blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

穏やかではない話・・・でもないこと

2010-06-28 20:30:41 | 日記
今日は早朝の残業もなく、いつも通りに会社に行った。
いつも通りと言っても、毎日かなり早めに会社に着いてしまうのは何度も書いている。
国道8号線は、朝の出発が10分狂うと全然混雑が違う。

午前中、倉庫の中で普通に仕事をしていたら、リーダーのKさんから声がかかった。
事務所で話を、というものだから、これは最近の野蛮な(?)勤務態度がどうだこうだという話かと思ったがそうではなく、この「早く着きすぎること」そのものに関することだった。

会社に着いて通用口を入るとタイムカードが置いてあって、当然建物に入った時点でカードを押すことに決まっている。
ところが私は始業約1時間前に着いてしまうものだから、7時半前の時刻となってしまう。
早く会社に着いても特に仕事らしいことはせず、休憩室で本を読むか仕事場に下りていって同僚の方とあれこれ話をする程度だから労働の実態はそもそもない。
しかし、労働実態を把握するのに、特に労基などの第三者にとっては客観的な判断材料がタイムカードしかないために、私のカード上の出社時刻を見て「残業をつけるべきでは」などという指摘を受けるようなのだ。
事務処理上ややこしいので、少し対策をしてほしいというのが趣旨であった。

対策と言っても特に難しいことは何もなく、だいぶ早く会社近辺に着いてしまっても、すぐには会社の建物に入らないようにすればよい。
後付けでタイムカードを押すのはダメだということなので、対策とすればこれしかないように思う。
今からは暑い季節だがクルマの中で休むか、周辺のコンビニなどに行って時間をつぶせばいいことである。

どちらにしろ富山市中心部の渋滞を避けるため6時45分には自宅を出たいのは変わらない。
渋滞するのは距離的にはわずかな区間で、そこさえ過ぎてしまえば、あとはそれこそ寄り道しながらゆっくりと会社に向かえばよいではないか。
早起きは三文の得、滑川の海や近隣の公園などでしばし心を癒すのもいいだろう。
いずれにしろ毎日のことでもあり、どこか「朝のお決まりスポット」でもできれば毎日のリズムもよりよいものになっていくかもしれない。

いずれ東証一部にも参上せんとする名誉ある会社にいて、自分自身の悪意のない事情とはいえ上の人を困らせることは避けたい。
上の人は難しい顔をして話していたが、それぐらいの協力ならいくらでもするので安心してほしいとは伝えた。
いずれ富山市からまた地元である魚津近辺に戻ってもよく、出社時刻の問題は収まっていくものと思う。

とりあえず穏やかではない話というわけでもなく、スッキリと解決を見たので、明日から少し考えて行動してみようと思う。