬券になっている。
直近の昨年、そして3年前は、共に外国人騎手により穴演出であり、今年、その再現は十分に期待できる。
鞍上のボウマンは、この馬で、JRA初騎乗初勝利を上げて、2戦2勝と、相性抜群のコンビなのだ。
まだ、大舞台となるG1で、その存在感を出していないが、中山芝は3戦2勝と結果を既に出している。
日曜も外国人騎手で唯一、有馬と同舞台のグッドラックハンデに騎乗して、予行演習出来るのがいい。
そんなボウマンが、土曜に騎乗停止処分を受け、年明け騎乗出来ないとなれば、有馬で奮起するのは必然。
馬自身は、古馬になってマイル路線を歩み、勝ちきれないレースが続いたが、この秋、2000mを使って変わった。
オープン特別での連勝とはいえ、前走は59キロ背負っての強い勝ち方であり、中山で勝ったことも大きい。
2500mは未知の距離とはいえ、距離延長で馬が変わった事実から、更なる距離延長で、更に馬が覚醒する可能性も。
血統的にも上に、このレース2着ブエナビスタ、菊花賞2着アドマイヤジャパンがおり、距離延長は問題なし。
中山コースもコース改修をしてから、時計が出るようになり、ディープ産駒が来るコースに変わった。
有馬記念は、1年の世相を反映するというサイン馬券が炸裂したりするのだが、今年はパリ同時多発テロ。
そこから、フランス絡みで、馬を見れば、「レーヴ」とは、フランス語で「夢」という意味。
有馬記念は、みんなの夢、今年は、フランス語で言ってみましょうよ。
○アドマイヤデウス
外枠に泣いた、ここ3戦から、待望の内枠をゲットして、ついに本領発揮だ。
この舞台は、今年、日経賞を勝っていることからも、絶好の条件であり、ここで走らなくて、いつ走るの?
この秋、精細を欠いている岩田も、最後の最後で、らしい所を見せてくれるはずだし、当然、一発目論んでるはず。
有馬記念は、鮮度が大事と、さっきも言ったが、この馬も、ここが秋3戦目で、まだ鮮度あり。
しかも、秋初戦の秋天は、ほとんどレースに参加していない消耗度の低い1戦。
続く、JCは、思い切った積極策でレースには参加するも、この馬の力は出していない。
秋天で、貯めて使える末脚、JCで機動力を確認出来て、そして、得意舞台で、能力全開となるわけだ。
年明けに重賞連勝も、秋天、JC凡走で人気急落は、アドマイヤモナーク、トゥザグローリーと同じ穴パターン。
この秋の凡走は、有馬での激走の為としか言いようがないシチュエーションで、この分かりやすい穴馬は当然買い。
▲アルバート
アドマイヤデウスが来るなら、一緒に同じドン産駒がやってくる。
勢いだけなら、現在、4連勝中のこの馬が一番であり、実績のなさは、勢いでカバーだ。
前走のステイヤーズSは、相手が弱かったとはいえ、5馬身差の圧勝劇は、強いの一言。
4人の騎手、4つの競馬場という、全て違う条件で、4連勝を上げており、一気の相手強化も対応出来そう。
今年、リーディングトップの堀厩舎が、あえて送り込むわけだから、勝算は十分ありとみているのだろう。
ここまで、全く、その存在感を示せていないアッゼニが、最後の最後で、一発やってくれるか、注目しましょう。
△サウンズオブアース
有馬は外国人騎手を買っておけなら、当然、ミルコも。
この秋、秋天をパスして、ここが3戦目という、鮮度ありなのもいい。
重賞未勝利、中山実績がないというのが、気になる材料も、日経賞では上り最速で0.3秒差なら悪くない。
ネオユニ産駒は中山得意だし、むしろ、この舞台は、この馬は合いそうで、ここもミルコが持っていくのか。
△リアファル
有馬は外国人騎手を買っておけなら、当然、ルメールも。
菊花賞は逃げ馬が入れ替わる激しい流れの中を前で崩れることなく、3着に粘ったのは負けて強しの1戦。
中山芝は初めてになるが、スタミナが問われる流れになれば、この舞台は、間違いなく合いそう。
逃げ馬不在の今年のメンバー相手なら、単騎逃げからの逃げ切りは、十分ありそうだぞ。
△ゴールドシップ
ピークはさすがに過ぎていそうだが、それでも来るのが有馬記念。
JCを叩き台に、ここを勝って引退のシナオリ通りとなるかどうか?
シナリオ通りの走りをしないのが、ゴールドシップだけに、ここは、半信半疑だが、有馬ですから買います。
馬券はトーセンレーヴを軸に3連複と馬連で勝負!!
どうしても当てたいので、アドマイヤデウス、アルバートからも3連複は押さえておこうかな。
嫁からは、そんなことより、早く、年賀状書けと怒鳴られていますが・・・
いや、そんなことより、今は有馬記念だ。
今年も酷い予想結果が続いたが、終り良ければ総て良しですので、有馬は当てたいよ。
日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て
本命馬は、二転三転、迷いましたが、最後は、馬、厩舎、騎手の総合評価で、本命馬を選出しました。
けして、無理筋な穴狙いではありませんよ。。
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
◎トーセンレーヴ
性懲りもなく、元PO馬というだけで、本命指名・・大丈夫か。。
異例の連闘策となるが、池江調教師が、連闘してでも有馬で勝負になると判断してのことですから、勝算はある。
実際、この馬、3歳時ですが、青葉賞3着→プリンシパルS1着と、見事、連闘で結果を出している。
今回は、中山への連続輸送と厳しいローテも、前回も、東京への連続輸送で、結果を出しており、タフな馬です。
中間の馬体重が、492キロでプラス14キロと馬体減りどころか、飼い葉の食いもよく、状態に問題はない。
今は既に7歳ですが、キャリアはまだ24戦で、ラブリーデイやゴールドシップよりも走ってなく、まだ馬は若い。
有馬記念は、馬の鮮度が重要であり、ここが秋3戦目のこの馬には、ここで激走する資格は十分あり。
現在、池江厩舎が4年連続馬券になり、外国人騎手が5年連続馬券になっている。
この2つを同時に満たすのが、今回、この馬ということで、穴馬として激走する下地は揃った。
池江厩舎の有馬多頭出しは、2010年から続いているが、9番人気で2度、そして10番人気で穴馬券になっている。
直近の昨年、そして3年前は、共に外国人騎手により穴演出であり、今年、その再現は十分に期待できる。
鞍上のボウマンは、この馬で、JRA初騎乗初勝利を上げて、2戦2勝と、相性抜群のコンビなのだ。
まだ、大舞台となるG1で、その存在感を出していないが、中山芝は3戦2勝と結果を既に出している。
日曜も外国人騎手で唯一、有馬と同舞台のグッドラックハンデに騎乗して、予行演習出来るのがいい。
そんなボウマンが、土曜に騎乗停止処分を受け、年明け騎乗出来ないとなれば、有馬で奮起するのは必然。
馬自身は、古馬になってマイル路線を歩み、勝ちきれないレースが続いたが、この秋、2000mを使って変わった。
オープン特別での連勝とはいえ、前走は59キロ背負っての強い勝ち方であり、中山で勝ったことも大きい。
2500mは未知の距離とはいえ、距離延長で馬が変わった事実から、更なる距離延長で、更に馬が覚醒する可能性も。
血統的にも上に、このレース2着ブエナビスタ、菊花賞2着アドマイヤジャパンがおり、距離延長は問題なし。
中山コースもコース改修をしてから、時計が出るようになり、ディープ産駒が来るコースに変わった。
有馬記念は、1年の世相を反映するというサイン馬券が炸裂したりするのだが、今年はパリ同時多発テロ。
そこから、フランス絡みで、馬を見れば、「レーヴ」とは、フランス語で「夢」という意味。
有馬記念は、みんなの夢、今年は、フランス語で言ってみましょうよ。
○アドマイヤデウス
外枠に泣いた、ここ3戦から、待望の内枠をゲットして、ついに本領発揮だ。
この舞台は、今年、日経賞を勝っていることからも、絶好の条件であり、ここで走らなくて、いつ走るの?
この秋、精細を欠いている岩田も、最後の最後で、らしい所を見せてくれるはずだし、当然、一発目論んでるはず。
有馬記念は、鮮度が大事と、さっきも言ったが、この馬も、ここが秋3戦目で、まだ鮮度あり。
しかも、秋初戦の秋天は、ほとんどレースに参加していない消耗度の低い1戦。
続く、JCは、思い切った積極策でレースには参加するも、この馬の力は出していない。
秋天で、貯めて使える末脚、JCで機動力を確認出来て、そして、得意舞台で、能力全開となるわけだ。
年明けに重賞連勝も、秋天、JC凡走で人気急落は、アドマイヤモナーク、トゥザグローリーと同じ穴パターン。
この秋の凡走は、有馬での激走の為としか言いようがないシチュエーションで、この分かりやすい穴馬は当然買い。
▲アルバート
アドマイヤデウスが来るなら、一緒に同じドン産駒がやってくる。
勢いだけなら、現在、4連勝中のこの馬が一番であり、実績のなさは、勢いでカバーだ。
前走のステイヤーズSは、相手が弱かったとはいえ、5馬身差の圧勝劇は、強いの一言。
4人の騎手、4つの競馬場という、全て違う条件で、4連勝を上げており、一気の相手強化も対応出来そう。
今年、リーディングトップの堀厩舎が、あえて送り込むわけだから、勝算は十分ありとみているのだろう。
ここまで、全く、その存在感を示せていないアッゼニが、最後の最後で、一発やってくれるか、注目しましょう。
△サウンズオブアース
有馬は外国人騎手を買っておけなら、当然、ミルコも。
この秋、秋天をパスして、ここが3戦目という、鮮度ありなのもいい。
重賞未勝利、中山実績がないというのが、気になる材料も、日経賞では上り最速で0.3秒差なら悪くない。
ネオユニ産駒は中山得意だし、むしろ、この舞台は、この馬は合いそうで、ここもミルコが持っていくのか。
△リアファル
有馬は外国人騎手を買っておけなら、当然、ルメールも。
菊花賞は逃げ馬が入れ替わる激しい流れの中を前で崩れることなく、3着に粘ったのは負けて強しの1戦。
中山芝は初めてになるが、スタミナが問われる流れになれば、この舞台は、間違いなく合いそう。
逃げ馬不在の今年のメンバー相手なら、単騎逃げからの逃げ切りは、十分ありそうだぞ。
△ゴールドシップ
ピークはさすがに過ぎていそうだが、それでも来るのが有馬記念。
JCを叩き台に、ここを勝って引退のシナオリ通りとなるかどうか?
シナリオ通りの走りをしないのが、ゴールドシップだけに、ここは、半信半疑だが、有馬ですから買います。
馬券はトーセンレーヴを軸に3連複と馬連で勝負!!
どうしても当てたいので、アドマイヤデウス、アルバートからも3連複は押さえておこうかな。