2012年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
1[8] 15 ジェンティルドンナ 牝3 53 岩 田 2:23.1 3
2[8] 17 ○オルフェーヴル 牡4 57 池 添 ハナ 1
3[7] 13 ▲ルーラーシップ 牡5 57 ウィリ 2.1/2 2
4[5] 10 △ダークシャドウ 牡5 57 Mデム アタマ 6
5[2] 4 フェノーメノ 牡3 55 蛯 名 2.1/2 4
6[8] 16 トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨ アタマ 10
7[1] 1 △ビートブラック 牡5 57 石橋脩 3/4 8
8[3] 6 レッドカドー セ6 57 モッセ クビ 13
9[4] 8 △エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメー クビ 5
10[2] 3 ◎ジャガーメイル 牡8 57 ビュイ 1.1/4 11
11[6] 11 ジャッカルベリー 牡6 57 オドノ 1.1/4 15
12[3] 5 マウントアトス セ5 57 ムーア 3/4 12
13[7] 14 ソレミア 牝4 55 ペリエ 1/2 7
14[5] 9 オウケンブルースリ 牡7 57 浜 中 1.1/4 17
15[4] 7 メイショウカンパク 牡5 57 内 田 1/2 14
16[6] 12 ローズキングダム 牡5 57 武 豊 2.1/2 9
17[1] 2 スリプトラ 牡6 57 カラン 大差 16
払戻金 単勝 15 660円
複勝 15 170円 / 17 120円 / 13 140円
枠連 8−8 610円
馬連 15−17 700円 / 馬単 15−17 1580円
3連複 13−15−17 1010円 / 3連単 15−17−13 5550円
ワイド 15−17 320円 / 13−15 470円 / 13−17 230円
ジェンティルドンナが、こんなに強いとは・・・
完全に見くびっておりました。。失礼しました。
牝馬3冠って、スティルインラヴやアパパネの例があるので、あまり強いイメージが沸かなかったよ。
3歳牝馬がここでも通用するのは、ファビラスラフィンやレッドディザイアの例から想像は出来たが、勝っちゃうとは。
ていうか、まさかオルフェーヴルが、3歳牝馬に競り負けるとは・・
タダ勝ちのエリ女を捨て、ここに挑戦してくるからには、かなりの勝算があってのこととは思ったが、お見事でした。
牝馬ということで甘く見たし、目標、ピークは秋華賞だと思ったし、外枠はかなりマイナスとも思い軽視しちゃった・・
しかし、懸念した外枠は、まったく問題なし。やっぱり、岩田はうまいわ。
内が伸びる馬場と知って、躊躇なく、外から、すかさずラチ沿いに進路を取り、3番手追走の積極策。
直線で前を行くビートブラックを避けるためにオルフェと接触するシーンはあったが、勝つためには仕方ないでしょう。
結果的に降着にはならず、岩田の騎乗停止処分だけに留まったが、映像を見るかぎり、騎乗停止まで必要だったか?
たしかにラフプレーではあるが、オルフェも左に寄ってきており、どっちもどっちだったような。
池江調教師は、凱旋門賞の敗因を「スミヨンに1頭になるとヨレるオルフェの癖を教えなかった」からと言っていた。
そして、今回「まっすぐ走れば、負けることはない」というようなことを言っていたはず。
で結果、やっぱりまっすぐ走れなかったことが、原因で負けたわけで・・
池添、厩舎ともに、敗因を「ぶつけられて、バランスを崩したから」と言い、降着じゃないことに不満を言っていたが。
オルフェの癖を分かっていたはずの池添が、ちゃんとまっすぐに走らせていたら、ぶつけられることもなかったのでは。
しかも、あのシーンは、オルフェがヨレたというより、池添がジェンティルの進路を塞ぐつもりで寄ったように見えるし。
結局、フタを仕切れず、中途半端な寄りになったことで、自分が不利を受ける格好になったわけで、自業自得じゃないのかな。
オルフェの強さを信じていたなら、内に寄せなくても、外から豪快に差す競馬をすべきだったのでは。
凱旋門賞が結果的に早仕掛けで負けたのに、今回も、結果的には早仕掛けだったよなあ。
さすがに後方のまま直線を迎えてはとても届かないので、4コーナーで早めに前に取り付いたまでは好騎乗だったのに。
そこからの仕掛けが、ジェンティルの進路を塞ぐためだったのか、明らかに早かったような。
逆に早仕掛けをするなら、凱旋門賞の時にように、一気に後続を突き放さなければダメだったと思う。
瞬発力勝負では牝馬に分があるので、32秒台の上がり勝負になった今回は、ジェンティルに有利だったね。
結果的に、先行しながら上がり32.8で走ったジェンティルをワンテンポ遅らす仕掛けで捕らえられたかは微妙ですが。
でも、競り負けたのは、やはり、海外遠征、凱旋門賞の劇走の疲れが残っていたせいだと思うし、競馬の質が前走とは違いすぎたね。
先行有利で、前に行って、13着に大敗したソレミアを見れば、それは明らか。やっぱりオルフェは凄いよ。
池添は、自分が乗れずに悔しい思いで凱旋門賞を見たそうだが、あのレースで、どうすればオルフェは勝てるかを学ばなかったのか。
今回、直線を向くまでは完璧な騎乗をしていただけに、レース後の敗因コメントには少々ガッカリ・・
ジェンティルは、これで休養に入り、来年には海外を視野に入れているようで、怪我だけないよう頑張ってほしい。
オルフェは、有馬で、この馬本来の怪物の走りを見せてほしい。そして来年も現役で、また海外に行ってほしいが。
3着ルーラシップは、また出遅れて終了・・このまま、同じこと繰り返して、国内G1は勝てないような。。
本命にしたジャガーメイルは、今の東京の馬場で、後方2番手からでは出番ないって・・・
今回は、外国人騎手に乗り替わりだったので、積極的に中段ぐらいで競馬をしてくれることを期待したのだが・・
やっぱり、日本初めての騎手に、それを期待するのは酷ですね。。馬も8歳だし・・馬の脚質もあるからね。。
てか、そもそも展開が向かなかったな。上がり32秒台の決着では、ステイヤーの出番ではない・・
結局、今回のG1も堅い決着でしたね。
3連複1番人気の組み合わせは、穴党には買えないです・・・
JCダートは、1番人気濃厚なローマンレジェンドが、岩田の騎乗停止で乗り替わり。
そしてエスポワールシチーは、哲三が土曜に落馬骨折してしまい、武豊に乗り替わるようで。
この主役2頭の乗り替わりで、波乱が起きるのか、またまた堅い決着が続くのか。なんか当たる気しないわ・・
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1[8] 15 ジェンティルドンナ 牝3 53 岩 田 2:23.1 3
2[8] 17 ○オルフェーヴル 牡4 57 池 添 ハナ 1
3[7] 13 ▲ルーラーシップ 牡5 57 ウィリ 2.1/2 2
4[5] 10 △ダークシャドウ 牡5 57 Mデム アタマ 6
5[2] 4 フェノーメノ 牡3 55 蛯 名 2.1/2 4
6[8] 16 トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨ アタマ 10
7[1] 1 △ビートブラック 牡5 57 石橋脩 3/4 8
8[3] 6 レッドカドー セ6 57 モッセ クビ 13
9[4] 8 △エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメー クビ 5
10[2] 3 ◎ジャガーメイル 牡8 57 ビュイ 1.1/4 11
11[6] 11 ジャッカルベリー 牡6 57 オドノ 1.1/4 15
12[3] 5 マウントアトス セ5 57 ムーア 3/4 12
13[7] 14 ソレミア 牝4 55 ペリエ 1/2 7
14[5] 9 オウケンブルースリ 牡7 57 浜 中 1.1/4 17
15[4] 7 メイショウカンパク 牡5 57 内 田 1/2 14
16[6] 12 ローズキングダム 牡5 57 武 豊 2.1/2 9
17[1] 2 スリプトラ 牡6 57 カラン 大差 16
払戻金 単勝 15 660円
複勝 15 170円 / 17 120円 / 13 140円
枠連 8−8 610円
馬連 15−17 700円 / 馬単 15−17 1580円
3連複 13−15−17 1010円 / 3連単 15−17−13 5550円
ワイド 15−17 320円 / 13−15 470円 / 13−17 230円
ジェンティルドンナが、こんなに強いとは・・・
完全に見くびっておりました。。失礼しました。
牝馬3冠って、スティルインラヴやアパパネの例があるので、あまり強いイメージが沸かなかったよ。
3歳牝馬がここでも通用するのは、ファビラスラフィンやレッドディザイアの例から想像は出来たが、勝っちゃうとは。
ていうか、まさかオルフェーヴルが、3歳牝馬に競り負けるとは・・
タダ勝ちのエリ女を捨て、ここに挑戦してくるからには、かなりの勝算があってのこととは思ったが、お見事でした。
牝馬ということで甘く見たし、目標、ピークは秋華賞だと思ったし、外枠はかなりマイナスとも思い軽視しちゃった・・
しかし、懸念した外枠は、まったく問題なし。やっぱり、岩田はうまいわ。
内が伸びる馬場と知って、躊躇なく、外から、すかさずラチ沿いに進路を取り、3番手追走の積極策。
直線で前を行くビートブラックを避けるためにオルフェと接触するシーンはあったが、勝つためには仕方ないでしょう。
結果的に降着にはならず、岩田の騎乗停止処分だけに留まったが、映像を見るかぎり、騎乗停止まで必要だったか?
たしかにラフプレーではあるが、オルフェも左に寄ってきており、どっちもどっちだったような。
池江調教師は、凱旋門賞の敗因を「スミヨンに1頭になるとヨレるオルフェの癖を教えなかった」からと言っていた。
そして、今回「まっすぐ走れば、負けることはない」というようなことを言っていたはず。
で結果、やっぱりまっすぐ走れなかったことが、原因で負けたわけで・・
池添、厩舎ともに、敗因を「ぶつけられて、バランスを崩したから」と言い、降着じゃないことに不満を言っていたが。
オルフェの癖を分かっていたはずの池添が、ちゃんとまっすぐに走らせていたら、ぶつけられることもなかったのでは。
しかも、あのシーンは、オルフェがヨレたというより、池添がジェンティルの進路を塞ぐつもりで寄ったように見えるし。
結局、フタを仕切れず、中途半端な寄りになったことで、自分が不利を受ける格好になったわけで、自業自得じゃないのかな。
オルフェの強さを信じていたなら、内に寄せなくても、外から豪快に差す競馬をすべきだったのでは。
凱旋門賞が結果的に早仕掛けで負けたのに、今回も、結果的には早仕掛けだったよなあ。
さすがに後方のまま直線を迎えてはとても届かないので、4コーナーで早めに前に取り付いたまでは好騎乗だったのに。
そこからの仕掛けが、ジェンティルの進路を塞ぐためだったのか、明らかに早かったような。
逆に早仕掛けをするなら、凱旋門賞の時にように、一気に後続を突き放さなければダメだったと思う。
瞬発力勝負では牝馬に分があるので、32秒台の上がり勝負になった今回は、ジェンティルに有利だったね。
結果的に、先行しながら上がり32.8で走ったジェンティルをワンテンポ遅らす仕掛けで捕らえられたかは微妙ですが。
でも、競り負けたのは、やはり、海外遠征、凱旋門賞の劇走の疲れが残っていたせいだと思うし、競馬の質が前走とは違いすぎたね。
先行有利で、前に行って、13着に大敗したソレミアを見れば、それは明らか。やっぱりオルフェは凄いよ。
池添は、自分が乗れずに悔しい思いで凱旋門賞を見たそうだが、あのレースで、どうすればオルフェは勝てるかを学ばなかったのか。
今回、直線を向くまでは完璧な騎乗をしていただけに、レース後の敗因コメントには少々ガッカリ・・
ジェンティルは、これで休養に入り、来年には海外を視野に入れているようで、怪我だけないよう頑張ってほしい。
オルフェは、有馬で、この馬本来の怪物の走りを見せてほしい。そして来年も現役で、また海外に行ってほしいが。
3着ルーラシップは、また出遅れて終了・・このまま、同じこと繰り返して、国内G1は勝てないような。。
本命にしたジャガーメイルは、今の東京の馬場で、後方2番手からでは出番ないって・・・
今回は、外国人騎手に乗り替わりだったので、積極的に中段ぐらいで競馬をしてくれることを期待したのだが・・
やっぱり、日本初めての騎手に、それを期待するのは酷ですね。。馬も8歳だし・・馬の脚質もあるからね。。
てか、そもそも展開が向かなかったな。上がり32秒台の決着では、ステイヤーの出番ではない・・
結局、今回のG1も堅い決着でしたね。
3連複1番人気の組み合わせは、穴党には買えないです・・・
JCダートは、1番人気濃厚なローマンレジェンドが、岩田の騎乗停止で乗り替わり。
そしてエスポワールシチーは、哲三が土曜に落馬骨折してしまい、武豊に乗り替わるようで。
この主役2頭の乗り替わりで、波乱が起きるのか、またまた堅い決着が続くのか。なんか当たる気しないわ・・
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