春どりのキャベツ。
ちょっと大きくなりすぎている気がする。冬の間に大きくなりすぎると(葉の数が多くなりすぎると)、いわゆる「チャボ玉」になりやすくなるという。就農4度目の冬、このあたりの塩梅がまだよくわからず、試行錯誤、というか行き当たりばったり。ぼちぼち経験則を生かせるようにならないといけない年数だけど。
*
クリスマスイブ、木曜なのでセットは宅配便のみ。
朝:6時から荷作り、ごはん。
午前:8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷、ついでにあれこれ用事。戻ってセット作り、昼前に明朝出荷分の収穫。昼ごはん。
午後:明朝出荷分の荷作り、18時あがり。
夜はクリスマスパーティ。
といっても家族4人だけで、例年通り。渚と真がバレーボールから帰ってからだから、20時を過ぎてから。毎年のことながら、食卓が藤田家族らしくないのがクリスマス。鶏のから揚げ、ソーセージ、あとはだけど藤田家族っぽいかも、ポテトサラダ、野菜たっぷりミネストローネ、鮭と高菜のおにぎり、そうだ、それから今年は大特別でシュトーレンつき。お客さんのAさんが作ってくださったのだ。これで完璧にクリスマス。
*
今朝の出荷と用事あれこれは時間のやりくりに困った。
保育園の納品は8時半までと決まっていて、それまでに行かなければいけないのだけれど、スーパーでの買い物があり、開店は9時。その前にそのスーパーに出荷するのだが、9時まではかからない。さらにそのあと、9時半に営業が始まるところに用事がある。それと、時間に制約のない用事がもう一つ。これは帰り道沿い。
時間を節約するなら。
保育園に納品したあと、時間に制約のない用事(本来は帰り道沿い)を先に済ませて、9時をたっぷり過ぎてからスーパーに買い物に行き、ちょうど9時半に営業開始のところにすべりこんで用事をして帰ればいちばん速い。
だけれど、それでは移動がもったいない。
まあ、ガソリンがもったいないということだ。それで今日は、保育園に納品したあと、スーパー出荷をしてからその駐車場に車を停めた。そこで30分ほど読書。年の瀬の朝に、車の中で読書なんてかなりもったいない時間の使い方だ。それで、開店時間をたっぷり過ぎた9時15分ごろから店内で買い物をし、そのまま9時半営業開始のところへ車を走らせ(だけどちょっと早くてしばらく待った)、そこで用事が終わった後に帰路につき、時間の制約のない用事を済ませて帰った。
結果的に帰宅は20分ほど遅くなったが……。
スーパーの駐車場での読書タイムは贅沢だった。サラリーマン時代、通勤電車の中で新聞や本を読むのは当り前だったが、いま、朝の時間帯に何かをゆったり読むことはない。だけれど、「朝読」(あさどく)は子どもたちだけではなく、大人にとっても有意義なことかもしれないと、今日思った。
読書の中の世界は日常とは離れている。
だから、一日の始まりにそういう世界に触れて、「そうだな、やっぱりこういうふうに生きなきゃ」とか「これ、いいアイデアだな。さっそくやろう」とか、そういう流れになりやすい。これは大事なことだと思う。今日の始まりに、昨日の続きだけにとどまらない広がりを持たせてくれる。
<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋・さつま芋・じゃが芋、大根・抜き大根、蕪・赤蕪、白菜、キャベツ、水菜、チーマ・ディ・ラパ、などから。
ちょっと大きくなりすぎている気がする。冬の間に大きくなりすぎると(葉の数が多くなりすぎると)、いわゆる「チャボ玉」になりやすくなるという。就農4度目の冬、このあたりの塩梅がまだよくわからず、試行錯誤、というか行き当たりばったり。ぼちぼち経験則を生かせるようにならないといけない年数だけど。
*
クリスマスイブ、木曜なのでセットは宅配便のみ。
朝:6時から荷作り、ごはん。
午前:8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷、ついでにあれこれ用事。戻ってセット作り、昼前に明朝出荷分の収穫。昼ごはん。
午後:明朝出荷分の荷作り、18時あがり。
夜はクリスマスパーティ。
といっても家族4人だけで、例年通り。渚と真がバレーボールから帰ってからだから、20時を過ぎてから。毎年のことながら、食卓が藤田家族らしくないのがクリスマス。鶏のから揚げ、ソーセージ、あとはだけど藤田家族っぽいかも、ポテトサラダ、野菜たっぷりミネストローネ、鮭と高菜のおにぎり、そうだ、それから今年は大特別でシュトーレンつき。お客さんのAさんが作ってくださったのだ。これで完璧にクリスマス。
*
今朝の出荷と用事あれこれは時間のやりくりに困った。
保育園の納品は8時半までと決まっていて、それまでに行かなければいけないのだけれど、スーパーでの買い物があり、開店は9時。その前にそのスーパーに出荷するのだが、9時まではかからない。さらにそのあと、9時半に営業が始まるところに用事がある。それと、時間に制約のない用事がもう一つ。これは帰り道沿い。
時間を節約するなら。
保育園に納品したあと、時間に制約のない用事(本来は帰り道沿い)を先に済ませて、9時をたっぷり過ぎてからスーパーに買い物に行き、ちょうど9時半に営業開始のところにすべりこんで用事をして帰ればいちばん速い。
だけれど、それでは移動がもったいない。
まあ、ガソリンがもったいないということだ。それで今日は、保育園に納品したあと、スーパー出荷をしてからその駐車場に車を停めた。そこで30分ほど読書。年の瀬の朝に、車の中で読書なんてかなりもったいない時間の使い方だ。それで、開店時間をたっぷり過ぎた9時15分ごろから店内で買い物をし、そのまま9時半営業開始のところへ車を走らせ(だけどちょっと早くてしばらく待った)、そこで用事が終わった後に帰路につき、時間の制約のない用事を済ませて帰った。
結果的に帰宅は20分ほど遅くなったが……。
スーパーの駐車場での読書タイムは贅沢だった。サラリーマン時代、通勤電車の中で新聞や本を読むのは当り前だったが、いま、朝の時間帯に何かをゆったり読むことはない。だけれど、「朝読」(あさどく)は子どもたちだけではなく、大人にとっても有意義なことかもしれないと、今日思った。
読書の中の世界は日常とは離れている。
だから、一日の始まりにそういう世界に触れて、「そうだな、やっぱりこういうふうに生きなきゃ」とか「これ、いいアイデアだな。さっそくやろう」とか、そういう流れになりやすい。これは大事なことだと思う。今日の始まりに、昨日の続きだけにとどまらない広がりを持たせてくれる。
<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋・さつま芋・じゃが芋、大根・抜き大根、蕪・赤蕪、白菜、キャベツ、水菜、チーマ・ディ・ラパ、などから。