blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

桃の節句はポカポカ陽気

2016-03-03 20:27:25 | 日記
ひなまつりの今日、名古屋市近辺の気温は15度を超え、いよいよ春らしい陽気が戻った。
明日はさらに2度ほど気温が上がるようで、寒さに身を縮める日々は過ぎたと言ってもいいのだろう。
当地の桜の開花は富山より2週間ほど早い。
今のうちに名所を調べておいて損はないのかもしれない。

寒い季節が終わる今から心配するのも気が早いが、職場では当地の夏場の暑さについて話題になった。
私の住む春日井市は、最高気温40.9度を記録したこともある岐阜県多治見市に接している。
春日井市は多治見市のような盆地ではなく極端な高温にはならないということだが、全国的にも有名な高温都市のとなりが暑くないわけはない。
ただ、冬場の気候ほどは富山との違いはなく、今年初めて異次元のような体験をするなどという話は当たらない。
恐れすぎず、その時々でしっかりと対策をすればよい。

3月も至って穏やかにスタートし、体も変わらず順調だ。
時々は飲みに出たい気もするが、今週末はクルマの12ヶ月点検が控えている。
12ヶ月点検ならそれほどの金額にはならないとは思っても、何か不具合が見つかるかもしれない。
だいたいの見通しがつくまで無駄な散財はガマンである。
走行10万キロの個体ながら、目標はさらに10万キロもたせることなので、節目節目で変にケチって後で悔やむのはイヤである。
同じクルマを大事に、メンテナンスを繰り返して長く乗るヨーロッパのスタイルをぜひ今の愛車で実現したいと思う。

3月ということで各地の卒業式のニュースもちらほら聞こえてくるようになった。
社会人も学生さんも、3月は変化や節目の月となる。
業種によって時期は違うが、企業ならそろそろ新年度に向けての人の動きが明らかになってくる。
いちおうは全国各地に事業所を抱える我が社でも近日中には何らかの動きがあるのは間違いない。
新年度付けで当地にやってくることになる人、一方で当地を離れることになる人がいる。
桜の季節は出会いと別れの季節でもある。

私自身は、3月も元気に過ごして気持ち良く新年度を迎えることしか頭にない。
一人のプロとして、休まず出続けることで少しずつでも貢献できればそれでよい。
大きなことはできなくても、わずかでも労働力であり続けることの大切さは、昨年の失敗で身にしみたからである。

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