こちらも「パンダの飼い方」に合わせて2009年の個展に出した作品です。自分的には納得できない部分もあった作品でしたが、今、再公開したら意外にわるくない模様。
スタンプ、パンダは激戦区ですが、作ってみてもいいかなあ(笑)。
さて、連休前に庖丁でザックリ切ってしまった傷ですが、おかげさまで化膿もせず治ってきたものの、ここに来て傷跡を見て意外に深いのにびっくり。
けっこう力を入れたようで、爪の手前までバックリ切れた跡が見えてきました。
このあと、ドラマなどで庖丁で切られたり、戦国もので刀で斬られる場面を見るたび、「こんなことされたら、動けないよなあ」なんて思ってしまいました。
人間、どこか一箇所でも不具合があると、実にだらしないもの。
指先をちょっと切っただけですが、左手でガスの火をつけるとか、庖丁切る時に手を沿えるなんて、何てことない動きに支障が出てきます。
幸い絵筆の方は、左手ということであまり関係ないのですが、未熟な己に反省です。
先日も家に人を招いた時、揚げ物をしながら後ろを向いたのを注意されました。
火と刃物は、扱う時は常に正面を向くことが肝要ということですね。