金曜日時点での富山県の天気予報は、土曜=晴れ/37℃、日曜=雨/30℃という感じでした。
先の3連休のほとんどをゴロゴロと過ごしたこともあり、今週は何とか外にと思いつつ出られるのは土曜だけかなと考えました。
その貴重な1日、どうせなら「避暑」にあてられないかと思い、土曜はわりあい早くから自宅を出て長野県白馬村の八方尾根を目指しました。
山を目指すと言っても、ゴンドラとリフトを乗り継いで標高1,800m以上まで行くことができます。
目指すは標高2,080mの「第3ケルン」で、そこがトレッキングコースとしての終点、歩く時間は片道1時間くらいです。
下の写真は、コースの脇に咲いていた高山植物です。
コースは木道も整備され、登山とはとても呼べないようなレベルなのですが、日頃の運動不足もあってかなり大変には感じました。
それでも、年配者や小さな子供さんもがんばって上がっているのでこちらも夢中で歩きました。
山麓(標高770mくらい)でも全然暑かったその日ですが、さすがに標高2,000mの世界は風が吹くと涼しさを感じました。
7月も下旬というのにコースそばには残雪もあって、そこを通った時がいちばん気持ちよかったですね。
ようやく終点にたどり着いた頃には、最初多かった雲もずいぶん取れて素晴らしい景色が目の前に広がりました。
終点である第3ケルンの写真です。
少し見下ろすと、八方池のまわりで休憩や食事をとる人が多く見えました。
思いつきで出かけた準備不足から、一種のあこがれでもあった「山頂おにぎり」が実現しませんでした。
トレッキングのレベルとはいえ、終点までやってきた達成感の中でとる食事は格別でしょうね。
八方に限らず、地元にもちょっとしたコースはたくさんありますので、今度はしっかり準備して出かけたいと思います。
週末、お決まりのように街に出るのもいいのですが、街に落としてくる金額の半分くらいで雲上の世界に行ってこれました。
お誘いに振り回されるばかりの休日ではなく、自ら計画して、手探りでも新しい世界を見つけに行くことはきっと人生を楽しくしてくれるに違いありません。
せっかくの休日を有意義に送るために、いろいろな選択肢を持てるようにしていきたいですね。
先の3連休のほとんどをゴロゴロと過ごしたこともあり、今週は何とか外にと思いつつ出られるのは土曜だけかなと考えました。
その貴重な1日、どうせなら「避暑」にあてられないかと思い、土曜はわりあい早くから自宅を出て長野県白馬村の八方尾根を目指しました。
山を目指すと言っても、ゴンドラとリフトを乗り継いで標高1,800m以上まで行くことができます。
目指すは標高2,080mの「第3ケルン」で、そこがトレッキングコースとしての終点、歩く時間は片道1時間くらいです。
下の写真は、コースの脇に咲いていた高山植物です。
コースは木道も整備され、登山とはとても呼べないようなレベルなのですが、日頃の運動不足もあってかなり大変には感じました。
それでも、年配者や小さな子供さんもがんばって上がっているのでこちらも夢中で歩きました。
山麓(標高770mくらい)でも全然暑かったその日ですが、さすがに標高2,000mの世界は風が吹くと涼しさを感じました。
7月も下旬というのにコースそばには残雪もあって、そこを通った時がいちばん気持ちよかったですね。
ようやく終点にたどり着いた頃には、最初多かった雲もずいぶん取れて素晴らしい景色が目の前に広がりました。
終点である第3ケルンの写真です。
少し見下ろすと、八方池のまわりで休憩や食事をとる人が多く見えました。
思いつきで出かけた準備不足から、一種のあこがれでもあった「山頂おにぎり」が実現しませんでした。
トレッキングのレベルとはいえ、終点までやってきた達成感の中でとる食事は格別でしょうね。
八方に限らず、地元にもちょっとしたコースはたくさんありますので、今度はしっかり準備して出かけたいと思います。
週末、お決まりのように街に出るのもいいのですが、街に落としてくる金額の半分くらいで雲上の世界に行ってこれました。
お誘いに振り回されるばかりの休日ではなく、自ら計画して、手探りでも新しい世界を見つけに行くことはきっと人生を楽しくしてくれるに違いありません。
せっかくの休日を有意義に送るために、いろいろな選択肢を持てるようにしていきたいですね。