クリスマスイブが思わぬ形でごく平凡に終わってしまったが、翌日のクリスマス当日はさらに気温が下がって大雪になった。
マンションの共用アンテナに雪が着いたのかBS放送が見られない時間帯があり、自分で付けているスカパー!HDのアンテナにも時間を置かずに着雪してすぐに見られなくなる。
この季節は仕方がないことだが、暮れの名物・中山大障害がリアルタイムで見られなかったのは残念だ。
土曜はことさらハードだった週の疲れを癒したく日中はゴロゴロ。
しかし夜にはイブに行くはずであった飲み屋の主の体調が復活したようで、それならとばかりイソイソと準備をして寒空の富山市内へ繰り出した。
会社の先輩であるTK氏の誘いはここのところなく、飲みに行くのはすべて「自力」である。
仕事上は何の問題もないが、プライベートで再び付き合い始めるにはまだ時間がいると感じる。
お互いに寂しい思いはいくらかはあるようには思うが、最近単独行動するようになってからは、どこかで無理をしていた自分にあらためて気づくことになった。
いささかでも酒乱の気がある相手をかなり年下の私が「面倒を見る」形に毎回なってしまうことがジワジワと心をむしばんでいたように思う。
さて、クリスマス当日ということで店内には大きめのツリーの飾りもあり、最初の乾杯はシャンパンということになった。
当初は店内には私一人に店側が二人だったので、「両手にフラワー」(←長嶋さん?)というありがたい状態で過ぎた。
クリスマスということなのか二人とも衣装はかなり「がんばって」(?)いたようで、多少ムズムズした気分になったが調子に乗ってイチャイチャできる店ではない。
少々「得をした」気分になっただけだということは付言しておく。
しばらくするとポツポツと来客があり、三人組の男性客がカラオケを始めたので私もいよいよとばかり追いかけていった。
いつものことながら他のお客さんが来ると「歌で巻き込みたい」と思ってしまうので、例によって昭和歌謡なども混ぜながらどんどん歌って、無理やりながら一緒に楽しむことができた。
繰り返しにはなるが、好きな歌をガマンして周りに合わせようとは思っていない。
特に昭和歌謡は私の体にしみついているジャンルなので、自分が出し惜しみせずに楽しんだら他の方も楽しんでくれる、それだけのことだ。
楽しい時間はすぐに過ぎるもので、結局は閉店時間までいることになった。
いつもはカウンター越しに話しているだけだが、他に誰もいなくなった閉店間際のわずかな時間、奥のソファーに「横並び」で三人で話すことになった。
これまでにない距離での会話はまたありがたいことだったが「いつも楽しませてくれるから」という言葉は決してお世辞や社交辞令ではないだろう。
たまたまでもそこで出会う誰かと一緒に楽しむのが私の流儀であり、そのためならネコかぶりせずにさらけ出してしまおうとすることが、結果的に他の人にも伝わるということだ。
今日はさすがにいつもはないような時間に起きだしたが、特に用事もなく横になって過ごした。
午後になってから食料を仕入れ、有馬記念の馬券をネットで買ってTV観戦。
逃げ馬のいない組み合わせで有馬にしては珍しいスローな入りとなり、これを見越してか道中前々に押し上げていったヴィクトワールピサがブエナビスタの猛追をハナ差しのいで優勝した。
馬連一番人気の堅い決着ながら的中できずガッカリしたが、私にはまだ大井の東京大賞典が残されている。
大賞典のほうは毎年異常に堅く、的中はさせてもらっているが大儲けができていない。
実力差の大きい組み合わせ、たとえ三連単でもある程度しぼった形でいくしかない。
今年の勤務もあと三日。
いい会社にめぐりあい、いい環境、いい労働条件で働けていることにまずは感謝である。
体と態度だけが大きい新入社員ではあったが、四トントラックに乗り出すなど予想もしない成果もあった。
終わりをしっかり締めて気持ちよく次の年を迎えたい。
マンションの共用アンテナに雪が着いたのかBS放送が見られない時間帯があり、自分で付けているスカパー!HDのアンテナにも時間を置かずに着雪してすぐに見られなくなる。
この季節は仕方がないことだが、暮れの名物・中山大障害がリアルタイムで見られなかったのは残念だ。
土曜はことさらハードだった週の疲れを癒したく日中はゴロゴロ。
しかし夜にはイブに行くはずであった飲み屋の主の体調が復活したようで、それならとばかりイソイソと準備をして寒空の富山市内へ繰り出した。
会社の先輩であるTK氏の誘いはここのところなく、飲みに行くのはすべて「自力」である。
仕事上は何の問題もないが、プライベートで再び付き合い始めるにはまだ時間がいると感じる。
お互いに寂しい思いはいくらかはあるようには思うが、最近単独行動するようになってからは、どこかで無理をしていた自分にあらためて気づくことになった。
いささかでも酒乱の気がある相手をかなり年下の私が「面倒を見る」形に毎回なってしまうことがジワジワと心をむしばんでいたように思う。
さて、クリスマス当日ということで店内には大きめのツリーの飾りもあり、最初の乾杯はシャンパンということになった。
当初は店内には私一人に店側が二人だったので、「両手にフラワー」(←長嶋さん?)というありがたい状態で過ぎた。
クリスマスということなのか二人とも衣装はかなり「がんばって」(?)いたようで、多少ムズムズした気分になったが調子に乗ってイチャイチャできる店ではない。
少々「得をした」気分になっただけだということは付言しておく。
しばらくするとポツポツと来客があり、三人組の男性客がカラオケを始めたので私もいよいよとばかり追いかけていった。
いつものことながら他のお客さんが来ると「歌で巻き込みたい」と思ってしまうので、例によって昭和歌謡なども混ぜながらどんどん歌って、無理やりながら一緒に楽しむことができた。
繰り返しにはなるが、好きな歌をガマンして周りに合わせようとは思っていない。
特に昭和歌謡は私の体にしみついているジャンルなので、自分が出し惜しみせずに楽しんだら他の方も楽しんでくれる、それだけのことだ。
楽しい時間はすぐに過ぎるもので、結局は閉店時間までいることになった。
いつもはカウンター越しに話しているだけだが、他に誰もいなくなった閉店間際のわずかな時間、奥のソファーに「横並び」で三人で話すことになった。
これまでにない距離での会話はまたありがたいことだったが「いつも楽しませてくれるから」という言葉は決してお世辞や社交辞令ではないだろう。
たまたまでもそこで出会う誰かと一緒に楽しむのが私の流儀であり、そのためならネコかぶりせずにさらけ出してしまおうとすることが、結果的に他の人にも伝わるということだ。
今日はさすがにいつもはないような時間に起きだしたが、特に用事もなく横になって過ごした。
午後になってから食料を仕入れ、有馬記念の馬券をネットで買ってTV観戦。
逃げ馬のいない組み合わせで有馬にしては珍しいスローな入りとなり、これを見越してか道中前々に押し上げていったヴィクトワールピサがブエナビスタの猛追をハナ差しのいで優勝した。
馬連一番人気の堅い決着ながら的中できずガッカリしたが、私にはまだ大井の東京大賞典が残されている。
大賞典のほうは毎年異常に堅く、的中はさせてもらっているが大儲けができていない。
実力差の大きい組み合わせ、たとえ三連単でもある程度しぼった形でいくしかない。
今年の勤務もあと三日。
いい会社にめぐりあい、いい環境、いい労働条件で働けていることにまずは感謝である。
体と態度だけが大きい新入社員ではあったが、四トントラックに乗り出すなど予想もしない成果もあった。
終わりをしっかり締めて気持ちよく次の年を迎えたい。