38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

池の草刈り、焼き芋。

2009年12月20日 | 農と暮らしの日記
飯岡の「水瓶」のひとつ、祖父崎池。
この地域の水利の事情については、何度かこのブログでもリンクをはってあるこのページ「水の歴史館」(鮭川水利組合について)がとても勉強になる。その祖父先池の堤の草刈りがあり、僕もこの夏から用水の当番にも出させてもらうようになったので初めて参加した。写真のように、池の側も草刈りするわけだが、僕は落ちたらこわいので、池の反対側(堤の外側)をもっぱら刈ってました。そっちは落ちてもせいぜい用水路なので。

写真右手の赤いとんがり屋根は双葉幼稚園。
この幼稚園は当地に移転してくる前の市街地(というか歓楽街に近い)にあった頃に僕も通い、卒園した、ということも何度か書いているが。その後、真もここで親子二代でお世話になり、また、園児のさつま芋植え付けと芋掘りにも、飯盛会の立場で関わらせていただいていて、ありがたいご縁である。



日曜、今日も上空の寒気は抜けない。曇り時々晴れ。
朝:5時過ぎから荷造り、6時過ぎに市街スーパーに出荷、帰りにガソリン入れて戻り、渚はバレーで今治からしまなみ海道を渡り、伯方町へ行くそうなので、日曜にしては早い朝ごはん。
午前:8時から上記の草刈り、10時前に終了、そのまま明朝出荷分の野菜あれこれ収穫して軽トラ山積み、12時頃に戻って昼ごはん。薫は町内の年末の掃除(水路の掃除が中心)。

午後:真と一緒にJA感謝祭2日目。
石焼き芋は事務局のみなさんで滞りなく開店中、だけど2日目の午後ともなると、もう客足もまばら、そろそろ片付けに向かって生産調整、火の勢いも徐々に落としてという段階。僕と真もぼちぼち片付けながら、真はそれじゃつまらないだろうから、JAの建物に入ってカレンダーの原画コンクールの入選作品とか、掛け軸販売の山水画、鶴と亀、赤富士など渋い絵も見て、テントに戻っていよいよ片付け本番、15時終了、撤収、15時半過ぎ、飯岡に戻ってドラム缶の片付け。

そのまま渚がバレーお迎え。
渚たちのチームは2勝して数日後の決勝進出を決めたようだ。



明日からいよいよクリスマスウイーク。
学校も終わりになるし、年の瀬気分が高まる。仕事も忙しくなります!
コメント
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