blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

アポなし訪問

2010-03-12 22:41:22 | 日記
今日は昼から県西部で面接を抱えていた。
何回やっても、こういう場は緊張する。
話下手、アピール下手は自覚しており、今回もうまくいったとは思えないが、隠し事だけはしないように心がけた。
飾ったところで先方には絶対にバレる。
さらけ出してダメなら悔いは残らない。
富山市の真ん中から出てきてくれた派遣会社の担当者にもこの場を借りて感謝したい。

さて、面接の後は旧福岡町にある某施設を訪ねた。
かつて何度か仕事上でお世話になった所で、ちょうど帰り道でもあり顔を出すことにした。
ちょうど私と面識のあるO女史が出勤の日で、思いがけずしばらくそこで時間をつぶすことになった。

その施設は、3月末をもって管理会社が変わるということである。
O女史はその時点で仕事がなくなるということで、自分のことはよそにやはり心配だ。
今の管理会社が「その後の面倒を見る」度量があるとは思えない。
自社で管理する施設なのに、その施設の従業員を身内としてマトモに扱っていないという情けない実態がある。
ちなみに、その会社は「常に求人が出ている会社」であることを付け加えておこう。

実際に昨年の9月にお世話になった時にも書いたが、O女史は大変聡明な方なので、「会話が成り立つ」気持ちよさを感じることができる。
決して頭ごなしなモノの言い方をしないので、いい意味で、飾ったり気を使ったりする必要がない。
こういう方が真に「レベルの高い」方なのだろうと思う。

O女史は本欄も時々読んで下さっているようでありがたい限りである。
よくよく考えれば、もう直接はお会いできないかもしれない方なので、よかったら本欄にコメントの1つも入れていただければ、とお伝えした。
顔を見ることはできなくなっても、気の合うお話し相手としてつながっていられるのなら、また幸せなことだろうと思う。

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