小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

国母選手・服装の話~有楽町キッチン・マ・メゾン

2010-02-14 06:59:58 | Weblog
国母あわや強制送還 謝罪会見やり直しも反省の色ナシ!?(夕刊フジ) - goo ニュース

私、この事件でこの選手のことをはじめて知ったのですが、
まあ見るからにマスコミからも、世のおじさんおばさんたちからも叩かれそうな若者ですね。
年齢は21歳と意外にも成人していますが、顔や目を見るとまだ子供です。
本人はここまで大騒ぎになると思ってなかったのでしょう。
マスコミに姿を現わす前に誰かが服装を注意すれば、何も起こらず済んだ話なんですが、
きっと国母選手は注意しても聞かなかったのでしょうな。

私は20数年前の、厚木市での中学教員時代を思いだしました。
あれは教師を辞め、インド行きの切符を買っていた時の卒業式でした。
(正確に言うと辞めたわけではなく、1年契約の臨時採用職員の任期が切れただけですが)。
無事に卒業式も終わり、問題児たちを送り出し、ほっと一息ついていた時・・・
その問題児たち5人ほどが顔を真っ赤にして、職員室に乱入してくるではありませんか。
卒業式の日、血の気の多い生徒たちが、
教師にお礼まいりをするという話はよく聞いていましたが、
実際にそこまでする生徒はほとんどいません。

彼らも物を壊したりとか、何か暴力的な悪さするというわけではなく、
「どうだ、卒業したんだから飲んでも、カンケーねーだろ」と、
先生たちに主張したかっただけなんだと思います。
(正式に卒業するのは3月31日だから、この段階で厳罰を与えることもできるんですがね)。

ともあれ、飲酒をして職員室に入ってくるなど言語道断。
ところが、それを諌める先生というのが一人もいないのはにびっくりでした。
(まあ、私も何もしなかったのですから人のことは言えません。
 小競り合いを起こして、インド行きがパーになったらヤだなという
 小賢しい思いがあったことはたしかですから・・・)。
生徒たちは5分ほど騒いでいましたが、まったく相手にしてもらえないのがつまらなかったのか、
やがてみなゾロゾロと外に出ていってしまいました。

この問題児たちも今や30代半ば。
その中には甲子園に出場した子もおり、まあマトモに社会で暮らしてると思いますが、
指導力の低下がこの時代からはじまっていたのか、
それとも、どの時代でも問題のある若者の指導は難しいのか、ふと考えてしまいました。
まあ両方だろうな。

ちなみにホリエモンはこの話についてこんな意見を言ってます。
この人らしいけど、こういう意見も何だかな~。

昨日は義母と有楽町のキッチン・マ・メゾンで昼食。
写真はハンバーグ定食にメンチカツ定食。それにオムライス(デミグラスソース)です。
この店のウリは一にハンバーグなんですが、メンチカツもアッサリ目で美味しく、
特にオムライスは秀逸でオススメ。
オムライスをハンバーグやメンチト一緒に注文する時は、
デミグラスソースよりトマトソースの方が、あっさりしていてオススメです。
一度、ぜひ足を運んでみてください。
コメント (2)
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