38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

紅白、嵐、水樹奈々。

2009年12月31日 | 農と暮らしの日記
岸和田市、蛸地蔵駅から紀州街道を渡り、さらに西に歩くと、この海沿いの公園。
大晦日で薫の実家はみな忙しいので、渚と真を連れての電車おでかけ。といっても岸和田は泉大津と同じ「だんじり圏」、各駅停車で20分ほど。この蛸地蔵駅のあたりは城跡や街道沿いの古い町並みが残っている。けれど、もちろん渚も真もそれより走りまわりたいので、ここ。3人とも初めてだけど。

どんぐり拾ったり、キャッチボールしたり。
走りまわって大汗かいたり。僕は松ぼっくりと間違えて小さな切り株を思いっきり蹴って右足の爪先が一時意識不明になった。こんなことも普段の畑仕事ではありえないご愛敬である。だけど痛い……。



大晦日、日中も3~4℃と冷え込む。
朝:5時前に起きて年賀状書き。
午前:上記の公園遊び。
午後:また電車に乗って、今度は薫も一緒に4人で買い物。泉大津駅前のショッピングモールの本屋さんで「江戸いろはかるた」を買った。
夜:年越しそばもありの晩ごはん。

紅白歌合戦、今年は「嵐」だ。
渚が見たくてしょうがないけど、時間がいかんせん遅い。眠ってしまったのを起こしてまで見せたけど、まあ子どもの頃の紅白の思い出ってこんなもんだろう。この時代に、まだそんな風景が生まれるというのが、まあこの番組の力なのかもしれない。今年は舞台もその他の演出もかなり控えめでよかった。

アリスも出ていて、チャンピオンを懐かしく観た(聴いた)。
僕が渚と同じ小学校高学年の頃だと思う。この頃にはもう、アイドルの歌も聴いたけど、いわゆる「ニューミュージック」の音楽も聴き始めていたと思う。ゴダイゴとか八神純子とか。家のテレビとかラジオとかの環境もあるのだろうけど、渚はさほどそういう音楽には関心がないようだ。

秋川くんは3年連続で終わり、今年はちょっとのんびりだろうか。
代わりというわけでもないが、愛媛代表は水樹奈々。新居浜の人らしい、そういえば大阪に来るときのバスから新居浜駅の垂れ幕だったか横断幕だったかにその名前があった。西条出身の眞鍋かをりに似ているとかいう話があるらしいが、だいたい最近のタレントなんかみんな同じに見えます。……。

紅白、今年は真も最後のほうまで見た。
年末にお客さんからいただいた本場・千葉の落花生をむしゃむしゃ食べながら。僕もひとり杯傾けながら。大晦日、ああ至福の時。
(1月5日:記)
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