昨日の記事とコメントからの続きです。
「弱者の横暴」という言葉をよく聞きます。
中国や韓国が、ことあることに過去の日本軍の侵略を持ち出すことは、
この言葉が当てはまると思いますし、
労働運動や市民運動は、弱者の横暴というと言い過ぎかもしれませんが、
「弱者」という立場を、最大限に味方につけたものに思えます。
(ある意味、ヤクザ屋さんも元々は弱者だった人たちに思えます)。
それじゃ、その人たちが本当に弱者かといえば甚だ疑問でして、
世界第2位の経済大国に、何で3位の国が経済援助しなければいけない・・・
という、妙な話になってくるわけです。
菅総理も市民運動家出身ですが、
どちらかというと、強い弱者(というと、言葉は変ですが)
の味方という感は否めません。
それでは本当の弱者である、
被災者の方々に味方してるかといえば、見ての通りですね。
一瞬にして、家も故郷も家族も失った被災者の人たち。
突然、弱者の立場になってしまった人たちです。
強い弱者の場合、援助したあとの見返りが期待できますが、
この人たちの救済はそれができないこともあって、難しいのだと思います。
電力による豊かさを享受しながらの反原発デモも、
なにか根っこの部分で近いものを感じるのですが、如何なものでしょう。
さーて、今日は晴天。
みなさん、選挙にはぜひ足を運びましょう!
写真は鹿児島の天文館周辺です。
「弱者の横暴」という言葉をよく聞きます。
中国や韓国が、ことあることに過去の日本軍の侵略を持ち出すことは、
この言葉が当てはまると思いますし、
労働運動や市民運動は、弱者の横暴というと言い過ぎかもしれませんが、
「弱者」という立場を、最大限に味方につけたものに思えます。
(ある意味、ヤクザ屋さんも元々は弱者だった人たちに思えます)。
それじゃ、その人たちが本当に弱者かといえば甚だ疑問でして、
世界第2位の経済大国に、何で3位の国が経済援助しなければいけない・・・
という、妙な話になってくるわけです。
菅総理も市民運動家出身ですが、
どちらかというと、強い弱者(というと、言葉は変ですが)
の味方という感は否めません。
それでは本当の弱者である、
被災者の方々に味方してるかといえば、見ての通りですね。
一瞬にして、家も故郷も家族も失った被災者の人たち。
突然、弱者の立場になってしまった人たちです。
強い弱者の場合、援助したあとの見返りが期待できますが、
この人たちの救済はそれができないこともあって、難しいのだと思います。
電力による豊かさを享受しながらの反原発デモも、
なにか根っこの部分で近いものを感じるのですが、如何なものでしょう。
さーて、今日は晴天。
みなさん、選挙にはぜひ足を運びましょう!
写真は鹿児島の天文館周辺です。