blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

9月を振り返って

2011-09-30 20:37:12 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
フトコロ具合こそ厳しいものの、公私共に充実の度合いが上がってきた手ごたえを感じる。
2011年もあと3ヶ月、その間には誕生月もあり、さらに人間的にレベルアップしていきたいものだ。

9月分の本欄を読み返せば、同期入社のM氏の仕事ぶりを言い募る内容がかなり多くなった。
これまで同じ館内でもセクションが違っていたので日頃のことは観察できなかったが、8月に同じセクションに来てからというもの、毎日の動きがつぶさに見えるようになり本人の意識の低さが浮き彫りになってきた。
新しいセクションに来たからにはそこで必要な技術を身につけなくてはならないが、「学ぶ」とか「盗む」姿勢がまったく見えない。
失敗してもいいから自動倉庫近辺の仕事に「突っ込んで」きてほしいと周囲は思っているのだが、楽なほう楽なほうへと逃げてしまう。
現場仕事とはいっても製品は貴重品とも呼べるもの、ある程度は細やかな神経が必要になるが、あまりに雑な性格もあって周囲は怖くて何も任せられない現状がある。
わが社の某役員の紹介で入ってきたとは言っても、イザという時その人が守ってくれるわけではない。
心のどこかに寄りかかるような気持ちが少しでもあるなら即刻改めてほしい。

かくいう私は最近は仕事場に行くのが楽しくて仕方がない。
入庫受付の親方格であるTS氏をみんなで「いじる」のが毎日の定番になっている。
一見頑固オヤジ的で当初はとっつきにくい感じがしたものだが、見た目に似合わない茶目っ気があって、いじられるのがマンザラではないふしもある。
氏の性格はドラえもんで言うところの「ジャイアン」そのもので、けっこう自分勝手な言動も多い。
それだけだったら総スカンだが、言うだけのことは自分でしっかりとこなすし、ものの言い方はヤンチャでも言葉の裏の情(じょう)は感じることができるから、私自身もイヤだと思うことはないのである。

プライベートのハイライトはやはり愛車のATオイルの交換である。
どれだけ丁寧に乗っても毎日のようにエラーを出してくるATにはかなりストレスをためてきた。
繊細すぎて不安定になりやすいATそのものの特徴はあるにしても、ATオイルがこれまで無交換だったことのほうが大きな原因に思えたので対策を打つことにした。
調べるうちに、純正のATFの熱に対する脆弱さなどが分かってきたので、国産で熱に強くネット上でも評判のいいATFに入れ換えてもらうことにした。
遠出のうえにコストもかかったが、手を打ったかいがあって今は暖機さえしっかりしてやればほぼ心配はない。
もともと乗っていて楽しいクルマがより楽しくなっていくことを信じている。

10月に入るとわが社も決算をにらんであわただしくなってくる。
いつも書くことだが、とにかく体をキチンと管理してなるべく休まないで乗り切りたい。
プライベートは、なかなか財政が厳しい中ではあるが、心に従っていい意味でガマンしないで過ごせたらよい。
ワクワクした気持ちで何かをやっていると、不思議と素敵な偶然に恵まれたりする。
今年の残りは心に笑顔を忘れることなくいきたいと思うし、目に見える形での「福」が付いてくればなお良いだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする