blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

なんか寒かった週末

2014-04-06 22:17:22 | 休日
金曜の仕事中にかなりの勢いで雨が降りました。
職場の周辺では大粒の雨でしたが、あられやヒョウが降ったところもあったようです。
雷も鳴ったくらいですから間違いなく前線の通過によるものとは思い、その後急に寒くなったことには納得していました。
ただ、その影響が今日いっぱいまで残ったのか、冬のような寒さが今も続いています。
木曜には魚津市で大きな蜃気楼が出たほどに暖かかったのが、これだけ振幅が激しいと体にもこたえますね。
明日からは暖かさが戻るようですが。

今週の仕事は大変忙しく流れました。
木曜金曜あたりは量的には落ち着きましたが、お客を待たせている製品が一部あり、現場としては非常に面倒な流れになりました。
販売の最前線は分単位の競争になっていると思われますので、いくら面倒でも「出来上がり即出荷」という作業が発生するのは致し方ないところです。
ただ、私を含め実際に製造工場と倉庫を往復して搬送を担当している者にとって、倉庫に帰ってみたら「実は○○が急ぎの品で…」的なことがよくあり、そういう時はロクに現物の確認もできないまま品物が出て行くこともあるので辟易します。
いくら販売から急かされていると言っても、物事には順番があります。
売れれば手順などどうでもいいというのでは、やがて現場の士気は薄れてしまうかもしれません。

さて、親しい向きには今年度からの正規登用を伝えてあったので、週末は金曜土曜と続けて街に出ました。
これまでわざわざ契約扱いだったことを伝えてはおらず、今回初めて知らせることになりました。
金曜はC店、土曜はN店と違うところに行きましたが、特にN店はずいぶん前からお世話になっているので、私のこれまでの歩み、若い頃の姿もよく知っています。
自分のことのように喜んでもらえたなと感じられたのは土曜のほう、気持ちよく家路につくことができました。

対してC店ではお祝いはたった一言、お客もそれほど多くないながら一人の時間が長く嫌気が差したので早々に退散しました。
昨年の夏以降、主に財政事情からいったん同店がらみの人脈からは距離を置き、自分のペースで休日を楽しんでいました。
年末近くにはまた何事もなかったかのように復活していたのですが、ここに来て以前のように楽しめなくなっていることに気づいています。
いろいろと勉強はさせてもらえたとは思いますが、話題もマンネリ化し、もはや高い授業料を払う時期は過ぎたと感じています。
寂しい思いは当然ありますが、気持ちが付いてこない以上、刹那的で発展も見込めない人間関係は捨てるのが賢明です。

ここまでいいことに恵まれ過ぎている今年ですが、おなかいっぱいになるのはまだ早く、もっともっといい年になるよう、時にはきつい決断もしながら前に進んでいこうと思います。