38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

稲の脱穀、開始。

2006年11月09日 | 農と暮らしの日記
脱穀も、またまた「開始」である。
「終了」しない。1反ちょっとの田んぼなのに、田植えも稲刈りも一日で終わらない藤田家族。1町歩やらなくてよかった(冗談)。

午前中はいつもの通りの出荷作業。
そして午後2時ごろから、お借りしていた脱穀機を田んぼまで押していき、薫と二人で約2時間作業した結果、目分量で全体の半分強はできたはず。30kg入りの籾袋8つまでいっぱいにして、明日ぶんの収穫があるので、とりあえず今日は終了。これだけ荷台に載せたら軽トラのハンドルの重いこと。



朝のニュースで「絵本の料理を作る」のをやっていた。
本がたくさん出ているとかで(こんなののことかな?)、ぐりとぐらのカステラとか、ぐるんぱのビスケットとかを、子どもと一緒に作るのがブーム、みたいなニュースだった。固く言えば「食育」、やわらかく言うとまあうちの台所こなだらけ水びたし着替えしてお風呂入って早く昼寝しなさいみたいな。

うちでは薫が真と渚と一緒にけっこうやってるようだ。
僕も家にいる時間があった頃(僕がサラリーマンとか農場研修生で、土日に薫が仕事してた頃とか)は晩ご飯の準備で鍋の野菜を渚と一緒に切ったりしたけど、このごろはさっぱりです。だいたい台所に立つこと自体がめっきり減った。

子どもたちの料理体験、どうでしょう?
うちの野菜を使って一緒に包丁とんとん、中華鍋じゃんじゃかやってる方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

明日は午後から天気が下り坂とのこと。
脱穀の残りを早めに仕上げてしまわなければ。しかし、風邪がどちらかというと悪化傾向。あす朝起きてどんな感じだろ。それで週末が決まる。
コメント
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