中京記念を当てる！

今週末は、４つも重賞があるわけですが、馬券的に面白そうなのが、日曜の中京記念。
今週は、なんとか、こいつだけでも当てたいと思っているわけで。

弥生賞は結局１０頭立てで、２強で堅そうだし、チューリップ賞はテイエムプリキュアを軸にするかしないかの選択か。
しかし、そのプリキュアの鞍上、熊沢騎手が調教中に骨折し、今回、上村騎手に乗り代わりとのこと。
どう、影響するかな。
オーシャンＳは、関東馬ＶＳ関西馬で、どちらを軸として選ぶかといったところか。
中山記念の結果を踏まえると、ここも関東馬なのか？！

さて、荒れることを期待している中京記念ですが、毎年荒れている原因は、前走の着順が、まったく当てにならないということ。
前走、二桁着順に大敗した馬が、平気で好走するのが、中京記念。
しかし、大敗から巻き返してくる馬には、やはり共通点があるわけで。
それは、重賞実績ですな。
まあ、中京記念にかぎったことではありませんが、重賞勝ち馬が、近走の不振で人気を落として穴をあけるというパターンですね。

今年、前走、ＯＰ以上のレースで、掲示板を外していて、尚且つ重賞実績のある馬というと、

・アラタマインディ（牡９才）前走・小倉大賞典１０着（小倉記念、朝日ＣＣ２着）

・ツルマルヨカニセ（牡６才）前走・小倉大賞典　７着（北九州記念２着）

・メジロマントル　（牡９才）前走・白富士Ｓ　　６着（鳴尾記念）

該当するのは、今年はわずか３頭。
年齢さえ無視すれば、アラタマインディが、一番ピッタリと当てはまる穴馬なのだが、いかんせん、上がり目のない９才・・

近走凡走の原因は、以前好走してたときのように先行策の競馬が、年齢による衰えからか、出来なくなってしまったこと。
今回、なんとか５１キロという軽ハンデを活かして、積極的な競馬をしてくれたら、激走があるかも？！

あと、荒れるとするなら人気馬がこけるということか。

今回、人気の一角になるであろうローゼンクロイツは、菊花賞以来の休み明け。
しかも、トップハンデの５７キロ。
更に、この日は、中山で弥生賞があり、主戦ジョッキーのアンカツがサクラメガワンダーに騎乗する為、乗り代わりとなる。
どう考えても、ここは次走、大阪杯あたりへの叩き台のような気がするのだが。。

ファンとしては、屈腱炎となってしまったシックスセンスの分まで走ってくれと願うかもしれないが、それで人気が上がればシメシメだが・・

エアシェイディも久々を勝っての２走ボケが心配だが、後藤がわざわざ中京に来るとなれば、やはり注意は必要なのか。

むしろ、人気サイドでは、上がり馬のオースミグラスワンの方が怖いかな。

なんだかんだと言って、結局、１３頭立てに落ちついてしまったし、狙おうと思っていたサンヴァレンティンが、土曜日の中日スポーツ杯に回ってしまったので、なんか堅くおさまるような気がしてきわい・・・

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