仕事がいつも昼過ぎからである関係で、午前中はわりあい時間がある。
私は毎日、朝方もPCを開けていろいろやっていることが多いが、一通りしたいことが終わったらすぐに落としている。
起きてから昼前までずっとPCを触っていたら、ある意味異常だ。
そんなこんなでだいたい早めに部屋を出て、あちこち寄り道をしながら仕事に向かうことが多い。
今日は、黒部市でも入善町に近い生地(いくじ)というところに行った。
魚津市の海岸からは、この生地にある燈台がよく見える。
それほど遠くはないが、いまだ訪れたことがなかったので行ってみることにした。
いつものヤマ勘作戦で車を走らせていたら、工事現場のような場所に突き当たった。
海側に車を向けると、すぐそばに燈台が見えてきた。
都会に行っても、田舎でも、方向感覚だけはやけにさえている。
その燈台は、正確には「生地鼻(いくじはな)燈台」という。
地図で見ると確かにこの付近の海岸線は、人間の鼻のように少し海に突き出ている。
敷地内には看板があって、説明が書いてあった。
かなり前から無人化されているため、入り口も固く閉まっていて、上から眺めるというわけにはいかなかった。
この近辺は古い家屋も多く、一部分だけ切り取れば昭和30年代くらいにタイムスリップしたような感じだ。
家が密集していて、路地も狭い。
魚津市なら、経田(きょうでん)地区か、大町地区あたりがよく似ている。
典型的な港町の風情といったところだろう。
写真の1枚も撮ればよかったが、またいつでも来れる。
せっかく時間があるのだから、近場でまだ行っていない場所にいろいろ行ってみたい。
地元といってもまだまだ知らないことは多いはずだ。
いずれ、これほどノンビリした日常にも終わりが来るだろうから。
私は毎日、朝方もPCを開けていろいろやっていることが多いが、一通りしたいことが終わったらすぐに落としている。
起きてから昼前までずっとPCを触っていたら、ある意味異常だ。
そんなこんなでだいたい早めに部屋を出て、あちこち寄り道をしながら仕事に向かうことが多い。
今日は、黒部市でも入善町に近い生地(いくじ)というところに行った。
魚津市の海岸からは、この生地にある燈台がよく見える。
それほど遠くはないが、いまだ訪れたことがなかったので行ってみることにした。
いつものヤマ勘作戦で車を走らせていたら、工事現場のような場所に突き当たった。
海側に車を向けると、すぐそばに燈台が見えてきた。
都会に行っても、田舎でも、方向感覚だけはやけにさえている。
その燈台は、正確には「生地鼻(いくじはな)燈台」という。
地図で見ると確かにこの付近の海岸線は、人間の鼻のように少し海に突き出ている。
敷地内には看板があって、説明が書いてあった。
かなり前から無人化されているため、入り口も固く閉まっていて、上から眺めるというわけにはいかなかった。
この近辺は古い家屋も多く、一部分だけ切り取れば昭和30年代くらいにタイムスリップしたような感じだ。
家が密集していて、路地も狭い。
魚津市なら、経田(きょうでん)地区か、大町地区あたりがよく似ている。
典型的な港町の風情といったところだろう。
写真の1枚も撮ればよかったが、またいつでも来れる。
せっかく時間があるのだから、近場でまだ行っていない場所にいろいろ行ってみたい。
地元といってもまだまだ知らないことは多いはずだ。
いずれ、これほどノンビリした日常にも終わりが来るだろうから。