38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

新米が、やってきた。

2006年11月12日 | 農と暮らしの日記
まず、「藤田家族の食卓から」を更新しました。
今回は「水菜のスパゲティ」「サンチュの手巻きごはん」「人参とじゃがいものポタージュ」。とりあえず、写真のみです。



さて、上の写真はうちの土間。
そして、積み上げられているのは、うちの米である。30kg×14袋、計420kg。田植えから苦節わずか4か月半でこのように玄米になって我が家に到着。藤田家族の月間消費量見積もり30kg×12か月ぶんを確保し、ひと安心といったところ(だけれど、窓から陽が射している。これではだめなので、保管に適した冷暗所を探さなければ)。



朝、野菜セットをすばやく仕上げてから、籾摺り。
近所の方の近代的な機械群にすべてを委ねた結果、1時間ちょっとで仕上がった。僕なんか米袋の口の紐を14回結わえただけみたいなもの(結わえた袋はその場にばたんと倒したら軽トラの荷台にそのまま移せるように腰の高さまで自動的に持ち上げてくれたのでびっくり)。

午後、市内からお客さんあり。
うちの畑をふたりで見学に来てくださり、職場というか暮らしの場というか、いろいろ楽しいお話をうかがった。「あー、西条にもそんな空間があるんだー」と、ふと渚と真がお世話になった葉山の「おひさま」みたいな雰囲気かなーと思った。

日没まで人参の除草。
雨のおかげですぽすぽ抜ける。土が固くて諦めかけていたまびきのラストチャンス。あす、あさってくらいでどんどん仕上げたいところ。11月もいよいよ後半に入っていく一週間。しかし、そんな気がぜんぜんしないのは、暖かさのせいか、それとも茄子やピーマンがまだとれているからか、それとも11月後半なら終わっているはずのあれこれが全然終わってないからか、たぶんそれだ、大変だ。
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サンチュの手巻きごはん

2006年11月12日 | 藤田家族の食卓から
取り急ぎ、写真のみ。
サンチュ(かきチシャ)は焼き肉だけでなく、炊きたてごはんを包むのもいい。具は味の濃いめのものが合うようです。写真はピーマンと人参、砂肝の薄切りを炒めたもの。
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人参とじゃがいものポタージュ

2006年11月12日 | 藤田家族の食卓から
取り急ぎ、写真のみ。
虫食いじゃがいもと変形人参を生かしたレシピ?
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水菜のスパゲティ

2006年11月12日 | 藤田家族の食卓から
ちゃちゃっとできるので、よくランチに登場するメニューです。
我が家では、おかしなことに、スパゲティだろうと、うどんだろうと、焼きそばだろうと、おにぎりも一緒。日本人だから、お米を食べなきゃ、と今日の昼食もスパゲティとおにぎりでした。

●材料
水菜、にんにく、タカノツメ、ちりめんじゃこ、スパゲティ、塩、しょう油、オリーブオイル

●作り方
①たっぷりのお湯に塩を入れ、スパゲティーを茹でる。
②フライパンを用意し、みじん切りのにんにく、タカノツメをオリーブオイルで炒め、
ちりめんじゃこを入れてさらに炒める。
③スパゲティの茹で時間が残り3分になったところで、ざく切りにした水菜を鍋に入れ、
スパゲティと一緒にゆでる。
④スパゲティがゆであがったら、フライパンに入れ、混ぜ合わせ、しょう油で味付けする。
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