blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

スコアブック

2008-02-06 22:29:05 | 日記
仕事の休憩時間にスポーツ用品店に寄った。
野球のスコアブックを購入するためである。
普通版と豪華版があったが、お試しの意味も込めて普通版にした。
中を見ると、最初のページに書き方が載っている。
細かく書き出せばキリがないようだが、最初は基本的なものを押さえられればいいだろう。

勢い込んでスコアブックなどを買ったのも、いずれ必要になるかもしれないからである。
野球を見るのは好きだが、近々取材する立場に回る可能性がある。
試合の流れをつかむのには、スコアが書ける(読める)と都合がいい。

もっとも、試合経過を書くだけなら誰でもできる。
スポーツに関する文章を書くにあたっては、プレーをしている人間そのものにスポットを当てるのは当然だ。
スポーツを心から愛し、選手に対しては最大の敬意を払い、「優しい視点」で描写するのがよい。
数年前「スポーツライター講座」で何度も何度も教えられたことだ。

もし縁があってそういった仕事を手がけることができるなら、大いに喜びたい。
自分自身が夢見てきた仕事の1つであるからだ。

文章の上手下手は、自分では分からない。
ただ、当ブログでも「分かりやすい日本語」は心がけてきたつもりだ。
もし公に自分が文章を発表することになっても、この基本は崩さずいきたいと思う。

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あったまろう!

2008-02-04 22:08:32 | 日記
仕事の休憩中に書店に立ち寄ったら、体をあたためると病気が治るという主旨の本を見つけた。
数十万部を売るベストセラーのようだが、体を徹底的にあたためることが病気を治すところまで持っていってくれるという。
中を見ると、体をあたためるとされる食べ物や生活習慣が細かく書いてある。
体験談も多数書かれているから、あながちアヤシイものでもないのだろう。

書かれていることを全部やるのは1人暮らしのオッサンにはとても無理なので、とりあえず「シャワーのみの入浴はしない」という部分を実践しようと思った。
私の部屋の風呂はお湯を張ることを想定していないような広さだが、今の今までずっとシャワーだけで通してきたので、強引にお湯を張って入ってみた。
浴槽につかったのは、去年の大晦日に実家で入ったとき以来である。
足を伸ばすまではいかないが、やはりお湯につかると疲れが取れてよかった。
少しでも体にいいのなら続けていってもいい。
多少水道代がかさむかもしれないが、健康には代えられない。

もう若いとはいえない年齢になってきた。
だんだんと無理もきかなくなってくるだろう。
努力で解決できることは積極的にやっていきたい。

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川崎記念行状(2)

2008-02-02 22:17:19 | 旅行
川崎競馬場は、以前に1度行ったときより華やかな雰囲気だった。
当所最大のレースだから当たり前だが、場内にいろんなブースができていてPR活動などをやっていた。

最初は馬券よりも探検ということで、まず内馬場に足を運んだ。
夏の季節はナイター開催があるが、電飾が施されていてけっこうキレイに見えるようだ。
芝生の広場もあるので、暖かい季節はノンビリ寝転んで競馬を楽しむ人もいるだろう。

第2レースから馬券に参加したが、日頃知らない馬ばかりなので、チビチビと少額で勝負した。
地方競馬のご多分にもれず、川崎の馬券もけっこう堅い。
堅めだが3連単も1回当たり、メインの川崎記念までは収支トントンであった。

川崎記念の前に、場内の食べ物の話。
川崎の食べ物はどこもボリュームがあって値段も安い。
正直迷ったが、初志貫徹でパドック脇の大盛り焼きそばを食べた。
量もさることながら、スパイスがかなりきいていて飲み物がほしいと思った。
時間を選ばず常に長い列ができていたから、当日はさぞかし儲かったことだろう。

川崎記念は第10レースだが、6レースと8レースのあとには、競馬専門紙のトラックマンとグリーンチャンネルなどで活躍する女性キャスターのトークショーがあった。
大きなレースの日はTVに出るような人を見られるので、それだけでも来たかいがある。

川崎記念は、実力差の大きい組み合わせで堅い決着が予想された。
果たして結果はその通りとなり、4着までが人気通りに入線した。
馬券はトリガミ(的中して損)となったが、直線は人気の2頭のマッチレースとなり、迫力のあるレースを見ることができた。
やはりトップレベルのレースは楽しい。

結局当日は1万円くらい使ってしまったが、仮に東京ディズニーあたりに遊びに行ったとしたらいくら使うだろうか。
バカ高い入場料に、同じくバカ高い食事に、やはりバカ高いアトラクションがありで、とても1人1万円では済まないだろう。
そう考えれば、安く1日遊べたのではないかと思っている。
日本人も、もう少しお金の使い方を考えたほうがいいかもしれない。(?)

翌日は早々に空港に向かった。
空港の5階まで上がり、展望デッキから飛行機の離着陸を眺めた。
航空ダイヤの詳しいことは知らないが、相当過密なスケジュールなのだろうと思った。

飛行機は飛ぶまでがじれったいが、上にいくと速い。
正味30分足らずでもう石川県あたりの日本海に出てしまった。
そこから右へ右へと旋回しながら高度を下げ、富山に向かった。
外ばかり見ていたので少し気分が悪くなったが、何とか持ちこたえた。

今回はキッチリと観光も入れたし、いい旅になった。
携帯のカメラだが写真を撮ってあるので、近日中にHPのほうにアップしたいと思う。
http://www.geocities.jp/kakinokiwari/

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川崎記念行状(1)

2008-02-01 22:02:27 | 旅行
30~31日に川崎市近辺を旅行した。
もちろん題名の通り、競馬の川崎記念が目的ではあったが、朝イチの飛行機で行くこともあって、朝の早い時間は「川崎大師」に行こうと決めていた。

さて、川崎大師へは京浜急行の大師線で行くが、鉄道マニアでもある私はとりあえず大師線を完乗するため、終点の小島新田駅まで行った。
川崎は工場の多い街だが、鈴木町という駅では某食品メーカーの工場があって多くの乗客が降りていった。
駅のそばがすぐに工場の入り口というのは便利なものだ。
終点の小島新田駅は、ホームも片面だけの小さな作りで駅前も見事に何もなかった。
時間つぶしもできそうになく、すぐに折り返し川崎大師駅で降りた。

川崎大師は、今年も初詣客の数で全国3位くらいになっていた。
さすがに駅のホームは広くとってあり、建物の柱も朱塗りになっていたのは京都の伏見稲荷駅(京阪電鉄)と通じるものがあった。
表参道から仲見世を通っていくと、大きな本堂が見えてきた。
さっそく必勝祈願をと思ったが、ここはお参りといっても柏手は打たない。
恥ずかしながら、人のマネをしてお参りをした次第である。

仲見世のおばちゃんたちの「飴を食え攻撃」を無視して、表参道沿いの商店でおみやげを買った。
ダルマを置いているおみやげ店が多数あったが、風水のラッキーカラーをあしらったものが目に入ったので購入した。
今、自宅のTVの上に置いているが、何か運んできてくれるだろうか。

川崎大師駅からさらに2駅戻ると、川崎競馬場の最寄りである港町駅だ。
小さな駅からわずか徒歩1分で、スタンドと入場門が見えてくる。
今年の初打ちに胸が高鳴る。
(以下、明日に続く)

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