38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

生協出荷、再開。

2006年11月20日 | 農と暮らしの日記
夜なべ仕事に、真がつきあってくれる。
僕がいったん土間に捨てた水菜を拾い、慣れた手つきできれいにこさえてくれる真。30分でも集中力が続けば労働力になりそうなのだが、こちらから「やれ」と言ったらすぐに飽きて逃げ出すのはわかっている。親の仕事を間近で見て真似て、という時間があることを幸せだと思う。いまはそれだけで十分だ。



昨夜の夜更かしがきいて、からだが重い朝。
きのうのうちに収穫し、こさえておいた保育園の給食用の野菜を納品にいき、戻って午前中は野菜セットと愛媛ゆうき生協への出荷ぶんの収穫、荷造り。ゆうき生協への出荷は久しぶり。夏場は野菜が全体的に不足気味で個人の野菜セットを組むだけでせいいっぱいという状態だったので、畑に野菜がそろってきたこの季節、ある程度まとまった量をいちどに出荷できるのは本当にありがたい。

水菜のスパゲティで早昼のあと、ゆうき生協の納品。
今日はクルマで40分ほどのところで先方の集荷トラックと落ち合い、野菜を手渡す。今週はあと火、水、木と続けて納品がある。他の出荷もあるし待ったなしの畑しごとも山積みだけれど、野菜は売らないと作っただけではしょうがないので、なんとかうまくやりくりするしかない。県内のみなさま、人参、小かぶ、水菜、小松菜などをいま出していますので、単品野菜はゆうき生協でもご購入ください。

午後は人参、大根などのまびきと明日ぶんの収穫。
人参はまびきのつもりが、普通に出荷できる大きさのもかなり混じっていて得した気分(?)。

明日は久しぶりに晴れる予報。
そろそろ植えどきが限界の苗を畑に出していきたい。
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まびき水菜のサラダ

2006年11月20日 | 藤田家族の食卓から

直播きした水菜のまびき菜を、塩、胡椒、オリーブオイルで。
何のまびき菜も、そのみずみずしいいのちを味わうには簡単な調理法がいいような気がする。(敏)
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