以前、挿画とカバー絵を担当した「パンダの飼い方」(PHP研究所・
刊)という本が、文藝春秋から文庫化されるそうです。パンダやクジラ、ライオンを実際に飼うとしたらどうするのかという本です。
部屋を整理しイラストを発見。仕事場もきれいになったし、ささやかながら使用料も入るのが嬉しい♪
著者の白輪武史さんは動物園専門の動物商。先日、NHKの昼間に、体験型動物園iZooの番組をやっていたところ、案の定、番組に登場しました。
普段、文章をあまり書かないとご本人は言ってるのですが、ひじょうに文才のある方で、持ってるコンテンツも面白い。
キングコブラはコブラしか食べないとか(さすがキングコブラ)。
子どもの頃、海に打上ったサメの口に手を入れたら、歯が簡単に抜け落ちたのに手が血だらけになった。サメの歯がすぐ生え替わり、切れ味抜群なのが体感できたとか。
さらにそのサメを引きずりながら家に持って帰ったという、生まれながらの動物商です。