38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ゆうき生協、冬の収穫祭。

2009年12月13日 | 農と暮らしの日記
ゆうき生協の西条・周桑地区会の収穫祭。
ゆうき生協は藤田家族の野菜を就農当初から取り扱ってくださっている出荷先の一つであり、同時に藤田家族の食卓の、米と野菜以外の食材のほとんどを供給してくださっている生協。今日の収穫祭は、「西条市 食の創造館」で開催された。先週も「オーガニック・マーケット」で出かけた場所に2週続きのお出かけである。収穫祭というと、みんなで畑や田んぼで何かを収穫して、そのあとで青空のもと、その食材を調理して食べる、というようなのが一般的だけれど、今回は屋内で。白菜は金曜にうちの畑で、じゃが芋は昨日の土曜に西川さんの畑で、一部の参加者が収穫してくださった。

今日の参加者は大人子ども合わせて約50人。
ゆうき生協の組合員と、そうでない人と。藤田家族の野菜のお客さんもたくさん来てくれました。参加者のほとんどが子ども連れで、子どもの数のほうが絶対に多かった。うちから絵本を何冊か持って行ったら、いつの間にか読み聞かせの空間が生まれていたりして。

とにかく、大人も子どももみんなで調理して、みんなで食べる。
いい会でした。藤田家族の畑からは、白菜、人参、葱を提供(というか、定価で買ってもらっているのです。自分もたらふく食べてるのに…)。その他に、販売で大根、かぶ、水菜、紫芋も持って行った。みなさんお世話になりました、次回はキムチづくりでお会いしましょう。その前の白菜の収穫にもぜひ。またご案内します。



日曜、出荷はスーパーのみ。
朝:6時から荷造り、7時頃からみんなで朝ごはん。渚と真は午前中がスポ少で空き缶拾い、お昼はカレーをごちそうになって、午後は練習。
日中:8時にみんな家を出て、僕と薫は市街スーパー出荷を経て上記の食創館へ。9時集合で準備、10時~14時頃が収穫祭、15時まで後片付けと今後の企画の打ち合わせ。16時過ぎ帰宅。明朝出荷分の収穫に出て17時過ぎ戻り。渚がバレーの練習が終わって20時前から晩ごはん。



いよいよ師走も中盤。
次の週末はこの南国・瀬戸内でも氷点下になる予報が出ていて、雪だるまのマークまでついている。JA西条の感謝祭で「ホッカホカの石焼き芋」担当なので、寒いのはむしろラッキーなのだけれど、雪まで降るとなると、ちょっと行き過ぎかも。空は青空で朝は霜が降り、小雪が舞ったか舞わないか、くらいの天気だとありがたい。
コメント (4)
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