38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋の新じゃが、開始。

2009年12月09日 | 農と暮らしの日記
秋の新じゃが芋、今日収穫してきた約20株ぶん。
大きいのも小さいの(豆芋)も合わせて約10kg。1株あたり500g。この秋は約40mの畝×5列ぶん植えてあり、だいたい30~40cm間隔なので、1列100株、×5で500株あるはず。ということは、たとえば野菜セット1つに500gずつ(1株ぶんずつ)入れるとすると、のべ500セットに入れられる。

12月中旬から春の新じゃががとれ始める6月上旬までの6か月に500セットぶん。
ひと月に約80セットぶん。これだと実際のセット数には全然足りない計算だけれど、さつま芋、里芋、じゃが芋のうち1~2品目を順に入れていけばいいから、毎回じゃが芋を入れる必要はない。ただし、さつま芋は2月、里芋は3月でほぼ終わりなので、後半の4~6月に秋じゃが芋を多めに残しておかなければ。

そうだ、さつま芋の「良品」がたくさんあります。
冬越しが難しい芋なので、早めに出荷してしまいたい。定価500円/kgですが、2kg以上のまとめ買いはお安くします。業務用のB品も別途さらに格安でご用意できます。もちろん無農薬・無化学肥料。秋の新じゃがは400円/kg。



セット出荷のない水曜。ほぼ終日の曇り空。
朝:だいたいいつも通り。みんなで朝ごはん。
午前:市街に出て保育園納品とスーパー出荷。戻って玉葱の植え付けをまた少し。今日は「年末まで保存可」とある奥州玉葱を薫とふたりで約1000本。帰りに明朝出荷ぶんの一部を別の畑で収穫、戻って昼ごはん。
午後:明朝出荷ぶんの収穫、調製、18時半あがり。
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