blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

節目の日・二題

2011-09-01 20:48:49 | 日記
月初めは曜日関係なく必ず忙しくなる。
特に今日は午前に入る出荷データが異常に多く、私自身はかなりの量を午後に持ち越した。
さすがに今日のような日は13時までベタ休みというわけにもいかず、昼食後には早々に担当業務に戻った。
そのかいあって明日に向けての在庫の補充も完了でき、繁忙日ながら定時上がりができたのは何よりだ。
もちろん同僚や先輩の助けもあったが、私の昼の出足が遅かったらきっと周囲を待たせることになっていただろう。

9月1日という日は同期であるM氏の入社日であり、氏は今日から「二年目に突入」ということになった。
一年経ったわりには・・・という話は他の日の記事で書いているので今日はやめておく。
自分の一周年の時は氏が一緒に飲みに行ってくれたから、今回は早いうちに私から何かしてあげたい。
8月は富山市の真ん中でも手頃でうるさくない居酒屋が多数あることを勉強したので、リーズナブルに楽しい時間が過ごせたらよい。

私にとってみれば今日は今の住所に来てからちょうど一年にあたる。
昨年の酷暑の中、実家の家族との休みがなかなか合わなかったこともあり、ほぼ一人で引っ越しを完了させた。
洗濯機や冷蔵庫など大変重いものもある中、仕事帰りの時間も使い旧の住まいと何度も往復しながらやり切った。
少しは人の手を借りるべきだったとは思うが、当時は妙に気持ちがはやっていて勢い任せで何とかしてしまった感じだ。

今の住まいは富山市の東側に位置するので、滑川市の職場への通勤は朝夕ともそれほどひどい渋滞にはかからない。
いわゆる中心市街地にも近い場所になったことで夜に街に出ることが多くなってしまったのは良かったのか悪かったのか。
しかし物件の広告の通り「生活至便」なのは間違いなく、日々のおおよそのことは近場か通勤路でカタが付いてしまう。
部屋そのものが今ひとつ手狭なことが難だが、工夫してなるべく広く使えるようにしてきたし、狭いことで逆に片付けや整理整頓にも意識が行くからこれはこれでOKだ。
また、毎日PCを触る私にしてみれば、ネット料金家主負担で手出しゼロというのも大きなメリットだ。
近年は貸主さんのほうも相応の負担をしてでも何とか部屋が埋まるように腐心しているということだろう。

いろいろな節目の日を迎えるたびに時の流れの速さを感じずにはいられない。
今はとりあえずしっかりとした仕事があって、私生活も含めて曲がりなりにも充実した日々だから余計にそうなのかもしれない。
大げさな目標はなくても、日々をまずは悔いなく終われるように努力をしたい。
2011年もあと3分の1しかないが、「人生最良の年」となる確率が高い今年だから、納得して終われる日々を誠実に積み重ねていきたいと思う。

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