38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参まびき、追い込み。

2006年11月24日 | 農と暮らしの日記
遅れている人参のまびきがラストチャンス。
写真のとおり、すでにもう限界を超えているのだけれど、土が固くてまびきができずっとできなかった。11月に入ってやっと雨が降り始め、いまならすいすい抜ける。まびきとはいっても、ある程度の大きさになっているので、料理店での温野菜(ミニキャロット)としての利用のほか、スーパーなどでも意外とよく売れている。無農薬なので皮つきのままカレーやポトフに入れたり、フライパンで小かぶなどとソテーしたりと、小さな人参は使ってみると便利です。



今日は出荷が早めに終わり、午前中も畑しごとに。
薫はキャベツや白菜の虫取りを進め、僕は上記の人参や大根、かぶなどのまびきを進める。午後は明日出荷ぶんの収穫。日没後もあれこれをとって、最後はヘッドライトを灯しての帰宅。

小松菜炒めなどの夕食後、今日も夜なべで出荷の準備。
明日は出荷・納品先が多岐にわたり、それぞれ分量も異なるので、全体としての料はたいしたことはないのだけれど、手間がかかる。先ほどやっと終了し、時計を見ると、12時をまわっていた。納屋の前の軒下での作業だが、厚手のジャケットなどを着込んでいれば、さほど寒さは感じない。



明日は午後から再び下り坂の予報。
日曜にもあるていどまとまった出荷があるので、雨の前、明日農地に収穫を進めておくことになるかもしれない。

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小松菜のたまご炒め

2006年11月24日 | 藤田家族の食卓から
ほうれん草でもおいしい。
たまごは半熟っぽいのが、僕は好きです。(敏)
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