blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

誕生日を過ぎて

2010-11-03 23:10:34 | 休日
40の誕生日当日の記事がないのは、夜に富山市の真ん中に出ていたためである。
いつも飲みに行く店のドアを開けたら、他にお客もなくママさんが待っていた。
誕生日のことは言ってあったが、「ケーキを用意して待ってる」ということだったので、「そうまで言われてはな」という思いで行った。
店に来てもらうためのオフザケではなく、実際に小さいケーキが出てきたのでホッとした。
誕生日にローソクの火を消してケーキを食べるというベタな流れは久々でもあり、何とも言えずいい気分になった。
ママさんの心づかいには本当に感謝をしている。
ケーキ代も含めて代金は結局私が出しているのだが・・・。

ママさんといっても年齢は私の妹と同じなので、同世代としてある程度はモノの考え方は一致する部分もある。
歌はお互い好きだし、歌っていれば悪酔いしにくい体質(?)も同じだ。
時には、社内に巣食う不思議な人間のことを話すこともある。
湿っぽくならないように気は使うものの、そんな話もしっかりと受け止めてもらえる。
そんなあれやこれやも含め、誕生日の夜は楽しい時間となった。
雨もあがり、自宅まで涼しい空気の中を歩いて帰った。
何より節目の日がただただ平凡な日にならなかったことをヨシとしたい。

さて、今日は週の真ん中の祝日だったが、外出は近場のみにしてほとんどは自宅で過ごした。
昼寝から目が覚め近くのコンビニに行ったら、魚津に住む妹家族にバッタリ出会った。
寝起きの格好で行ったこともあり恥ずかしかったが、考えもしない場所で偶然家族に会うとは思わなかった。
子供を連れて富山市の科学博物館に行っていたようだ。
二人の子供はいつもとても元気だ。
不運なことに今は二人にとって親は妹一人だけである。
パパの代わりにはなれず大したこともしてやれないが、できるだけ多く接する場を持つと同時に妹の負担も減らしてやりたいと思う。

地方競馬の祭典であるJBCの2つのGⅠ競走の馬券を少額買ってCSで中継を見た。
馬券はやはり(?)外れたが、レースは2つとも「すごい!」と言える内容で、ダート競馬も捨てたものではない、むしろ中央の芝路線とは別個の興味も持てるとあらためて思った。
秋競馬はこれからが佳境だ。

祝日をはさんだので、木曜金曜もきっと忙しいだろう。
何度も書くように、何曜日だからどうだとか締め日明けだからどうだといったこれまでの常識が通用しなくなっており、1日通してノンビリした日などないと思っていたほうがよい。
「世界で卓越する」という目標を掲げるわが社にあって、内向きな考え方ではやがて立ち行かなくなるのだろうと思う。
入社して日が浅いからこそ、意識を高く持ち、部署にはびこる悪しき慣習をも駆逐していければ素晴らしい。
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