クリント・イーストウッドがトランプ氏支持
「軟弱な時代だ。誰もが発言に細心の注意を払う」
トランプ勝利の当日に暴落した株価は、翌日暴騰。
今日のニュースではオバマ&トランプ会談が報道されてましたが、英国EU離脱の時みたいに、すでに泰山鳴動して鼠一匹という感があります。
米国では「トランプはわれわれの大統領ではない」なんてデモが起ってるそうですが、トランプ大統領に反対してる人たちの方が、本人より余程過激で暴力的ですね。
なんだか平和を叫びながら、暴力が大好きな沖縄の基地反対派を思い出しますが、平等や平和を金科玉条にしながら、一番自分勝手にルールを守らないのは、左翼急進の人たちの特徴です。
尊敬するイーストウッド監督の言ってることに全面的に賛成ではありませんが、一理ありというところでしょう。過剰な平等や差別の取り締まりが、時として差別する側より暴力的になるのが困ったものです。
私もTVでトランプ氏の映像を見るのが愉快ではありませんが、過剰に彼にノーを唱える人たちの面々を見ると、この人たちに嫌われてるトランプさん、そう悪くもないのかもと考えてしまいます。
イギリスのEU離脱は、王様のいる国といない国々の対立構図だと思いますが、今回のトランプ当選はイーストウッド監督が言うように、過剰なリベラルに対する反発だったのかもしれません。
今日、私たちが当たり前だと思っている民主主義、自由と平等は、フランス革命以降に生まれたもので、この世の絶対の法則ではありません。
民主主義は自分たちの王様を死刑にした国から生まれたもの。
そんな原点を時々思い出した方が良いかもしれません。
とはいうものの、現代において民主主義に代われる、さらに良い制度があるわけではありません。米国もトランプ氏が大統領になったからと言って、隣の大国のように、いきなり彼が独裁者になれるわけではないので、しばらくは静観です。
トランプ大統領就任で、アメリカを脱出するなんて言ってる芸能人もいるようですが、簡単に国を捨てるそんな人の方がよっぽど信用できませんわ。
それより明後日から大相撲。
今のところ、そちらの方が余程気になります♪
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