38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬の野菜、次々に。

2009年12月04日 | 農と暮らしの日記
主に年明けからの出荷向けに作付けた畑。
だいぶん葉の占める面積が大きくなってきた。一部は少しとり始めている。主に10月下旬から11月上旬にかけて播いたり移植したりしたもので、写真で見えるのは、中央の2列が小松菜、左右に水菜やレタス類、他にほうれん草、萬葉(まんば=高菜)、それから2~3月どりの大根など。

ここは春に「ネキリムシ」が大発生した畑。
じゃが芋が壊滅的にやられたのだが、ネキリに弱い「移植直後」の野菜の秋の被害は出ずに済み、このまま春の暖かくなる前に収穫して逃げ切る算段。虫そのものは残っているはずなので、根本的な対策はまた考えなければならないのだけれど。ここの左(西)と奥(北)はよその方の水田で、冬はいつも麦畑だったのだけれど、今年は作付けされていない。別のところにあるうちの畑も、水路を挟んだ麦畑(水田)がこの冬はまだ夏草のまま。



金曜、晴れ。
朝:6時起きで机しごと、ごはん。
午前:7時過ぎに市街に出て保育園とスーパー。戻って収穫、野菜セットづくり。12時前に薫が配達に出て僕はまた机しごと。薫が戻って昼ごはん。
午後:明日出荷ぶんの収穫、調製、18時頃あがり、晩ごはんのあとまた机しごと。

<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、大根、抜き大根、茎つき大蕪、日野菜蕪、大和真菜、水菜、チーマ・ディ・ラパ、などから。
コメント
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