38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久しぶりの雨休み。

2006年11月23日 | 農と暮らしの日記
玉レタスとロメインレタス。
だいぶ巻いてきた。出荷できるようになるのが先か、寒さ対策でトンネルをかけるのが先か。まわりの方の畑を見ながら、失敗のないようにしなければ。



午前中、いつものように出荷作業。
市街地への出荷ついでに青年農業者協議会の会長T氏のいちごハウスにおじゃまする。白い花と鮮やかな緑の葉、そして色づく前の、つるりんとした果実。生命の勢いがハウス内に満ちている。

遅い朝食後、追加の野菜を畑にとりに行く。
ついでに僕は水菜のまびき、渚にはかぶのまびきを任せる。そのうち予報どおり雨が降り始め、作業途中の撤収。

午後、本当に久しぶりの日中の机しごと。
といっても2時間ほどだけど、この2か月ほど、珍しく雨が降ったと思えば外の用事が入っていて、家で雨音を聴くことがなかなかできなかったので、とてもゆったりした気分。

夕食は勤労感謝の日を祝って(?)。
今朝、T氏からいただいてきた鱸(すずき)で渚は寿司を握り、残りはカルパッチョにして水菜を添え、薫が朝から100個ほど作ったというじゃがいもとさつまいものコロッケも並べ、さらに、昼に実家に寄ったら「ちょうどよかった」といって詰めてくれたちらし寿司も加わって、雨の休日にふさわしい食卓に。酒は地元の寿喜心を熱燗にした。



週末もぐずついた空模様の予報。
家をあける用事もあれこれあり、だけれど出荷もそれなりに予定されていて、段取りよく時間を使っていく必要がある。
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さつまいもとじゃがいものコロッケ

2006年11月23日 | 藤田家族の食卓から

左がじゃがいも、右がさつまいも。
里芋のコロッケもおいしいです。じゃがいも(初夏)、かぼちゃ(夏)、さつま芋(秋)、里芋(冬)……とリレーして一年中コロッケ。(敏)
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地魚のカルパッチョ水菜添え

2006年11月23日 | 藤田家族の食卓から
写真は、鱸(すずき)。
塩、胡椒、オリーブオイルと、庭にあった柑橘(なにか不明)を絞って。
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